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肺がんかもしれない 順天堂病院に不信感
先日、母が会社の健康診断で肺の検査で異常が2つ見つかり、再検査を受けることになりました。 再検査の結果、左下肺野結節影と診断され、順天堂病院(お茶の水)へ紹介状を書いて頂きました。ここで見て頂きたかったのに、先生から『ここは人がいっぱいだから、順天堂病院浦安の方にCDのデータと一緒に持って行って、他の持病もそっちで見てもらって』と言われ、たらい回しされました。 浦安の病院へ行ったら、何時間も待った後 検査も何もせず輪切りのレントゲンを見て『今7mmだから、これが癌なのかも分からないし、もう一つも小さいから何か炎症を起こしたやつの治りかけではないか。小さすぎて検査が出来ないから3ヶ月後に再検査しましょう』と‥。 もし、3ヶ月後に再検査の場合 癌だったら何ミリ位大きくなるのか、手遅れにならないか聞くと、『わかりません。』の一言‥。白髪の混じった先生でパソコン入力も遅い‥。 検査って細胞の採取以外にも内視鏡検査できないものですかね? レントゲンでは、花模様のような塊がありました。素人でも分かるくらいのもの。 2つの病院から1ヵ月以内にすぐ検査したほうがいい、たばこも今すぐやめましょうと言われから紹介状を書いてもらって、遠いところまで行ったのに納得できません。 私がセカンドオピニオンで紹介状を書いてもらうよう母に提案したのですが、先生が気分悪くするからと聞き入れてくれませんでした。 冬あたりから、風邪でもないのにひどい風邪と痰止まらないなどの症状あり、かかりつけ医で肺の写真を取っていたのですが原因が分からず、健康診断で写真取ったときは5mmで順天堂病院で写真を撮ったときは7mmと確実に大きくなっています。 もし3ヶ月後に行って癌だった場合、進行してしまったら手遅れになってしまいますか? 1cm以下の検査方法はどのようなものがありますか? 毎日が不安で仕方ありません。。 肺がん場合、都内だとどこの病院が良いのでしょうか。 国立がん研究センターか聖路加国際病院あたりを検討しております。 経験した方などお話をお伺いできればと思います。 宜しくお願いします。
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- nco
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家族や自分がはじめてがんになると、とても心配になるものです。 順天堂医院の対応はたらい回しではないでしょう。 言葉通り、受診科がパンクしている状況でしょう。 人気の高い病院はどこも似たような状況で、検査も手術も待ち時間がかなりあります。 診察も予約していても、数時間待ちは普通です。 3ヶ月で手遅れになる確率は相当低いと思われますが、未来について正確な予測は困難です。PET検査でも7mmのがんは小さすぎて判別できるかわからないと思います。 確定診断するためには細胞をとって調べるしかないのですが、検査にも気胸などのリスクもあるので、現時点では経過観察ということなのだと思います。 セカンドオピニオンについては、医師が気分を悪くするということはほとんど無いと思います。心配ならば活用した方がよいでしょう。 初期の肺がんであれば、がん診療連携拠点病院であればどこでもあまり違いは無いと思います。
- rokutaro36
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(Q)検査って細胞の採取以外にも内視鏡検査できないものですかね? (A)肺の内視鏡というのは、気管支鏡になります。 肺の気管支は、先端に行けば行くほど細くなります。 従って、気管支鏡(太さ5、6ミリ)を入れることができるのは、 中間ぐらいまでで、肺の先端には、入れられません。 (Q)私がセカンドオピニオンで紹介状を書いてもらうよう母に提案したのですが、先生が気分悪くするからと聞き入れてくれませんでした。 (A)いまどき、セカンドオピニオンで気分を害するような医師は 少数派でしょう。 下記のサイトをお母様に紹介してはいかがでしょう。 http://ganjoho.jp/hikkei/chapter2-1/02-01-07.html http://www.2og.jp/ (Q)健康診断で写真取ったときは5mmで順天堂病院で写真を撮ったときは7mmと確実に大きくなっています。 (A)順天堂病院で写真を撮ったのですか? その上で、浦安へ行くように指示されたのでしょうか? 5mmと7mmというのは、誤差の範囲ですよ。 写真の解像度などで写り方が違ってきます。 本当に、2mm大きくなっているのかどうか、わかりません。 また、影がある場所も重要です。 気管支鏡が入るような中枢側にできているならば、気管支鏡で 検査も可能ですが、手術をするときは、 早期であろうと、肺をごっそりと取らなければなりません。 (肺葉(はいよう)切除) 逆に、末端ならば、その部分だけを切除する(楔状切除)ことも 可能ですが、ある程度、大きくならないと、検査もできない。 (Q)もし3ヶ月後に行って癌だった場合、進行してしまったら手遅れになってしまいますか? (A)一般的に、初期の癌は、年単位で進行します。 だから、がん検診が年に1度なのです。 なので、3ヶ月後に手遅れになっている可能性は低い。 進行の早い肺がんに、小細胞がんという癌がありますが、 医師が様子見というからには、画像から、 その可能性は低いということでしょう。 また、たとえ、0.1%でも、疑いがあるならば、 医師は「良性なので心配ない」という診断はしない ということを知っておいてください。 そして、その0.1%を打ち消すには、経過観察が必須なのです。 また、「たぶん、良性なので、3ヶ月後に」という言い方もしない。 そんな言い方をして、患者が良性だと誤解して、 3ヶ月後の検査に来ず、1年後に手遅れの肺がんと診断されれば、 訴訟問題になりかねません。 (Q)2つの病院から1ヵ月以内にすぐ検査したほうがいい (A)要するに、自分のところでは「わからない」から、 早く検査に行ってくださいということなのです。 それを「わかる」病院に行ったら、様子見で良いと言われて、 それが、信用できないとおっしゃっているのです。 「わからない」医師と、「わかる」医師と、 どちらの言葉を信用するのでしょうか? 信用できないというのならば、別の病院(国立がんセンターなど)へ 行けば良いです。 ですが…… (Q)肺がん場合、都内だとどこの病院が良いのでしょうか。 (A)順天堂大は、肺癌の手術件数が多い病院です。 その病院で、3ヶ月後に検査をしましょうと言われたのに、 それが信用できないとなると、何を信用すれば良いのでしょうか? 例えば、国立がんセンターで3ヶ月後に見ましょうと言われたら、 それで「納得する」覚悟があるのでしょうか? (Q)1cm以下の検査方法はどのようなものがありますか? (A)不安ならば、PET検査を受けるという方法もありますが、 自由診療となります。 肺の検査は、とても難しいのです。
- kia1and2
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女・68歳の時の検査で分かった肺ガン患者で、現在70歳です。 肺ガンかの決定は、手術室で麻酔をしてのガン潰瘍部に長い針をさしての直接標本採集で、そのご培養などして5~7日後に結果が出されます。胃内壁の内視鏡などと簡単ものではないです。費用も、かなりかかります。 白髪交じりのお医者さん、「わかりませ~ん」、とても正直な先生です。普通のお医者さんって嚇かすのが大好きで、余命は10ヶ月未満ですよ、とすぐに手術をしたがるのばっかりです。それか、ただちに抗ガン治療や放射線治療とか。 肺ガンって、ガンの中でも一番頑固なガンってことを、まず認識することです。 そこで、(1)治したい、(2)治さずに現状維持の時期を長くする、(3)何もせずになるようになれ、って3つから選ぶことに。 患者にとって、一番楽なのは、(3)で(1)は、地獄に行くよりも厳しい治療方法で、85%の患者さんが耐え切れずに苦しみまくって亡くなっていきます。 わたしも、いくつもの病院めぐりで、嚇かされ、頭のなかが整理できないように。それで、子供も一人前に育てた、孫とも遊べた、人間として神様より与えられた義務も果たしたので、いつお呼びが来てもいいかで、でも何もしないというのは息子が許さず(2)を選び、副作用の少ない放射線治療を20回照射。結果からいうとそれもやるべきじゃなかったと。放射線で背骨が弱ってしまい、背骨内の神経を圧迫の激痛で歩けなくなりました。ガン潰瘍は45ミリでそれ以上に大きくはなりませんでしたが。毎月、骨を補強する点滴を受けています。1年間も歩行できずで寝たきり、やっとヨタヨタながら歩けるようになっています。 この間に、緩和ケア(PAIN CLINIC)に。 そこでは、これまでのすべての検査を持参で、はっきりと肺ガンで転移場所はどこ、どのステージにあり、これからどのような痛みがくるかを時間かけて説明され、どのような麻薬系鎮痛剤を使い、どのような副作用があるかも。患者を連れて行くのはこの一回だけ。あとは、痛みのチェック・シートを家族が持参で処方箋です。月一回の処方箋をもらいに行くだけですが、途中で様態が変われば、予約なしで対応してくれます。医師が不在でも、看護婦さんが携帯で連絡し、サイン済みの白紙処方箋に看護婦さんが記入で発行してくれます。 ガン専門内科の先生は、白髪の先生みたいに正直な先生で、余命なんて医者にも分からん、神様しか分からん、手術せんとなるように任せましょう、が、アメリカのマーヨ病院の世界最高峰の肺ガン治療研究チームより、新薬の使用試してみませんか?どんな結果になるか不明だけど、高成績をあげているらしい、投薬期間は21日毎で点滴で4時間ほど、入院はなしで、最初はPET検査、それから毎回3日前にCTスキャンや血液検査を六回で5ヶ月ほど。その後は、2ヶ月に一度のCTスキャンと血液検査。他の病院はマーヨ病院が払ってくれるのに1回点滴で250万円もとってやってるけど、一切無料でと。 それで余命宣告期間が過ぎた昨年8月より、もういつ死んでもええと、緩和ケアの先生とも相談して、ただだからやってみたらで、点滴を受けることに。12月末で45ミリあった潰瘍が13x11x9ミリに縮小、痛みも正月前でほとんどなくなり痛み止めは必要なしで、咳もなし。 途中で、亭主にもう死ぬんやから、少し元気になったから生まれ故郷のメキシコで死なせて、それに長い間海も見たことなしなので、海にも連れて行ってって無茶な注文をして。11月にメキシコのカンクンに1ヶ月滞在することに。このカンクンのホテル代、マーヨ病院が払ってくれ、病院も手配してくれて。1ヶ月カンクンも飽きてきたので、生まれ故郷の中央高原の機構が一年中穏やかな街に。そこでも、マーヨ病院の手配ガン・センター病院で。 そして、先月末に、ひょっこりと日本の先生と緩和ケアの先生が訪れてきてくれ、「よかった、よかったね~、さっきマーヨ病院とメキシコのガン専門の数人の先生と、この一年間のガンの進行状態を分析して、完全にガン潰瘍を封じ込めに成功と。緩和ケアの先生も、もう麻薬系鎮痛剤など必要なしで、痛みがあればアスピリンでも飲めばええんやと。潰瘍後も2~3年たてば自然治癒する。よう、頑張ってくれて、おおきに~。これで、マーヨ病院の2ヶ月毎の検査は終わりで、次ぎは半年後のチェックだけ。新薬が効いたのか、自分の精神力と御主人の介抱の結果のか、分からんけど」と涙ながして報告してくれました。 出来る限り早く、らいしゅうにも手術するべき、というガン外科医の進言にセコンド・オピニオンを聞いた無責任のような「そんなことは分からん、でも、手術などやらんほうがええよ」先生に、肺ガンを治してもらったと思っています。 今は、毎日平坦地を30分ほど歩くリハビリ中。食べ物も美味しい、階段の昇り降りも一人でできる、毎週レストランに行ったり、車椅子でショッピング・センターでウインドー・ショッピングをしたり、大学に行って、ボランテイアでスペイン語を学びにくる外国人学生のお世話をしたり。これからも、いつまで生きていけるか分からないけど、若者のエネルギーを吸収して婆さん臭さをなくし、神様に感謝しながら残された人生を亭主と一緒に楽しく過ごして行きたいと、思っています。 それにしても、よくもまあ、うちの亭主、病人の我がままにも忍耐強く、しかもなれない異国までの生活までして、介抱してくれたものと感謝の限りです。亭主は女房早く死んで、幸せな未亡人を残すのが人生目標だから、おれより早く死なれたら困るで、俺のために必死で介抱したと言ってますが。感謝などいらん、俺ここで誰も知らんから、ちゃんと葬式やってや、って。
- MIKI-PAPA
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>検査って細胞の採取以外にも内視鏡検査できないものですかね? それは出来ません。 肺の癌細胞を採取するには、鼻の穴や口の奥から(胃カメラを小さくした様な)カテ-テルを肺の癌に突き刺して組織を取り出し、顕微鏡で見て4種類の肺癌のどの種類かを決定します。 その種類により、適切な治療計画がたてられます。 肺は右が上・中・下と三つ。左が上下と二つにわかれています。 これらを摘出手術する場合は、5ミリだろうが、20ミリだろうが、各葉ごっそり摘出します。(サイズなんて関係ありません)だから医者は落ち着いているのです。 ちなみに、癌が5~7ミリ程度の大きさでは、幾らMRIが高性能でも癌細胞の位置決めが難しく肺の癌細胞を採取するのは無理かとおもわれます。
補足
回答ありがとうございます。 サイズが関係ないから落ち着いていたのですか。 早期発見ならば早く摘出しないと、進行して取り返しのつかないことになるのではないですか。 7mmだからその検査すらしてもらえないのでしょうか。