不動産賃貸業を営んでおります。
お気持ちはよく分かります。私どももよくやられましたから。
まだ少年団など、健全な催し物で、やってくる人も青少年の保護者でよかったですね、という感じです。
当方の場合、食い残しの残飯、タバコの吸い殻、糞便、液体入りコンドームとかが捨てられていましたので。
ですが、裁判所に訴えた場合、私ども(父上を含む)が負けることになっている(弁護士談)ようです。
グランド管理者が保護者たちに、「質問者さんの父上の土地(周辺の空き地にでも)に置けばいい」的な指導・示唆をしている場合は、「父上の所有権対グランド管理者(と駐車した人の共同)不法行為」の争いになりますが、グランド管理者がまったく関与していない場合、「グランド管理者は不法行為とは無関係だ」ということになるんだそうです。
むしろ、管理者などの役人は「周辺に迷惑がかからないように配慮してください」とか案内状などに書いておくので、彼らに法的な責任を負わせるのは難しいのだとか。
となると、あくまでも悪いのは「駐車した保護者」です。
裁判所は、「そういう場合の訴えは、駐車した保護者に対して起こしなさい」という反応のしかたをするのだそうです。
警察に言っても、そこは私有地なので、十中八九手出しをしませんね。駐車区画や追突をめぐって暴力沙汰でもおきそうなら別でしょうが。
ということで、当方がやった対策は、(妙な物を残されなければいいのであって、駐車そのものはしてもらってかまわなかったので)同じ敷地内の建物を借りている人に、「駐車料徴収の権利」をあげて、管理してもらいました。
その人が、入車から出車まで1回1,000円とかの料金を徴収して、代わりに翌日一帯を掃除するということにしたら、へんなのを捨てる人もいなくなりました。
ベニヤ板にでもペンキで字を書いて、駐車料を徴収することをお勧めします。
お礼
お礼が遅くなり、失礼しました。 私有地の看板は立てています。 グラウンドの方にもお話にいきましたが、以後、気をつけますと言われればそれまでです。 以前、わたくしどもの家の塀を車がぶつかって壊されました。 まだ、その方は、謝罪に来てくださいましたので、良かったとしなければなりません。 試合等があるたびに警備の方が立ってくださいますが、後の方に来られた方は止めるところがない ので余計に私有地に止めます。 頭が痛いですね。