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視力回復について
現在視力回復のために遠くを見るトレーニングをしています。遠くといっても私は目が悪いので、10cm位先のぎりぎりピントが合わない距離を見ています。 そこで質問なのですが、水晶体を薄くするには毛様体筋を縮めなければならないのだからと思い遠くを見る時は目の周りに力を入れるようにしています。しかし、水晶体を薄くするには毛様体筋を緩めると色々なサイトに書いてありました。なぜ水晶体を薄くするのに毛様体筋は緩む必要があるのでしょうか。目の周りに力を入れて一生懸命遠くを見ようとするのは間違っているのでしょうか。 ご教示頂きたく存じあげます。
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- meganeyabeteran
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視力回復のために頑張っておられるのですね。 最初に水晶体と毛様体筋の関係についてお話します。 まずは水晶体が柔らかい軟式のテニスボールと考えて、 テニスボールを手でギユーと握った状態を想像して下さい。 テニスボールを力を入れてギユーと握るとテニスボールは膨らみます。 この状態が毛様体筋が力を入れて水晶体を膨らませた状態(近くを見た時)です。 次に力を緩めるとテニスボールは縮み元の状態に戻ります。 この状態が毛様体筋が力を緩めて水晶体が縮んだ状態(遠くを見た時)です。 なので、毛様体筋を強制的に縮める事は難しと考えられます。 それより遠くと近くを交互に見る訓練の方が効果があるかもしれません。 ただ、近眼には「調節性と軸性」の二種類の近眼があり、 軸性だと眼軸(水晶体から網膜までの距離)が長いため訓練では戻りにくいとされます。 一度、眼科で相談されては如何でしょうか。
10センチは遠くじゃないでしょ? かつて目が悪かったのでそのあたりは調べてましたが たとえ見えなくても「遠い場所を見る」ように筋肉を使う必要がある。 たとえ見えなくても、「遠い場所」を見なければ意味がないです。 10センチなんて至近距離、トレーニングにはならないです。