頭頚部(上顎)の腺様嚢ほう癌/陽子線・重粒子線治療について
父が上顎癌(腺様嚢ほう癌)と診断されました。
外科的手術としては「副鼻腔から上顎にかけて切除する手術になる」という説明を受け、その際ドクターに「"陽子線治療"も視野に含めて欲しい」と伝えたところ、「状態によっては可能である」ということでした。
がんの進行度や詳しい状態は検査入院中で、他臓器への転移も現在診断結果待ちの状態です。
陽子線・重粒子線治療を受ける際に必要な条件としては、
・リンパ腺に転移している場合には
郭清手術で綺麗にしておく必要がある
・他の臓器に未治療の癌組織がないこと
といった条件があると思います。
父の状況に関して現在解っていることは、首筋のリンパ腺を清掃する手術を受ける必要がある、ということです。
幸いにも他臓器への遠隔転移が見つからなかった場合には、リンパ腺の手術を受けた後、陽子線・または重粒子線の治療を受けたいと考えています。
また、もし癌の遠隔転移が見つかった場合でも、やはり転移部分を手術で除去してもらったのち、粒子線治療を受けたいと考えています。
※上記のような形で粒子線治療を受ける事は、可能でしょうか。
(リンパ腺の清掃手術とは、体力に負担のかかる、かなり大掛かりなものなのでしょうか?)
※重粒子線は陽子線治療に比べ新しい治療法で、手術実績が少ないようですが、より効果的なのは、重粒子線なのでしょうか?
※粒子線治療の副作用についてなのですが、陽子線であっても重粒子線であっても、副作用の強弱にはさほど差はないのでしょうか?
来週末、ドクターから診断結果と説明を受ける予定なので、事前に情報をまとめておきたいです。
もしも上顎の腺様嚢ほう癌や粒子線治療について、詳しい方がいらっしゃいましたら、些細なことでも構いませんので、是非ご教授お願い致します。
お礼
ありがとうございます