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遠投 速い球 投げるには(筋肉)
速い球を投げるにはどこをムキムキにすればいいでしょうか? あと遠投のとき使う筋肉ってまた違うんでしょうか? あと下半身もムキムキじゃないとボール飛ばないですか?
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- IXTYS
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こんにちは。 とても良い質問です。 アメリカ大リーグで二年連続してサイヤング賞を獲ったピッチャーがいます。 リンスーカムというサンフランシスコジャイアンツのピッチャーで20代の前半に受賞しています。 彼のお父さんはわが子のためにピッチング理論を勉強し、小柄な息子に合うものを考案し、教えたのです。 少年が12才の時の話です。 その後、大学を卒業し、大リーグ入り。 この時176cm、73kgとアメリカ人としては大変に小柄な体格でした。 お父さんがお手本にしたのは日本の野球選手で阪急ブレーブスのピッチャーだった山口高志さんでした。 身長172cmで体重75kgと当時の日本人投手としても決して大柄ではありませんでしたがホップする剛速球が魅力の選手でした。 前置きが長くなりました。 本論に入ります。 速い球を投げるコツ。 それは脱力にあります。 投げる方の腕を如何に脱力させて投げられるか。 その秘訣は投げる腕と反対のグローブを持っている方の腕(リードアーム)の使い方にあるのです。 この腕の使い方が速球を投げる秘訣です。 結論はこうです。 ボールをリリースする瞬間、リードアームをしっかり折り畳んで思いっきり後ろにピストン状に引きます。 要領は『肘鉄砲を食らわす』動作です。 そうすると投げる方の腕が反動で強く振れています。 しかも脱力したまま。 現在、162kmという快速球を投げる大谷翔平投手が注目されています。 彼の投球フォームを見ると投げた後、少し飛び上がってバックステップしています。 これはリードアームの引きが適切で強いから出来る動作です。 彼は決して筋肉ムキムキではありません。 リードアームの使い方が巧いから速い球が投げられるのです。 リードアームとともに重要なのが両脚の支えです。 ですから普段からしっかりランニングをして強い下半身を作ることをお薦めします。 冒頭に書いたリンスーカム投手は入団当初から160kmの速球を投げています。 そして彼に投球術を伝授したお父さんも五十代、野球の素人なのに140kmの速球を投げていたそうです。
- aoi_hoshi
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>速い球を投げるにはどこをムキムキにすればいいでしょうか? 全身です。足・腰・肩・腕・手首・指の筋肉全てを使ってボールを投げます。 もし1点集中で鍛えるならば肩です。ここは他のスポーツや日常生活では鍛えにくい箇所ですので。 >あと遠投のとき使う筋肉ってまた違うんでしょうか? 同じです。投手のトレーニングやウォーミングアップで遠投を行いますからね。 >あと下半身もムキムキじゃないとボール飛ばないですか? いきなりバッティングの話ですね。バッティングも下半身の筋肉は大事です。 でもムキムキである必要もないかと思います。 ぱわーをつけるため、異常なまでに筋力トレーニングをつんでムキムキになった清原選手はバランスを壊し、結局怪我に泣くことになりました。 自分の弱い筋肉を理解し、そこを中心に全身をバランスよく鍛えてください。
- merrybluecard
- ベストアンサー率11% (29/246)
野村元監督は最初弱肩の捕手でしたが、遠投を繰り返すことで強肩になってなんとか首がつながったと日経の「私の履歴書」で語っていました。
- Taichi_Keaton_H
- ベストアンサー率10% (9/86)
種目を明確にしましょう。 野球と仮定するならば、速球に上半身の筋肉はそんなにいらない。寧ろ、下半身の方が重要やね。 遠投は英智とかをググって見てくれ。全盛期のイチローにしろ、陸上やっててもおかしくないような体格です。