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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仮想化について)

仮想化について実機を使って実用化したい!経験と環境について相談

このQ&Aのポイント
  • 仮想化について実機を使って実用化したいと思っています。経験はホストOS型でVMwareplayerと、WindowsServer2012上でHyper-vでやってみました。ハイパーバイザー型としては、xenserverです。
  • 感覚的にですが、同じサーバ機を使っていますが、Windows2012上のHyper-Vは仮想マシンは1台しか起動しませんでした。2台インストールしても1台しか動かせないと言う状況でしたし、明らかにパフォーマンスも悪いという感じでした。今はxenserverをインストールしていますが、一応2台の仮想マシンが同時に動いています。パフォーマンスも非常に良いです。
  • 自分の使用感としては上の状況なのですが、私の意図はできれば仮想環境にサーバを載せて、もうひとつは普通のOSを載せて家の中からは昔のノートをシンクライアントとして使ったり、外出先からVPNで仮想化したデスクトップにアクセスしたいと考えています。私自身の使用感から言うとxenserverがもっとも良いように思うのですが、どのようなものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.1

うーん、まずWindows Server 2012上のHyper-Vで仮想マシンが1つしか動かないという状況がよく分からないわね。普通そういう事はないんじゃが。 ところで、Windows Server 2012上のHyper-VはOS型(アプリケーション型)とハイパーバイザー型で言うならハイパーバイザー型だよ。 元々Xenというハイパーバイザー型の仮想OS実行の仕組みがあり、それは実作業的には管理用仮想OSとペアでインストールして実行用仮想OSを追加する仕組みになっている。前者の管理用仮想OSをドメイン0、後者のゲストOS的な実行用仮想OSをドメインUというのだが、このドメイン0のOSがWindowsであるものがHyper-V、LinuxやFreeBSDを使ったものがXenとなる。 で、ここからが本題だが、1台のコンピューターで複数のOSを同時に動かす術としては以下の3パターンがある。 1.完全ハイパーバイザー(VMware ESXi Hypervisorなど) これを使うと、そのコンピューターを直接操作するのは難しい。OSを同時に複数動かすことだけに特化された仮想化タイプで、ゲストOSの増減なども他のパソコンからリモート操作する事になる。 2.並列ハイパーバイザー(Microsoft Hyper-V、Linux+Xen、Linux+KVMなど) 管理用OS(前述のXenでいうところのドメイン0であるOS)は一応そのコンピューターにテレビとキーボードとマウスをつけたら直接操作でき、2つ目以降のゲストOSは管理用OSで操作するので一応パソコンとしても使えるし複数OS同時稼動機としても使う事ができるようになる。 3.OS型・アプリケーション型(VMware Player、Microsoft VirtualPC、Microsoft VirtualServer、Oracle VirtualBoxなど) 仮想マシンを動かすための仮想化の仕組み自体がとあるOSの1アプリケーションであるタイプ。VMware Playerはこれで、ホストOSがログイン状態でないといけないものがあったりそうでなくてもよいものもあったり。 議論の前提条件として利用目的はゲスト2つで1つ目はWebサーバーなどのインターネットサーバー、2つ目は自分専用のデスクトップ。ここではホストOSなど仮想化技術は問わないというか今からそれを議論する。 サーバ機がDELLの本格的なものという事から、この中で私のお勧めは1番のVMware ESXi Hypervisorなのだが、それにはこのDELLの本格的なサーバ機の他に常に外から操作するための普通のパソコンが必要になる。外からというのはおうちの外からという意味ではなくDELLの本格的なサーバ機にテレビとキーボードとマウスを挿して直接操作する事はできないという意味だ。 VMware ESXi Hypervisorというのは、8GB程度のUSBメモリにインストールしてそこからサーバ機を起動して仮想化の仕組みが全部動くので500GBのハードディスクを丸々ゲストOSに使う事ができる、仮想化の仕組みが仮想化しかしないのでホストOSの再起動に伴ってゲストOSを停止しないといけないという状況がとても少ない、というメリットがある。しかも、このVMware ESXi Hypervisor自体は無料だ。 その次にお勧めなのがHyper-Vだな。1つしかゲストが動かんねんという状況をなんとか打破せねばならんが、管理用OSがWindowsであるというのは極めて大きなメリットだろう。ただ、この場合Windowsはライセンスの関係でWindows 8.1ではダメでWindows Serverでないといけない。結構なお値段がかかる。お金がかからないHyper-V Serverを使うという手もあるが、ゲストOSの立ち上げまでが結構面倒だ(立ち上げちまった後は無料でHyper-V技術を使えるというところがグッド)。 その次が、これはコンピュータースキルがとても高い事が期待されるがLinuxを使ったOSであるCentOS 6というOSを入れて、Oracle VirtualBoxという仮想化ソフトを使うのだ。Oracle VirtualBoxは、基本部分は無料で使う事ができ(仮想USB2.0デバイスとか今回まったく要らない機能を使う時にだけ金がかかる)さらにVMware Playerには無い「ホストOSをログアウトしたままでゲストOSを動かす事ができる」というメリットがある。今やCentOS6なんてインストール自体はWindowsくらい簡単なので、この方法の費用(ロハ)に魅力を感じるのであれば是非チャレンジしていただきたい。 とまぁ、こんなところで何か参考になれば。ハードディスクの少なさが気になるんなら、ハードディスクなんて今は2テラバイトで1万円くらいだし、Windows ServerのStandardを12万出して買うくらいならディスクを予備含めて4台や5台買えばいいんじゃないべか。 気になるのが > ただMacを使いたいという気持ちもあり、 これは先ほどの自分専用デスクトップがWindowsじゃなくてMac OS Xという事なのかな? それならそのサーバ機はそもそも使えなくなるね。Macを買ってMac OS Xで画面共有というのを有効にしてたちあげっぱにしとくとかかな。mac miniを買ってParallels Desktopで仮想の何かOS(インターネットサーバー用)と仮想Mac OS X(デスクトップ用)を起動するというのがよいかも。

aki567
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。非常に参考になりました。

その他の回答 (1)

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1626/5665)
回答No.2

>ただMacを使いたいという気持ちもあり、そうするとxenserverは無理ということになって来ます。Windowsならxenserverが良いと思うのですが。どのような環境が良いでしょうか? 少なくともMac OS Xを使いたいならMacを買ってください。 DELLのPCではライセンス上Mac OS Xは動かせません。

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