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Microsoft仮想化技術について
Microsoft仮想化技術で、サーバー仮想化のHyper-Vはイメージ出来るのですが ・MED-V ・VDI ・RDS の違い(用途)が良く分かりません。どなたか、端的にご説明して頂けないでしょうか。 どうぞ宜しくお願い致します。
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・MED-VとAPP-Vの違い 表面上(ユーザーからの見た目)はほぼ同一なのですが、実行手段が異なります。 MED-V:仮想マシン APP-V:ユーザーがログインしているコンピュータ MED-Vは仮想マシン上のアプリケーションですが、APP-Vはクライアント上で動くアプリケーションになります。 また、APP-Vの使用にはAPP-Vのパッケージを作成するサーバとクライアント用のソフトウェアが必要になります。 MED-VはWindows8などが搭載されたクライアントでXP環境でしか動作しないアプリケーションを動作させる際に使用され、APP-Vはクライアントの環境に影響を与えずにアプリケーションを実行させたい場合に使用します。
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- EF_510
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・MED-V アプリケーションの仮想化 ただし、実際には仮想マシンが動いていてその上にあるアプリケーションの入出力を引き込んで表示する形になる。 Windows7におけるXPモードを使用して、アプリケーションを起動するときなどに使用されている。 ・VDI サーバ上にある(仮想)マシンにクライアントから接続して使用する方法。 ただし、接続先が「仮想マシン」かどうかはVDIとは無関係。 シンクライアントを使用する場合の中核 ・RDS サーバに接続してデスクトップ表示をローカル側に表示させるもの。 相手は普通のサーバーOS、仮想化とは関係ないもの。 ということで、仮想化と直接結びつくのはMED-Vだけで残りの2つは仮想化技術ではありません。ただし、仮想化と相性はよい(特にVDI)ので連動して良く使われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 VDI:仮想デスクトップ基盤 クライアント毎にOS環境を構成する。 RDS サーバOSを複数端末でリモート共有する。 でしょうか? MED-Vのご説明で、概要を理解できました。 ただ、そうするとApp-Vとは何が違うのかが分からなくなりました。 宜しければ、ご教示下さい。
お礼
丁寧にご説明いただき、有難うございました。 こういうのは、実際に見てみないとイメージが湧かないですね。 教えて頂いた内容を念頭にいれて、詳しく勉強してみます。 本当に有難うございました。