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サスペンションブーツが切れてて車検が通らないと
こんにちは。 ディーラーへ車検に出してますが、「サスペンションブーツが切れていて、これでは車検が通らない」、と言われました。 出てきた見積もりが、ブーツ類の交換で部品と工賃で40000円 ディーラー曰く「ブーツもサスペンションの一部だ」とのことですが、サスペンション自体にガタが来てるわけでもありません。 ブーツ破れを放置してれば砂塵が入って異音が出たりしてアブソーバーの寿命が縮むくらいだと思います。 そこのディーラーは店内で車検を通す(検査場に持って行かない)ところなのですが、どうにもラチがあかなきゃ、自分で検査場に持ち込もうと覚悟してるくらいです。 ネットで検束しても、「車検の必須項目ではない」「みっともなく見えるならブーツを取っ払えばいい」って意見が大勢でしたけど、今でも基準は変わりないですよね?
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- t_ohta
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愚痴と言うことなので、戯言を。 > 優秀な整備士 20年以上モータースポーツ、特にラリーに関わっている身としては、残念ながらディーラーの整備士はどんなに経験を積んでもヒヨッコに見えます。 中には優秀な方もいるでしょうが、今のディーラーの整備は診断機で診断してマニュアルに沿ってアッセンブリで部品交換する事しかしません。 異音がすると言って持って行っても、診断機に異常が出ない、トラブルシューティングチャートから外れる、と言ったものは判らないでお終いです。 そういう整備しか経験していない人には、先を予見した整備は難しいかもしれませんね。 ラリーの世界では横転してボロボロなった車(ディーラーなら廃車って言われそうなレベル)でも、一晩で修復して翌日の競技に走らせるだけの整備をします。 国内ラリーでも100km/hオーバーは当たり前、世界選手権なら200km/hオーバーで走らせる事ができるよう仕上げます。 限られた時間で、どこを直せばいいのか、どう直せば確実に走れるようになるのかを考えながら整備をする人たちの判断力は次元が違うとしか言い様がありません。 ある競技車両の製作や整備をする会社の社長曰く、10年ディーラーのメカニックをやるより1年間ラリーメカニックをやった方が得られる経験や知識は多いという事です。 かつてスバルが世界ラリー選手権に出ていた頃は、全国のディーラーから整備士を選抜して世界選手権に連れて行き経験を積ませていましたから、競技の世界のシビアさを経験すると言うことはとても大事なんだと思います。 競技車両を扱っている整備工場を一軒知っておくといいかもしれませんよ。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13900)
ユーザー車検なら大丈夫でしょう。 検査では「対象外」ですし、足回り「ガタツキ」検査でも下から見えませんし。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13826)
ユーザー車検なら通るでしょう。 ディーラーはメーカーが定めた品質基準に基づいて整備・点検するので、ディーラーの基準に合致しないだけです。 ブーツが破れてショックのシールにゴミが噛みこんでオイル漏れを起していたら、ユーザー車検でもNGになる可能性が出てきます。
お礼
ありがとうございます。 つまり「ディーラーの基準に合致しない」ってことですね
補足
お礼を書いた後に書いてます。 以下、愚痴ですが、約3年前にアブソーバ交換してます。 細かい指示してなくて「お任せ」だった私が最終的に問題だったとは思いますが、過去の修理履歴から確認させたところ、どうやらアブソーバのみ交換して、ブーツは交換しないで使い回したとのこと。 当時は破れてなかったのだろうと思いますが、時間あたり9000円も請求する優秀な整備士なのだから、「あとで破れると高くつくので、数千円ですし、ついでに交換しておきませんか?」くらいの提案は欲しかったです。。
お礼
極論ですが、分からなくもないです。 たぶん5万くらいの代金を払ってアブソーバー交換したと思いますが、追加の手間も発生するわけでもなく、たかだか2つで2000円のサスブーツを「まだ使えそう」と言って流用する神経が私には理解できませんでした。 その整備士が、自分の車のアブソーバーを交換するときはきっと「ついでに」と言って一緒に交換していただろうに・・・。 気を利かせすぎると上司に叱られるんですかね 「数年して案の定ブーツ切れたら、また工賃が取って修理売上になるんだから、黙っておけ」みたいな風に