- ベストアンサー
大阪市の職員数がダントツに多いのは何故
政令指定都市の人口に対する職員数の比較表を見ましたが、 大阪市が10万人当たり1968人でダントツに多く福岡市の814人や横浜市の943人に比べておよそ2倍の数がいますが、何故こんなに多いのでしょうか? http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/jinji/kentou/031110/shiryo7-1.pdf
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
単純に人口比でしかも現時点の数値の比較では原因解明は難しいでしょう。 現時点であれば行政区の数が異なることが一つあげられます。 大阪24区横浜18区福岡7区 区の数が多ければそれぞれ区長以下要員は増えざるを得ません。 これに対応する市の職員も増えます。 今回特別区を5つ設けるということが話題になったのもこの点の改良を目指したものでしょう。 時系列で言えば昭和40年以来大阪市は人口が減少しつづけ近年やっと横ばいから僅かな増になっています。 これに対して福岡市も横浜市も増え続けています。 ことに横浜市は急激に増えています。 市の行政組織を変更しなければ、必然的に人口当たりの職員数は大阪では増え続けることになります。 大阪市の職員の削減が進まなかったのには沢山理由があるかとは思いますが、一つに労働組合の力が圧倒的だったことが挙げられます。 職員の福利厚生が突出していることは良く知られています。 行政側もいろいろ検討はしているようですが、なかなか進みません。 参考 政令市のなかで職員数がダントツに多いのは大阪市で、横浜市の倍:情報 blogs.itmedia.co.jp/infra/2011/12/post-976d.html 職員数・職員の削減については、こちら - 大阪市 www.city.osaka.lg.jp/toshiseidokaikakushitsu/cmsfiles/conten... 蛇足 大阪にお住いのようですが、大阪は職員数もさることながら財政が破綻しています。 こちらの方がより深刻でしょう。 これは数よりも内容が問われる問題ですので、対策は急を要しますが実行にはかなり時間がかかるでしょう。 既に産業界は本社機構をぞくぞくと東京へ移してしまっています。 高額納税者が減っていますので一筋縄ではいかないでしょう。 職員のみならず、府民や市民の協力が欠かせません。 職員の意識改革よりも府民市民の意識改革のほうが絶望的に時間がかかるかと思います。 参考 市政の改革は進んでいる しかし大阪の破綻は近い 都構想否決の根源は ... wedge.ismedia.jp/articles/-/5083
その他の回答 (4)
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
公務員数が多いのは、放漫経営だからです。議員と公務員が食い物にしているのです。大阪市は第二の夕張市です。間もなく破綻します。時間の問題です。橋下氏が何とかしようと頑張ったのに、程度の低い大阪市民は相手にしませんでした。日本第二の大都市が聞いて呆れます。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
役所仕事、 仕事はほどほど、だから沢山の人が居る。 所得は多い方がよい。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
大阪は、24区と区の数が多い。その分、住民サービスは高い。
きちんと勘定して比較してないからじゃね。(´・ω・`)情報操作。
補足
住民サービスが違うとの事ですが どういう点が違うのですか? ご存知でしたらお教えください。比較で知りたいです。たとえば住民票を貰うのに 土日や夜でも出来るのでしょうか。