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ウィキペディア寄付について
いつも大変お世話様になっております。 さて、私は数年前からウィキペディアを利用してこのサイトの質問や個人的な知識の習得しておりましたが、数年前からウィキペディアのサイトを開くごとに寄付を要請する文章が出てくるようになりました。これは寄付したほうがよろしいのか、いけないのかこの方面にお詳しい方、よろしくお願い致します。
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日本語Wikipediaの記事数は2015-06-24現在97万強といったところです。 これは多いものでしょうか? たとえば、日本人が一億三千万人だと仮定すると 130人で一つのがエントリーを一つ書き上げればそれが成立しそうな数字です。 でも、実際には活動中の登録者は一万二千人くらいしかいません。 一人あたり、80件強のエントリーを書けば97万のエントリーが… 実際には、1人で数百件のエントリーに関わっているような人もたくさんいるんだと思います。 そういったボランティアのマンパワーがあってWikipediaの記事は充実しています。 そういう意味では、Wikipediaの執筆者としての貢献者が増えることは ことのほか重要なものだとも言えます。 まぁ、日本語話者を一億二千万人くらいだとして、この活動者数やエントリー数は 中国語話者や朝鮮語話者に比べるとマシな数字になっていたりはします。 でも、ドイツ語話者やフランス語話者に比べると、けっしてイイ数字ではありません。 Wikipediaのような、広告収入をあてにできない無料サービスには 寄付は必要なものですし、寄付をするということは それが正しく役立つように、Wikipediaの記事について 正確性や公平性について意識することも必要なものだと思っています。 そういった資金とマンパワーの上にWikipediaのようなサービスは成立していますから… ですが、寄付をしようにも、手段として日本では手軽な手段が用意されていなかったりもして 寄付するか、執筆で協力するか どっちかやっていくといいんじゃないかなぁ…と思っています。 エントリーの間違いやタイプミスを修正するだけの貢献も意味がありますし 検証可能な参考文献や出展を補足するような貢献も役立つものです。 (だってそれ無いと、事実でもエントリー自体ごと削除されることもあるのがWikipediaの運用方針なので) まぁ、独自研究がどうこうで突っ込まれたりするたびに やる気が無くなるシステムには辟易しながらですけど たま~にだけ編集しています。 寄付はしていません。クレジットカード持っていないんですよねぇ… ついでに寄付手段を引用しておきますね。 https://wikimediafoundation.org/wiki/%E5%AF%84%E4%BB%98FAQ --以下引用-- どのように寄付をしましょうか(寄付の方法、通貨その他) ご寄付は http://donate.wikimedia.org を通じてお願いいたします。ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation, アメリカ合衆国を拠点とする非営利団体。以下財団と略記する場合があります)へのご寄付は、 クレジットカード(VISA、マスターカード、ディスカヴァーやアメリカン・エキスプレス) PayPal Moneybookers 財団のベルギーの銀行にある口座へのご送金 財団事務所への小切手の送付 などの手段があります。小切手はどのような通貨でもうけたまわります。また、すべての通貨についてではありませんが、複数の通貨での小切手もうけたまわります。 --引用終了--
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- kuzuhan
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ウィキペディアは寄付で運営されている(営利団体ではない)ので、利用している人から寄付を募っているのです。 所在だけははっきりしてますが、寄付行為なわけですから最後は自分の判断によります。 お金がないと運営が出来ませんから、定期的に「寄付してくれませんか」と表示されるのです。寄付しても良いし、しなくても良いのです。
お礼
御回答有難うございます。 最近、またでてきたので、迷っていました。ありがとうございます。
お礼
御回答有難うございます。 詳細な記事もありがとうございます。そうですか?寄付する手段があまりに複雑なんですね。参考になりました。