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統合失調症の陽性症状について
- 統合失調症の陽性症状はまだまだ続くのか?
- 2か月の入院で陽性症状は収まらない
- 統合失調症の陽性症状とは?
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おつかれさまです。 拘束解除もめどが立ったということで。 まずはおめでとうございます。 骨折があったと聞いているので、歩く訓練も大変でしょうけど。 拘束が解除のときですか。 私は、予定とかは聞かされていませんでしたね。 ただ、ある程度状態が良くなったときに。 「今日付けで外します。 必要なくなったから……」というかんじで。 突然終わりましたね。 私は、点滴で栄養をとっていたので。 「おーご飯がくるぞー」という感じでしたかね。 その後、何度か、人の言動に影響(ふりまわ)されてものを破壊したとかで。 隔離室に入ったりしましたが。 自傷他害ではないと判断されて、拘束なし。 ゲームCD落書き帳日記の大学ノートなどが持ち込み可になったりしていて。 あまり不自由は感じませんでした。 患者さん同士の交流については、あまりないほうがいいかもしれません。 いまどれくらい解除になっているか(散歩・外出・外泊)などを探ってくることもありますし。 面会の頻度なども差がつくと結局は関係は悪化するんです。 家庭環境に関する嫉妬もありますしね。 ゲームを持ち込むなら貸さないようにしないと。 病気持ちが付き合うとお互いに悪化するという説もありますしね。 愚痴を言ったり聞いたりしていると。 誰かが聞き役になったりして。 「話を聞いてくれよう!」という患者さんが暴走したりしますね。 相部屋の人が睡眠薬のはいった夜に電気つけて「話を聞いてくれ。 俺より先に寝たらコロす」とか言ってきたときには。 相手が寝たすきに部屋替えを行ってもらいました。 私は、基本、聞いているほうが得意ですが。 3人のおっさんから同時に話しかけられて、それを全部返していたときには、主治医に見つかり、主治医がなんで○○さんは僕より人望があるんだとか言ってましたけど。 病人だから使える手は、「なんか調子悪いから寝てくる・・・」と言えば、よっぽどの事がない限り追ってこないと思います。 2人部屋だと相手が悪いと最悪で、4人部屋だとみんな干渉しなくなる感じです。 母がトランプを持ってきてくれたことがあり、それと一緒にトランプでできるゲームのルールブックをつけてくれました。 ある時期、仲間内ですごい盛り上がり毎日やってましたけど。 こだわりの強い人が、トランプに傷をつけてマークをしてしまい。 トランプの会は中止になりました。 それ以外では将棋とかですかね。 盤が4枚あったので、8人でやっていて。 病棟対抗将棋大会が開催されたこともあります。 やはりお勧めは、携帯ゲーム機と週刊漫画雑誌ですが。 入院期間中は反省して過ごすんじゃなくて、何かやって遊んでいれば過ぎるものなのです。
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おつかれさまです。 正直何の資格も持っていないので、いろいろ言っていいのか自信がないです。 看護師さんは、笑って受け流すでしょうね。 慣れてると思いますよ、その手のことは。 それでも、治療者に好意をもったりすることで、安心して自分の治療を任せられるようになっているのは。 信頼関係という意味で大進歩だと思います。 そのうちに拘束をしていても穏やかに横になっている感じになり。 拘束する必要もないのではと判断されると思います。 私は告白はうーんしなかったのではないかと思いますが、私の場合は早く手に職をつけるなりして、収入を得て父親の干渉から脱することだと言われました。 ある程度の知識があって冷静ならば。 これは幻覚妄想幻聴で、リアルはここ、と区別できる。 呑まれる前に治療を受けようと思います。 ネガティブになっているならばそれも自分で分かるようになります。 思い込みのダメージは軽減できないかもしれませんが。 のみ込まれにくくなりますし。 「それは置いておいて」という感じになれるかもしれません。 振り回される前に、「治療しよう」と、冷静になれます。 いろいろ分析しているうちに、こういうことがあった(原因だ)から、自分はこれこれこういうことが怖くなったりするんだろうなぁと。 落ち着いて考えられるようになるでしょうし、ご本人からご家族に相談されるようになるかもしれません。 治療者の方は、個別の「自分はこれこれこういう事情で、こういうことがトラウマで」とかは、割と聞いてくれません。 理由は時間を割けないということです。 症状の改善が目標で、個人的なエピソードのケアはあまりできないようです。 そういう時は、ご家族がよく話を聞いて支えることが重要な役割になると思います。 妄想自体とりとめがつかないかもしれませんが。 それを聞くのが無意味なのことと切り捨てるのではなく。 ではなぜ、そういう妄想に駆り立てられるのか? ここが重要です。 解決しなければならない事件とか恐怖を感じた体験とか埋もれているかもしれません。 これから先やることがないということですが。 退院したら年齢的に「作業所」通所を指示されるかもしれません。 デイケアよりは実りがありますし、就労訓練しているということでじぶんを納得させやすいかもしれません。 週3日・1日2時間から登録できますし。 通うために毎朝起きて、身づくろいをし、社会人に交じって通勤する。 実際に働くときにいきなり引きこもりからだとリスクがありますし、体もついてゆきません。 始業前に連絡すれば当日でも休めますしね。 「障害を抱えていることを前提に対応してくれる」そういう環境でだんだん自信をつけて行けると思います。 なによりも、沢山の資格を持ったプロがご本人を観察し、相談窓口が増えます。 沢山の人に支援されることで安定しやすくなります。 私の場合は、保健所・市役所の相談員・ハローワークの方・作業所のスタッフ・就労支援センターと一気に担当者が増えて。 あるところでは言えないことも、ここでは言えるという感じで、相談内容に応じて窓口を選びましたね。
お礼
orzmanさん、こんばんは。(こんにちは) いつもご丁寧な書き込みをありがとうございます。 今回もとても為になってますよー。 昨日の面談で、(25日をめどに拘束を解除する方向にしてます。)と聞いてきました。 いったい何日の拘束だったんでしょう。数えるのも怖くなります。 どうか、このまま25日を迎えられますように。って祈ってます。 薬ですが変わらずです。抗不安薬を増やすかもしれません、とのことでした。 電気治療のことはでてきませんでした!これからも出ないことを願ってます。 しかも今日、怖いニュースがありました。どこかの病院で2年前に起こった保護室での看護師による暴行・・・。怖くて心臓がパカパカしてしましました。 いま、裁判中なんですね。ご遺族の方の気持ちがわかり過ぎて辛くてしかたありません。 拘束が取れたあとは まず歩く練習からでしょうか。 痩せてしまったので脚なんかヒョロヒョロです。 orzmanさん、拘束が取れた後は 自由になれて嬉しかったという気持ちはありましたか? 息子は怖がりなので拘束が取れても(やったー!自由だー!)とは思わず 引っ込んでしまいそうな気もします。 そんな風に育てたつもりはないのですが このあと待ってる大部屋デビュー? ほかの患者さんとの交流? も入院したことで勉強できるといいのですが。心配してしまいます。 母親は強くても弱いんですよー。 orzmanさんのお母さんも同じ道を通られてきたのでしょうねー。 暑かったり、寒かったりです。 疲れが出ないように ゆっくりしてくださいね。
おつかれさまです。 1度目の入院では、退院してからも妄想はありました(計算上10カ月以上経っていた)。 発病時ほどの恐ろしい妄想は減りました。 起きていない深刻な事件については切り離しに成功し。 ただ漠然とした不安の類が残っていたようです。 たとえば、主に交通機関が恐ろしくなりました。 自分が電車に飛び込まないか(病気になってから現状を生きるしかないという自覚のある状態ならいいのですが、病気になって失ったものを考えるといたたまれなくなることもありました。 落ち込んでいるときとあきらめてまだ平静でいるときは明らかに気分に温度差があり、落ち着いているときに冷静に観察(思い返)してみると、落ち込んでいるときの自分の行動を保証できない状態でした。)+ホームから落ちないか、若しくは電車に巻き込まれないか(こちらは偶発的な事故が起こるのではないかということ)などでした。 電車に乗っているときには、急な加速や減速が恐ろしく、ドアの横の手すりにしがみついている感じでした。 多くの場合母が付き添ってくれたのですが、母がどうしても都合でゆけないときに、帰りにタクシーに乗ってしまいました。 帰ってから父にあり得ないことを言われてしまい。 不信感でいっぱいになりました。 「雲助じゃなくてよかったな」ということです。 これを言われてからタクシーに乗ることも怖くなりました。 いまでも、父がなんでそのタイミングでそのことを言ったのか理解できません。 母に聞きましたが、母も分からないということでした。 父はのちに数々の発言を問題視されて病院から面会禁止を言い渡されています。 最後に退院してから一度もあっていません。 周りの人の発言に振り回されやすいこともありますが。 もちろん支えられることもあります。 時代が遡ればそれだけ、酷い発言をするスタッフもかなりいました。 今は少ないとは思います。 一度でも入院から退院までのプロセスを体験していると。 いまはどれくらいのところにいるんだと思って、冷静になりますが。 最初のときには不安がありました。 常に、実はここは医療刑務所(患者には告知されていない)なのではないのかという妄想(不安)もありました。 社会に参加できない人間としてこれから病棟内で何年も暮らしてゆくのかな。 という絶望感もありました。 (5年以上入院される方もいますので、実際ないとは言えないのですが。) 幻覚や幻聴も、軽いうちは理性で切り離すことはできますが(おきながら脳に夢を見せられているのかなとか)。 症状そのものを抑え込むことはできません。 薬や充分な睡眠が必要です。 妄想は不安が根底にあるので、徹底的に分析して否定するなり、どうしようもないことなら(誰にでもあるかもしれない不運におびえても仕方ない・気にしながら生きるとライフクオリティが下がるから考えるのをやめよう)というかんじですかね。 家に帰っても、一人暮らしを始めても、再発までの期間は、常に家族に確認作業をしていたようです。 同じことを繰り返し言ったり、自分の妄想をひたすら語り認めさせようとしていたりしていました。 今の私は「あー聞こえてきちゃったよ」→頓服を飲もう(医師に知らせるためにメモを作ろう)。 睡眠時間を確保するようにしよう。 などの対処ができます。 退院後、医学部は無理だったので福祉系の大学に通ったりして知識を蓄え、自分の病気の取り扱いについて考えたりしたこともあります。 息子さんが妄想に囚われているなら。 不安なこととか、思い込んでいることを否定したりするのではなく。 なんでそういうこだわりや不安が出てきたのか、詳しく分析するためにできるだけ事情を聞いて、ご本人が自分自身への不安に対して理論武装する手伝いをされてはどうでしょう。 私の面会はどんなに状態が改善しても週1で30分でおわりだったので(父は時間になると母をひきはがすために来ていた)、病院内の問題を告発するには足りませんでした。 必要であれば、毎日面会時間いっぱい来ることができるはずです。(そういう面会をされるご家族の患者さんもいました、一般病床でのことでしたが。)
お礼
orzmanさん、こんにちは。 またまた見つけてくださりありがとうございます。 正直ほっとしました。(前回、閉め切ってから お礼のコメントが書けると思い込んでいたので どーしようかと・・・) いま、先生の許可のもと、月曜と水曜に面会ができることになりました。 昨日は、(オレ、看護士さん6人に結婚を申し込んだんだよ)とか、 年金の個人情報が漏れたというテレビのニュースを見てなのか (オヤジの個人情報はだいじょうぶか?) オヤジだなんて呼んだことないのですが・・・。 あとは相変わらず入院費は払えるかとしつこく聞きます。 心配事は尽きないようです。 そして今回のご回答にも書かれてる通り、息子は不運に襲われてどうしようもない不安を感じてるようで (オレ、この先何もできるものがないよ) と、とてもネガティブになってました。 ここですね、【理論武装する手伝い】ですね。なるほど! 本人の話をたくさん聞いてやりたいと思います。 まだ、拘束が完全には取れて無いようですがそれについては文句をいいません。 安心して入院してるということでしょうか。 いやー、そうですか、妄想は続くわけですね。それを聞いて安心しました。 明日は医師との面談もあります。 電気ショックの話はあれ以来でてきません。私たちも また電気ショックを勧められるようなら セカンドオピニオンの先生に聞く用意はできました。 少しづつですが 良くなってるとはおもいます。 とりあえず、明日、行ってきますね。
お礼
orzmanさん、こんにちは。 昨日面会に行ってきました。 どうも骨折はしてなかったようで大丈夫でした! 指(爪)を噛んだようで内出血のあとがありましたが、(ほかにも傷はありますが) (痛かったし、もう自傷行為はしない)と 今回も本気で言ってるようでしたので そのうちに拘束がとれるのではないかと思い嬉しいです。 ただorzmanさんのおっしゃる通り、ここからが息子の正念場でありまして いま、2,3時間ですがデイルームにいるのが苦痛で仕方ないというのです。 入院してから間もなくの時に ここのデイルームでの何日かで(おれは失敗して症状がひどくなった)というのです。 番長の席に座った、とか等々、のことです。 なんか堂々巡りでごめんなさい。 ここでせっかくいい方向へ行ってほしいのに びびっちゃってまた元に戻らないかと 母親として心配するのは仕方ないです。 でも今回、orzmanさんも人に振り回されて 戻られた・・ってことを聞いて あー、それでもいいんだあー。って考えれるようになりましたよ。 デイルームにあるテレビでは嘘の内容を流してるとか 自分に向けたメッセージが来るとか 面会に行くたびに違う妄想を聞かされますが すこしづつ現実と妄想の世界は違うんだということに気づいてくるといいのですが。 そこがすこしわかってくればビビリ(これは元々の性格ですが)もすこし解消されますかねえ。薬はどんなところまで効くものなのでしょうかねー。 明日は医師との面談です。 これからの予定を聞いて、ビビリ、不安などに対する療法などがあるのか聞いてきます。 orzmanさんのように人と会話したり、振り回されなくなるまでになってくれれば ばんばんざいです。