- ベストアンサー
9kHzまでしか聴こえない耳 - 聴力落ちたことでの不都合な経験
- 私は10kHzから極端に聴こえなくなる耳ですが、眼鏡屋さんでの聴力検査で判明しました。
- 聴力が落ちたことで、オーディオをやる上で不都合を感じることがありますか?
- 高音が聴こえないと思われがちですが、音の聴き分けや変化には敏感です。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.7再びです。 お礼、捕足ありがとうございます。 先天的要因も考えられるのですか?戦中生まれ・戦中育ちの人なら成長期の栄養不足が原因する事も考えられるのですが。私の聴力低下も定年前の過酷デスクワークで、メタボと老化が一気に進んだからではないかと思います。合う人に今の方が若く見えるって言われますものね。一度聴力を失うと2度と戻ってきません。 >30khzっというのはすごいですね。逆に生活に支障があるような気もしますね。 それが、あまり困りません。元々この帯域が単独にある事は少ないですから。私のハイレゾ不要論の元になってます。 周波数特性や調波歪は原理が簡単なので、良く用いられますが、これらが静特性と言われるように実際の動作と異なることが古くから指摘されてました。でも、他な事象が周波数特性に現れる事が有り、半分程度は参考になるかなとは思っています。 以前こんなのがありましたね。 satumaimo-pu-さんの旧ハンドル名でのQ&Aです。 http://okwave.jp/qa/q8397282.html こんなのもありましたね。 http://okwave.jp/qa/q8910386/a24743002.html デジタル技術のお陰で測定可能になった過渡特性、Waterfall特性という、言わばスピーカーの滑舌ですね。明瞭さは、高音を上げることより、過渡特性の俊敏さが優先だと思います。 楽器のピアノのように刺激を受けたら余韻を長く引くスピーカーの方が多いのです。余韻が綺麗なら絶賛されて受け入れられるのもオーディオの世界ではありますが。 補聴器が必要な人でも野外では補聴器無しで話ができていたり、というのは私の記憶違いでしょうか?スッキリした音にはなりますが、残響のサポートがなくなる為に音量は下がり高音の減衰も大きい筈ですね。スッキリした音=過渡特性の良い音の方が聞きとりやすいのではないでしょうか? 『ピーピー(ハウリング)鳴るから着けるのが怖い』と言われるような補聴器は論外だと思いますが、平気でそんな器具が処方されているのが現実ですね。過渡特性が良ければハウリングもしにくいです。 聴こえなくなってゆく理由は一様でなく幾つもあるでしょうが、多くは耳の蝸牛という器官にある有毛細胞の毛(一つの細胞に複数本あります)が脱落したり有毛細胞自体の死滅でしょう。どちらも復元しないと言われています。再び聴こえるようにはならないという事ですね。 先天的なものもあるでしょうけど、外的要因で、加齢・栄養不足(極端なダイエット)・爆音圧力によって引き起こされると考えられます。 蝸牛・有毛細胞の働きは、No.7回答の図に使ったfft分析と同じですね。今聴こえた音の周波数成分を検出している訳です。神経伝達の非線形要素もあります。それを脳が先天的および学習によって習得したデータベースと照らし合わせて、思い込みによって判断(従って錯覚・錯聴が発生)する事が「聞くという行為」と定義できるのではないでしょうか。我々はステレオという神が与えたすばらしい錯聴を楽しんでますし。 #9さんの回答に引っ張られて脱線してしまいました。 #9さん、回答者同士のやり取りは規約違反ですよ。 疑問があるなら、自分で調査してみるなり、新しく質問を立てるなりしてください。ま、知覚的性質上も有って音響方面の国内記事の9割は嘘と思っても差し支えない状態だとは思いますけどね。伝聞と勘と期待が多すぎる。参考までに、#7のグラフはこのようなものの一瞬をキャプチャーしたものです。>科学情報記者を自称される#9さんへ https://www.youtube.com/watch?v=qtX8VThIuSA 他にも様々な測定方法や表記方法が考案されています。私も、その一部しか知りません。
その他の回答 (12)
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
再回答です。 皆さんの貴重な回答が大いに参考になります。 周波数測定と視聴の関連で3言です。 スピーカーで聴く音は部屋の残響音の方が多い。 聴くには無響室か、スピーカー直前で比較しないと正確な違いが分からないはず。 比例振幅で来る音波を対数音波に変換し、デジタルで脳に伝達する過程で経験処理などが加えられ、 無音でも聴こえるように加工したり、神業処理して聴いているので曖昧に感じると思うのです。 10kHzは1/10000秒で1回振幅です。 測定器では1/10000秒間くらいのWave波形を比較できるけど耳は出来ないと思います。 音質比較には膨大な図や数値比較の研究が必要と思います。 鼓膜以外に皮膚に来る音や振動も研究しないと本当のことが分からないはずです。 スピーカーが出来て約100年経つのに理論解明記事が少なすぎます。 未来もダイナミック形スピーカーが存続すると思います。 オーディオ誌などに、振動板近くの低音は球面波であり、 1m以上では680Hz以上がほぼ平面波に変化しているなどの記事がありますか? (約2波長分は平面波に変化しているとされる) 科学的でない記事が氾濫して技術進歩が止まっているのでは?と嘆きます。 スピーカー指向性の詳細理論、速度形マイクでの低音の近接効果原理、 振動板分割振動したあとで音波がどのように変化するのか? などなど分からないことばかりです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
非常に難しい内容で泣きそうになりました。 これは私の質問に対する回答っというよりも、今のオーディオ界に対することだと思います。 オーディオは、科学的なことばかりやってしまうと、おそらく売れないのではないでしょうか。 それでなくても敷居が高いように思われているような気がします。 なので、「感覚的」な記事ばかりが目立つのではないかと個人的には思っています。 それこそオーディオをこれからやる人でも購買欲をそそるような記事がいいのではないでしょうか。聴いた音がすべてなんだよ。っと言うような敷居が低い内容が受け入れやすいのかもしれません。 その一方で、ベテランマニアや自作派の人達の為の雑誌や記事の内容があってもいいように思いますが、あまり科学的になってしまうと「オーディオ」っという分野から外れて、別のジャンルになってしまうのではないでしょうか。 私は、本当に勉強ができません。正直、九九もまともに言えないくらいの人間です。 なので科学的なことはいくら言われても理解できないと思いますが、もし科学的なことを理解するだけの頭脳をもっていたら、人よりも失敗なく有利にオーディオを進めることができるとは思います。 科学的なことを書いたホームページもありますが、答えがすべて一緒っというわけじゃないのも難しいところだと思います。どうしても人の感性が入っているような気がします。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4389)
A No.8 HALTWO です。 寝る前にちょいと覗いたら、あらまっ…… >LPF (Low Pass Filter) HPF (High Pass Filter) の間違いでしたね……スミマセン(^_^;)。 >ところで、ツィーターの位置が後上向きで左右に開いて設置しているっというのがすごいですね。 いやあ 18 個の Full Range Unit のうち 16 個が後方左右に向いている BOSE M901 ですから「正面を向いている Speaker Unit の位置や方位に合わせる」なんて気は初めからありませんでした(笑)。 Line Array 配置の Multi Way Speaker System ならば「発音位置を揃える」なんて発想もあるでしょうが、「んなもん、聴いてみるしかなかんべぇ」の BOSE ですので……(^_^;)。 素子部品の違いで生じる音色の違いって、何か本質的な部分に関わっているような気がして面白いですよ。 Active 素子である真空管を替える事で音色が変わる事は勿論の事、真空管 Amp' 派ならば Passive 素子である Output Transformer が音色を大きく左右している事も知っているものです。 更に Amp' を自作する人であれば 1μF 以下の微容量 Condensor を +と-の径路に Bridge させるだけで音色が変わり、その Condensor の Maker 型番によっても音色が変わることを知っている人が多い事と思います。 Resister は Volume Attenuator 以外で較べた事がないのですが、Solid Carbon、Carbon Film、Metal Film、Wire-wound といった素材及び構造でおおまかに分けられるほど特徴的な音色感の違いがあり、容量が大きくなるほど個性が薄れて大人しくなるものの、はっとするような美しさとか正確さを感じさせるものは 1/2W 以上の大きなものの方が多いようですね。……じゃじゃ馬的な個性を愉しむために敢えて 1/6W なんて Resister を使うという手法もあります。 http://softone.a.la9.jp/att.htm これって昔は 1/6W Solid Carbon (理研の RMG じゃなかったっけかな) Resister を使っていて魅力的だったのですが、今は Metal Oxyde Film になってしまいました(T_T)……まぁ Metal Oxyde Film の方が安価で高性能 (高精度) なのですが、紹介文にもあるように小容量の Metal Oxyde Film Resister って硬い音になるものが多いので Carbon 系や Wire-wound 系の音が好きな私には縁遠いものになってしまいました。 周波数特性とか歪率とかが目に見えて変わるものではないのに音色感はガラリと変わる……静特性計測値を信じられなくなること請け合いです(笑)。 >ロクハンに始まりロクハンに終わる…… 70 年代辺りまでの Unit ならばロクハンが Best だったでしょうが、80 年代以降の素材や構造の進化を経た現在はもっと小ぶりの Unit の方が美音を奏でてくれるような気がします。 10cm 内外……8cm から 12cm ぐらいですかね……いい加減な Enclosure ならば 10cm 以上の Unit を使った方が安全という気がしますが、きちんと追い込める自信があれば 8cm といった 10cm 以下の Unit を用いた方が点音源化とか分割振動歪の低減といった理論的な面で有利ですので悩ましいところですね。 流石に 1inch Unit (http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=2044910) みたいなものを使いこなそうという気は起きませんが、JBL CREATURE とか BOSE の Satellite Speaker みたいにがっしりとした Plastics の曲面成型ができれば Maker ものを超える自作 System を作ることができるかもしれませんね。 Concert 会場や Club House の壁や天井を Image させる空気感とか気配みたいなものがあろうとなかろうと楽器から発せられる音自体の美しさや奏者の妙なる技巧に何の違いも生じさせるものではありませんので、大切な 6 Octave ほどを如何に質感の高いものにするかが音質を追求する上での最も重要な課題だろうと思います。 下は 80~160Hz 上は 5kHz~10kHz の間ぐらいですので今ならばロクハンまで大きくなくても 8cm~12cm Unit で Cover できますし、上下端の合成波形を変えて雰囲気を変える Woofer と Tweeter は左右に分ける必要の無い帯域になりますし……。 この 6 Octave 部分をどんな Unit でどのように鳴らすかが肝ですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。
補足
901は確かに後向きのユニットが16個ですね。 それでも細かい音が聴こえるように調整するのは難しいと思っています。 「自然に」聴こえるようにするっというが難しいと思うんです。 明らかに鳴っているぞ~!という置き方じゃない場所を探すのが経験だと思います。 あと、部品で音を調整するのは、確かに本質的な音の変化のような感じがしますね。 真空管アンプでもどこかに鉄線を入れることで味のある音色になるけど、経験と勘が必要だと雑誌でよんだことがあります。 抵抗のW数や、コンデンサーの銘柄、の音を聴き分けるのもまさに経験だと思います。 6オクターブをどのようなユニットで鳴らすか・・・。 なるほどです。ひとつのユニットでならしてあげて、低音は足すっという方向の方が自然なつながりになりそうですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 非常に多くの人が本質的な部分に言及されていますので、今更、、って言う感時も在りますが。。。。 「聴力」と「再生音の評価」は関連はしますが、イコールでは在りません。 見た目で物を評価する鑑定士などが、必ずしも「視力が良い」訳では無く、むしろ普段から眼鏡が必用で、鑑定時には拡大鏡(レンズ)も活用、というケースが多い。 視力や聴力は人間の能力としての医学的判断基準には、とても重要ですが、芸術作品の判定や感情に関しては、また別な機能(能力)が重要なのだと思います。 10kHz以上が聴こえない人でも、20kHz以上の帯域(スーパーツイター)を追加した人が、追加したユニット位置により、「違和感が在る」「このアタリが良さそうだ」という、ミリ単位の置き方による、音の変化を感じる事が出来るのです。 (この実験例は、まだ私が小学生の頃で、私にはこういう差異を感じ取れなかったが、、、) 400Hzから4000Hzで、音声(言葉)は理解可能と言いますが、より良い発音を感じ取るには、しれぞれもう1オクターブ広げ、200Hzから8kHzまでだだ敷く再現出来た方が良い、とも言われます。 逆に考えれば、200Hzから8kHzくらいを、高品位に再現出来れば音楽的にも、リアリティー、現実感は得られなくとも、楽曲の内容や演奏内容などを、経験豊富な人なら高度な分野、芸術的評価が高度に出来るのだと思います。 私自身も小中学生時代とは違い、テスト信号で確認しますと、年齢相応の最高域単純テスト信号は一定以上の周波数に成りますと聴こえない、(感じられない)という状況です。 (でも、大編成のオーケストラなど、後ろや脇で鳴らしているトライアングルやグロッケンの音、その余韻もしっかり聴き取れますし気になるポイントでもあります。) ウン十年前、まだ私が御幼少の頃?!(無邪気なガキンチョだな、笑)から、近所のオーディファンのご年配の人に「オーディオに興味をもってくれた、孫だ」と言われ、家族も滅多に入室しない種の部屋、オーディオルームに何度も招待され、いろんな音を聴かせてもらいました。その中でチェスト信号のレコード再生し、年齢により超高域のサイン波を感じられなく成るのだ、と理解していますし、体感したのが、まだ中学生に入ったかどうか、と言う年代でした、この数週間後ですよ、スパーツイターの追加による試聴に呼ばれ、当時の私には、追加ユニットの位置変化音による、聴こえ方の音の変化、当時は全く気付けなかった、、、。 料理で言えば、甘い/辛い/塩っぱい など、単純な部分でしか感じ取れなかったのだと思います。 酸味や苦みなどとのバランス評価や、「旨味」の本質を知らなかった、という事だと思います。 なお、私自身は「ホワイトノイズ」「ピンクノイズ」、こういうテスト信号で左右の耳で比較試聴すると、周波数特性的な分野では、左右差が大きいと実感しています。 しかし、医者に判断してもらうと、「両耳とも正常で、健康です」と言われます。「左右差が有る」と突っ込んでみたら、「視力検査も左右で差が無い人なんて居ない、医学的にもんだに成るような差が無いのだから、正常範囲なのです、将来家族の会話も聴こえなく成って来たら、補聴器等の調子には、左右差に合わせた補正を保険で利用出来る範囲であれば、その時に言及してください」って言われた。。。 あんがい、テスト信号の聴力って、音楽を聴く(感情、感性)のとは違うのかもしれません。 (いつも通り、ヨッパぁ~☆ 状態で書き込んでいるので、あれやこれや、どうかご容赦ください、細かい部分のツッコミや苦言、御質問者からも、他の回答者様からも、どしどし募集中ですけれどネ。苦笑)
お礼
回答ありがとうございます。
補足
芸術作品の判定は感情は「別の能力」が必要っというのはまさにそのとおりだと思います。 聴力以外の能力がフルに活動しているように感じます。 テスト信号の聴力って違うっというのも、確かにそうかも・・・。 音楽として聴いている場合、すべての周波数をきいているわけですが、テスト信号はその周波数のみですから、全く違うもので判断しているっということになりますね。 左右差は私もすごいですね。 右が特に悪いのですが、それでも耳鼻科では同じっと言う判断ですね。 でも右は10khzが全く聴こえません。左耳ならわずかに聴こえます。 iBook-2001様は中学生っという耳が良い時代でも、スーパーツィーターの位置による違いが分からなかったっと言うことは経験がまだ足りなかったっということなのでしょうか。 子供のころは、カップラーメンが好きでしたが、大人になると煮物が好きになるようなもんですね。 経験を積み重ねてだんだん違いが分かる大人になってくるわけですね。 私はいまだに複雑なスパイスのスープカレーよりも、ココイチのカレーの方が好きですが・・・。 私はまだオーディオの旨みをしらないので、耳は大切にしなければいけませんね。
- 五十嵐 正(@ohhTokyo)
- ベストアンサー率47% (37/78)
耳の f 特 (周波数特性) は、年齢と共に高音域だけの感度が下がってきます。 個人差がありますが、誰でも同じ傾向の標準コースを歩んでいるので、心配ありません。 標準的な健康体の30歳代では、可聴20~12,000 Hzぐらいが平均と思います。 通常の健全な耳で40歳台では、可聴20~ 8,000 Hz ぐらいが一般的でしょう。 聴力データが案外少ないのですが、次の記事の中に経年変化グラフがあります。 http://busway807.blog32.fc2.com/#b12 [(B12) 音の聴感と老人力との関係を読む] (グラフをクリックで拡大図) 私は昔の周波数レコード(東芝音楽工業時代の)で今は6,000Hz程度までがやっとです。 ほかの方は、測る音源は何を使っているのでしょうか? テストCDがあるのですか? 測定用の音源発信器があるのですか? 出力の f 特がフラットな音源なのでしょうか? オーディオで不都合な重い問題点は無いと思います。些細な弱点は次の2点でしようか。 (1) 高音域による生き生きした感じが弱まる。 例えばオーケストラで、シンバルを強く叩いたときのジュガーン音とその高調波シリリーン音同時発生の迫力が来ない。 (2) 方向感覚が曖昧になる。 オーケストラの各楽器の存在位置の感覚や、移動体たとえばジェット機が左から右へ飛ぶときの移動感が少し甘くなる。 #7 さんのグラフは横軸が周波数だと思いますが、8kHz以上カットと、9kHz以上カットしたときの耳特性かと思います。 それよりも、8kHz以上と、9kHz以上の音を出し、どの程度聞こえるかを調べる方が、強力にはっきり判るのではないでしょうか。 なお、グラフの波形がサイン波形でなくピンクノイズでも測定用のウェブルトーンでもないし、何か低高周波スイープの高調波的なギザギザな波形ですが、音源は何なのかを追加回答で教えて貰えると有難いのですが。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
URL読みました。 私のおじいちゃんも耳が悪かったので、書いてあることはなんとなくわかります。 怒鳴っても聴こえないし、女性の声でも聴こえづらい、父ちゃんがハッキリとした口調の大きな声で話をすると通じることがありました。私は紙に書いてやり取りをしてましたが。 私は、TEACから発売された、クリーナー用のDISCに、色んな音源と接続チェックとテストトーンが入っています。 あと、眼鏡屋さんに行くと、「耳年齢チェック」っと言って、ヘッドホンをして次々とボタンを押していくと9khzから17khzででるようになっています。 私は一番したの9khzしかきこえませんでした。 あとは、PCのテストトーンをきいてみました。WAV音源です。 スマホのアプリで、周波数特性をみるのがあるのですが、周波数を流すと見事にその周波数だけ鳴っていますので、結構正確だと思います。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4389)
昔聴こえていた音が聴こえなくなっているという事はありますが、だからと言って生活は勿論、Audio 趣味に支障を来すほどではないですね。 聴き取らなければならない音に対して 9kHz 以上とか 70Hz 以下といった音は極めて少なく、ゴマンとある音を毎日聴いている中で、ほんの時折、僅かに気になる程度ですので……。 70Hz~9kHzって 7 Octave あります。……D2~D9 ぐらいですかね。 私は音楽を愉しめる必要最少帯域って 6 Octave ぐらいだろうと思っています。 10cm 径ぐらいの Full Range Speaker Unit が入った木目調 Radio といったものですと 100Hz 台から 10kHz 弱ぐらいまでを何とか再生できるものですが、これが 6 Octave ぐらいですね。 10cm 径ぐらい (良い Unit や腕のある人ならば 5cm 径近い大きさでも可) の Unit を良く練られた Enclosure に入れた Speaker System ならば 7 Octave ぐらいまで Cover できるでしょう。 これに Dome Tweeter を加える、或いは Woofer を加える事で再生帯域を上下に広げると 8 Octave や 9 Octave となり、8 Octave あれば HiFi とか High Quality とか謳える製品になるでしょう。……尤も、ただ再生帯域が広いだけでは決して良い音質にはなりませんので、安価な System で 9 Octave 以上者周波数帯域再生能力を謳っている、いわゆるハイレゾ対応 Speaker System に何の価値があるとも思えません。 この HiFi とか High Quality とかを謳える 8 Octave という帯域は非常に微妙なもので、高域限界は大体 9kHz~11kHz ぐらいになるのですが、この辺りをどう感じ取れるかで音の雰囲気が微妙に変わります。 「微妙」という言葉を使ったのは「気にしなければ気付かないし、音楽を愉しむ上では何の問題もないのだけれど、Audio を愉しむという目的で神経を研ぎ澄ませて聴くと、大気感とか残響感或いは温度や湿度感のような場の雰囲気に相違がある事が判る……人も居る (Audio Mania ならば判るでしょうが、そうでない人は気にしませんので(^_^;))」というものだからなのですが、不思議な事にこの辺りの音って Level (音圧) とはあまり関係がないみたいなんですよね。 10kHz 以上にある筈の Sizzle Cymbal 残響音が、10kHz 以上の再生能力なんて当てにならない Full Range Speaker で、しかも Unit 正面軸線を外した位置で気持ち良く感じ取れるのですから、明らかに軸線上の音圧で善し悪しが決まっているのではなく、音圧で見れば蚊の鳴く声、蚋の啼く声以下の Level でしかない室内反響状態が創り出している音に聴覚が反応しています。 「再生できる」と「できない」とでは微妙な差異を感じ取れるものの、再生できれば良い音になるかというとそうでもなく、質感が物凄く重要な要素になります。……多分、 Speaker 再生では位相の問題、Headphone/Earphone では Attack/Release (Through Rate?) 辺りが重要な鍵を握っているのではないかと思っています。 17kHz まで聴こえていた頃の私が BOSE M901 に INFINITY (FOSTEX) EMIT-k を加えて 10kHz 以上の音を改変させていた事を前に紹介しましたが、最終的に最も良い音になった Setting は EMIT-k を後壁上方左右に開いた向きにするもので、振動板の位置を揃えるとか軸線を揃えるといったものとはまるで異なる配置になりました。 苦労したのはそれだけではなく、LPF (Low Pass Filter) の Condensor も容量 (Cut 周波数) は勿論のこと、Maker 型番 (材質) も 10 種類近く試す羽目になり、良い雰囲気の音色となる Maker 型番の Condensor とそうではない Condensor とではまるで音色感 (正確には雰囲気) が異なるものでした。……自作 Volume Controller を使っていた頃は Resister の Maker 型番で音色感が違う事を体験しましたし、高域ほど柔らかい音色だった東京光音社の RD という Resister が 1/4W ものでは大したことがないのに 1/2W とか 1W ものになると Sizzle Cymbal の残響音や Metal Bell と Glass Bell の違いが他のものよりもはっきり判るようになるのは意外で、この頃の経験が今の私の「音色切替に素子切替法を使う」Base になっています(^_^;)。 相違を聴いて (感じて) いたのは 17kHz 以下の 1 Octave にも満たない範囲ですし、13kHz~17kHz の聴覚減衰量の多さから考えれば 7~14kHz 程度の 1 Octave 域での波形変化を感じ取っていたのでしょうが、もっと煎じ詰めれば正に 9kHz 辺りの微妙な違いが雰囲気の違いに直結していたのでしょうね。 Speaker Unit の配置とは無関係であるにもかかわらず、Headphone でもこの辺りの音が再生帯域として Cover されているか否か、更には波形再現状態の違いで雰囲気が変わります。……AM 放送と FM 放送の音色感の違いと言えば判り易いかも……。 Analog Tape で録音していた時代の人ならば Tape Hiss Noise の質感が異なる Tape では 10kHz 以上の録音再生能力なんて当てにならない Cassette Tape や 9.5cm/sec Open Reel Tape での音色感が違うのを知っていると思います。……だから目的 (曲調) 別に Tape を選び、Bias Equalizer 値を敢えてずらしたり平均録音 Level も高めにするか低めにするかを悩んだものでした(^_^;)。 私が音色切替に利用している「光入力と USB 入力との切替」もこの辺りの違いが「音の硬さ」に違いを出しているような気がします。 でも、その辺りの録音 Level が高いということは決してありませんので、Level がどうのという話である筈がなく、9kHz が良く聴こえるか否かという聴力の問題でもなさそうですね。 >高音が聴こえないっというとみんな >「音の聴き分けができない」 >「高音が弱く聴こえている」 >っと思われてるみたいですが、自分ではそう思っていません。 私もそう思います。 9kHz の聴力が非常に弱くても 9kHz 以上の再生能力がある System とそうではない System との音色の違いを聴き分けているものですし、その違いは 9kHz 以上の音が楽音として高 Level で録音されているわけではない Source でも感じ取れますので Level (音圧の強弱) とは違う要因にあるものではないかと思っています。 そして、その能力は、脳の補完能力に大きく負っていますので、その手の音を注意深く聴く経験の多少、つまり Audio Mania か否かで大きく異なるだろうと思います。 虫の音をどう捉えるかで日本人と外国人とでは異なるという現象等に対して「聴覚 Passband (通過帯域)」という理論があるのですが、この Passband は幼少時の環境で形作られる脳の補完 Algorithm で大きく変わります。 http://www6.big.or.jp/~1happy/kotoba-eigo.htm 上記 URL は John Papa さんに御教示いただいた Page と記憶しますが (いつも有り難うございます m(_ _)m)、パスバンドで検索すると興味深い Page がたくさん出てきますよ(^_^)/ 全く聴こえないというのならば兎も角も、僅かながらでも感じ取れる聴覚が残っていれば、高周波域の聴覚は Ausio Mania 特有の Passband Algorithm が能力の大半を司っていると私は考えています。 ……なので、10kHz 以上が聴こえにくくなったからといって悲観することもないでしょう……経験値がそれを補ってくれている間は(^_^;)……。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。
補足
D130を90cm×90cmの平面バッフルに入れると丁度6オクターブくらいでしょうか。 ハイレゾ対応はDACだけで十分だと思います。 たとえ対応してない1990年代のDACでも、素晴らしい音をだすものもありますし。 フルレンジでも3wayでも「質」が良くなければ意味がないと思います。 ハイレゾの規格の「40khzまでは再生すること」っという基準も意味がわかりませんね・・・。 ところで、ツィーターの位置が後上向きで左右に開いて設置しているっというのがすごいですね。 それで10khz以上の音圧の低い音でも、埋もれることなく聴こえてくるところまで設置方法を詰めていくあたりがさすがです。普通ならポンとスピーカーの上に置いて終わる人も多いと思いますが・・・。 さらに部品で音色を変えるっというのも驚きです。抵抗のW数で音がかわるとか・・・。 コンデンサーは私も音が変わると思います。 ネットワークを自作していても、音は聴いていると「さっきの方が良かったかなぁ」とか思いながら結局は良く分からなくなってしまいますが・・・。 でも、JBLのN1200のネットワークのコンデンサーを交換したときは、見違えるほどの音質アップでした。コンデンサーが相当劣化していたんだと思いますが・・・。 脳の保管能力は自信がないですね・・・。 聴いていて、心地がいい。っと思える音が年齢とともに変わってくるのではないかと思います。 ロクハンに始まりロクハンに終わるっというのはそういうことなのかな・・・っと思います。 nijjin様の回答のように、「趣味」っとして自分が楽しめるのであればいいのかなって思うことが一番大切かもしれませんね。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 耳鼻科では、8KHzが聴こえれば健常者ということにはなってます。 私はどこかの回答に「かつて30KHzが楽に聞こえてたが音楽を聴く上で、それが良かったという事は一度も無かった」と答えた記憶があります。現在は14KHzが怪しいです。 ~9KHzがどんなものか、データにフィルターを掛ければ簡単に体験できるだろうと考えてやってみました。 結果は○です。女性コーラスなど一部の音源では◎ではありませんけど。 ちなみに8KHzでフィルターを掛けたデータも作ってみました。これは△です。8KHzと9KHzでこんなに差が出るとは意外でした。 8KHZでフィルターを掛けると、高音がどうこうという以前に、コーラス感、金属感、女性ボーカルのハスキー感がかなり損なわれます。それと空気のざわつき感というか楽器と楽器の間の空間の存在感・奥行き感が激減します。一部楽器の音量バランスも変わります。 電話級の4KHzフィルター版も作ってみましたが、音楽のリズム感はOKですが、音色はかなり丸められ、ギターのスチール弦はもはやスチールには聞こえません、音量も小さくなり楽器間のバランスが崩れ、声も不明瞭になります。8KHZと9KHzの差が順当に劣化した感じです。 なお、GEQで不足する高域を補うと、~9KHzでは7KHzあたりから少し強調すれば高音不足を補う事ができますが、8KHzでは高音が出るものの不足感が補えませんしGEQの効きが悪くなった感じです。4KHzでは高域強調すると反って煩くて聞き辛くなりました。通常レゾナンスコントロールする音域を強調する事になるので当然でではありますけど。老人性難聴者に補聴器を嫌う人がいるのですが、その理由を体験したのではないかと思います。 耳鼻科の8KHzでの線引きが、なるほどと思わされました。 人間は倍音構成から低音を感じて補う能力は持って居るようですが、倍音構成から高音を感じて補う能力は持っていないようです。 これ以上悪くならないようにご自愛ください。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
耳鼻科では8khzなんですね。 だから、なんともないって言われるのですね。 30khzっというのはすごいですね。逆に生活に支障があるような気もしますね。 本当に一般人には聴こえない嫌な音も聴こえていたのではないかなっと思ってしまいます。 機械音とか、得体のしれない音とか・・・。 失礼かもしれませんが、今は14KHzっということですので、「生活」っということだけを考えれば今の方が生活しやすいのではないかと想像します。 話がそれました・・・。 9khzと8khzでそこまで差があるとは・・・正直とても不安になりました。 ようするに今の聴力が、細かい音を聴き分けるぎりぎりのラインっということになりそうですね。 う~ん・・・そうなんですぇ。 D130の高音が8khzと言われますが、テスト信号を流すともっと上まで出ております。 これ以上耳が悪くなったらD130一発または、真空管ラジオでノスタルジックなオーディオを目指します(笑) 私の耳が悪くなったのは自業自得ですから仕方がないと思っています。 イヤホン、ヘッドホン、バンド遊び、ライブハウス、これらで10代から20代まで耳を酷使したせいだと思っています。 あとは「遺伝」が一番恐怖です。祖父が70代でもう耳がほとんどきこえませんでした。 もうひとつの恐怖は、私は以前も書きましたがあまり目も良くないです。 右目は見えませんし、左目も0.1がぼやけます。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
>オーディオをやるうえでなにか不都合って感じたことがありますか 全域が聞こえないと言う事はそれなりのハンディはあるでしょうけど、プロでもない限り大きな問題では無く、音質が聞き分けられるか、音の透明感、奥行き、など数値で表せない、経験がなせる所にはそれほど大きく影響しません。 以前アンケートでpcのWebソフトでどの位の音域まで聞こえるかと言うのを5年くらい前にやりましたが、10代、20代前半は20KHzまで聞こえるのが大半でなんと30代の平均が11KHz、40代が15KHz、50代が17KHz、60代が16KHzそれ以上は回答が無かったので判りませんが、50代まではそれほど年齢に影響されないと言う結果になりました、ただ違うのは50代は若い世代からほとんどスピーカーで音を聞いていたのに、40代はヘッドフォンが主流、30代はカナル型イヤホンと、鼓膜に音圧がダイレクトにかかる時間が長くなるほど高音が聞こえなくなるのではないかと思える事、また高音が聞こえなくなると音量を上げる傾向になるのでさらに耳を傷め最悪難聴になるのではないかと言う事を感じました。 難聴までいくと、さすがにオーディオで支障がでます、他の人と同じ音で聞いてない訳ですから、オーディオ談義で食い違いが起こります。 例えばオーディオケーブルでこっちの方が高音が良くなると言っても、信ぴょう性があると思いますか?
お礼
回答ありがとうございます。
補足
経験があれば、この程度の聴力はなんともないですか。 市民会館に足を運んでたまに高校生のブラスバンドや、社会人サークルのオーケストラやジャズを聴くことは年に数回ありますが、プロの演奏を聴いたことはクラシックにかんしては一回もありません。 なので、経験値っとう点でも自分は自信がありません・・・。 聴力の結果に驚きました。30代が一番聴力が悪いという結果ですね。 私がカナル型イヤホンを使用したのが20代前半ですので、その後の世代がどんどん耳が悪く鳴っているのですね。 私もウォークマンで授業中も音楽を聴いてました。 でも、音量は極々小音量で、周りの話し声がちゃんと聴こえるほどの小音量です。 そして仕事で10人の共同生活の時に、私はヘッドホンを沢山買い込み、毎日ヘッドホンで音楽を聴いてました。その時にすでに「騒音性難聴」「感音性難聴」の治療をしたことがありました。そしてヘッドホンをやめたあと、35歳の時にまた「感音性難聴」「突発性難聴」そして風邪をひいて「耳管開放症」になりました。 耳鼻科をいくつも替えました。診断結果がそのたびにかわります。 感音性難聴になると「ボォー」っという低い耳鳴りがします。 そして低音がものすごく響きます。 突発性難聴はシャレにならないですね。まず聴こえない、そして耳鳴りがすごいんです。 蝉が鳴いている・・・っと思ったら、耳鳴りだったんです。私の耳鳴りの苦しみっぷりをみて、同居人も家族も暗くなってしまいました。治療が終わって、耳が聴こえるようになったら、すぐに耳管開放症になり、それも耳鳴りがひどくて、自分の声が頭に響き、医者に「耳を聴こえなくしてください」っと頼んだら、「耳鳴りは耳が聴こえなくても残る」っと言われて、どうしていいかわからず泣いてばかりいましたね。 今の若い人は、ヘッドホンで重低音をもとめたり、カナル型イヤホンで耳を完全に密閉するのが常識になっていますが、私のようになる可能性もあるっと思います。 難聴がつらいのではなくて、耳鳴りがつらい、それが一生残るっということを甘く考えているように思います。「自分は大丈夫だろう」って。 すいません、ついつい熱く語ってしまいました・・・。 申し訳ありません。 ケーブルの話ですが、私はケーブルで「良くなる」っと言われても「今」は信憑性をかんじません。 ですがなにもわからなかったころはその一言でケーブルをこうにゅうしてましたね(笑) ケーブルに100万円以上もつぎ込んだのもいい勉強だと思っています。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
音は耳だけでなく体(肌)で感じる部分もあるといいますから耳だけがすべてではありません。 それに、オーディオは趣味の世界ですから自分が良ければそれでいいのです(^^;
お礼
回答ありがとうございます。
補足
本当に耳だけで音楽を楽しんでいるんじゃないんですよね。 最近、生まれて初めて肺炎になり入院しましたが、全然音楽を聴けるような状況ではないのに、無理矢理音楽を聴いてました。 でも、そんなときに音楽を聴いても楽しくないですね。 オーディオは趣味っということを大前提にして楽しまないとダメですよね。 楽しむ気持ちを忘れていはいけないですね。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
音を聞くことと、音楽を聴くことは、違うことなのだと思います。 戦前の、かの小林秀雄氏が「モオツアルト」を書いたは1946年のことですから、竹針の蓄音器しかない時代でしょう。現代の誰よりも深くモーツァルトを聴いていたのでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%A7%80%E9%9B%84_(%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6) No.3さんが書いていらっしゃるのは、吉田秀和氏のことかと思います。詩人の中原中也や上記の小林秀雄氏とも交友し、レコードを貸し借りして音楽談義をしていたとか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E7%A7%80%E5%92%8C ちょっとキザに言うと、音楽は「耳ではなく心で聴く」ということでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
音をきくのと音楽をきくは違うっというのはまさにおっしゃるとおりだと思います。 私が音楽をなんの邪念もなく聴いていたのは、音楽に目覚めた「小学校高学年から高校2年生まで」のラジカセで音楽を聴いていた時代だと思っています。 ミニコンポを買ってもらってからは、音を気にするようになりました。 今は、音半分、音楽半分っという感じです。 日によっては音100%っという時もあります。 URLありがとうございます。 全く知らない人達でした・・・。 蓄音機ってスペック的には今のオーディオとは比較にならないと思いますが、すごく素直に音楽に浸れますよね。逆に言うと「音質が・・・」とか言うような次元ではないのかもしれませんね。もちろん素晴らしい蓄音機は素晴らしい音質なのでしょうけど、数万円で売っている蓄音機でもすごく魅力を感じます。 電蓄や真空管ラジオの中にもそのような魅力があるものもありましたね。 一時期、本気で三菱の真空管ラジオだけでいい。っと思った時期もありました。 AMトランスミッターで音楽を飛ばして音楽を聴けばそれで満足するのではないかと思いました。 音楽は「耳」だけではないですよね。 「心」が平穏じゃないと聴けませんし、音楽を楽しく聴くには気持ちも大切ですよね。
- kuro804
- ベストアンサー率29% (523/1762)
こんばんは 以前、ラジオかなにかでクラッシックの評論家で、その道では認められた方がおられた。 なんと、評論する音楽の再生に全くのシンプルな一般的な器機での試聴の評論であったが、その的確な評論は他を圧倒する内容であったとか.... つまり、結局の所、器機や環境のテクニカルな面での評価は俗物の幻想であると...
お礼
回答ありがとうございます。
補足
すごい方ですね。 生演奏を主体に聴いていたのでしょうか・・・。 もう通常のシステムでも生演奏と同じような感覚で批評することができてしまうのでしょうか。 すごい能力ですね。 そのような方もいらっしゃるんですね。 それは、才能の他にも、努力の積み重ねと、なによりも音楽が好きだからできることなんでしょうね。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。
補足
祖父だけが耳が全く聴こえませんでした。 しかし、私ほど耳の治療をしている親戚もいませんので不安ではあります。 生まれながらに30khzが聴こえているとそんなに困ることもないのでしょうか。 でも、もし私が明日から突然30khzまで聴こえるようになったら、疲れてしまうような気がします。 その超人的な聴力が「ハイレゾ不要論」に至っているわけですね。 ハイレゾも最初は聴こえない高音よりも、聴こえる帯域を重視しているように感じましたが、いつのまにか超高音ばかりに話題が言ってしまったように思います。 古い質問をよく覚えていますね。 いまでもエラックのツィーターの中古がありますが欲しいと思います。 このころは10khzと書いていますね。その後も10khzと書いていたように思いますが、今は9khzになっておりますね。それがちょっと・・・いやかなりショックです。 10Mのグラフは印象が強かったので覚えています。 10Mのようにスッキリとしたグラフはみたことがないですね。 ビンテージのフルレンジは一見歯切れがいいですが、箱に入れてテンポの速いROCKを鳴らすと低音が再生しきれずにハウリングのように「ブーン」っといつまでも振動している時がありあす。家にあるRCAの20cmフルレンジがそうなんですが・・・。 歯切れ良い音と思っても、実際はそうでもない物がたくさんあるんですね。 おそらく高音よりの音なので、歯切れよく聴こえるだけかもしれません。 明瞭さは過渡特性によるっということですので、今後のスピーカー選びは過渡特性を重要視すると思います。ですが、このようなグラフがないとどのように判断していいかわからず、最終的に自分の耳に頼るしかないのかなっと思います。