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9kHzまでしか聴こえない耳 - 聴力落ちたことでの不都合な経験
- 私は10kHzから極端に聴こえなくなる耳ですが、眼鏡屋さんでの聴力検査で判明しました。
- 聴力が落ちたことで、オーディオをやる上で不都合を感じることがありますか?
- 高音が聴こえないと思われがちですが、音の聴き分けや変化には敏感です。
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No.7再びです。 お礼、捕足ありがとうございます。 先天的要因も考えられるのですか?戦中生まれ・戦中育ちの人なら成長期の栄養不足が原因する事も考えられるのですが。私の聴力低下も定年前の過酷デスクワークで、メタボと老化が一気に進んだからではないかと思います。合う人に今の方が若く見えるって言われますものね。一度聴力を失うと2度と戻ってきません。 >30khzっというのはすごいですね。逆に生活に支障があるような気もしますね。 それが、あまり困りません。元々この帯域が単独にある事は少ないですから。私のハイレゾ不要論の元になってます。 周波数特性や調波歪は原理が簡単なので、良く用いられますが、これらが静特性と言われるように実際の動作と異なることが古くから指摘されてました。でも、他な事象が周波数特性に現れる事が有り、半分程度は参考になるかなとは思っています。 以前こんなのがありましたね。 satumaimo-pu-さんの旧ハンドル名でのQ&Aです。 http://okwave.jp/qa/q8397282.html こんなのもありましたね。 http://okwave.jp/qa/q8910386/a24743002.html デジタル技術のお陰で測定可能になった過渡特性、Waterfall特性という、言わばスピーカーの滑舌ですね。明瞭さは、高音を上げることより、過渡特性の俊敏さが優先だと思います。 楽器のピアノのように刺激を受けたら余韻を長く引くスピーカーの方が多いのです。余韻が綺麗なら絶賛されて受け入れられるのもオーディオの世界ではありますが。 補聴器が必要な人でも野外では補聴器無しで話ができていたり、というのは私の記憶違いでしょうか?スッキリした音にはなりますが、残響のサポートがなくなる為に音量は下がり高音の減衰も大きい筈ですね。スッキリした音=過渡特性の良い音の方が聞きとりやすいのではないでしょうか? 『ピーピー(ハウリング)鳴るから着けるのが怖い』と言われるような補聴器は論外だと思いますが、平気でそんな器具が処方されているのが現実ですね。過渡特性が良ければハウリングもしにくいです。 聴こえなくなってゆく理由は一様でなく幾つもあるでしょうが、多くは耳の蝸牛という器官にある有毛細胞の毛(一つの細胞に複数本あります)が脱落したり有毛細胞自体の死滅でしょう。どちらも復元しないと言われています。再び聴こえるようにはならないという事ですね。 先天的なものもあるでしょうけど、外的要因で、加齢・栄養不足(極端なダイエット)・爆音圧力によって引き起こされると考えられます。 蝸牛・有毛細胞の働きは、No.7回答の図に使ったfft分析と同じですね。今聴こえた音の周波数成分を検出している訳です。神経伝達の非線形要素もあります。それを脳が先天的および学習によって習得したデータベースと照らし合わせて、思い込みによって判断(従って錯覚・錯聴が発生)する事が「聞くという行為」と定義できるのではないでしょうか。我々はステレオという神が与えたすばらしい錯聴を楽しんでますし。 #9さんの回答に引っ張られて脱線してしまいました。 #9さん、回答者同士のやり取りは規約違反ですよ。 疑問があるなら、自分で調査してみるなり、新しく質問を立てるなりしてください。ま、知覚的性質上も有って音響方面の国内記事の9割は嘘と思っても差し支えない状態だとは思いますけどね。伝聞と勘と期待が多すぎる。参考までに、#7のグラフはこのようなものの一瞬をキャプチャーしたものです。>科学情報記者を自称される#9さんへ https://www.youtube.com/watch?v=qtX8VThIuSA 他にも様々な測定方法や表記方法が考案されています。私も、その一部しか知りません。
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- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
50代男性ですが、聴力検査で左耳について「高音が聴こえにく状態」と言われております。 生活には不自由しておりませんし、音楽を聴く楽しみに支障はないです。 音楽の楽しみ方は色々あると思います。 システムスペックを上げることに情熱を燃やす方。 一つの交響曲を色々な交響楽団で聴き比べる方。指揮者の違い、その解釈の違いに興味を抱く方。 楽器演奏を嗜まれる人ですと、音色(ねいろ)の違いを楽しむ方がおられるようです。 特に作音楽器である管楽器ですと、同じ名前の楽器でも、演奏家によってまるっきり音色(ねいろ)が異なります。 これは私も、その手の友人から教わって「なるほどねぇ」と思い、その後の音楽の聴き方に影響を受けた事です。 例として、オーボエで。 オーボエという楽器は演奏家によって音色(ねいろ)が変わる事はなはだしい楽器だそうでして、上記友人に、ロスアンジェルス・フィル演奏ズービンメータ指揮の「シェーラザード」2楽章のオーボエソロを紹介され、別のオーケストラのそれと比較鑑賞したことがあります。 システムスペックとか、高音が聞きにくいとか無関係で「ねいろ」の違いがわかりました。 前者のねいろが金色だとしたら、別のねいろは「いぶし銀」でした。 周波数特性の世界とは違う話なのでしょう。 人の声が全部違うように、作音楽器などは演奏家によって音が違う事を知ったのは、大きな「智」でした。 実はこの経験から「真空管アンプ」に強く惹かれてしまっております。音に温度が出るのでしょうか。 違いのわかる男になった気がしているわけであります。 閑話休題。長くなりましたが、この「ねいろ」の違いを楽しむレベルですと、聴力検査でいう「聴力」は無関係だと思います。 おそらくですが、聴力検査でメタメタな結果になる年齢になったとしても、絶対音感を持っておられる方は、その能力はそのまま通用すると思うのです。 別の言い方にしますと、文字を読めるということと、文字を見ることができるのは別の話だといえるのかなと存じます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
左耳の聴力が落ちてきているのですか・・・。 それでもなんら生活にも音楽鑑賞にも支障をきたしてないのですね。 それどころか、演奏者での音色の違いまで聴き取れてしまうとは・・・。 >>人の声が全部違うように、作音楽器などは演奏家によって音が違う事を知ったのは、大きな「智」でした。 なるほどです・・・音色っというのは周波数に関係なく、違いがわかるものなのですね。 たぶんどこか判別する基準があるのでしょうね。 80歳の方で私の知りあいの方がいます。その方は音楽を聴くときは補聴器を外すのですが、音楽を聴いているときは別の能力が働いているのではないかと思うことがあります。あまりにも的確なことを言うので。絶対音感ほどすごいことではないですが、それに似ているのかなっと思います。 私も真空管アンプ大好きです!
- sirasak
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壮年では10kHz位から極端に聴こえなくなるが、大音量なら聴こえる傾向になります。 40歳では少し聴こえない方とは思いますが、気にすることはありません。 普通の音楽で普通の部屋の音量で聴く場合には10kHz以上を全面カットしたものと、 そうでないものとの区別が付きません。 耳の特性で10kHz超高音以上は大音量で無いと聴こえないし、音量自体もすごく低下しています。 耳のラウドネスカーブ特性で、ツィーターが鳴っていなくても分からない時もあると思います。 大音量でないと低音と高音は聴こえないし、感じないのですから仕方ないのです。 普通の音量では、人はみな高音が聴こえにくいのですから、音の聴き分けができない、高音が弱く聴こえている と思う人がおかしいのです。科学的に分析する必要があります。 音楽は中低音80Hz~中高音5kHzが多いので、10kHzまでの高音や、10kHz以上の超高音のエネルギーが低下しているはグラフィックイコラーザーで観測すれば理解できますし、音質の違いも微小です。 私なんぞ常にシーンと5~8kHz位の高音の耳鳴りがして、普通音量では8kHz位までしか聴こえませんが、音質の聴き分けは出来ています。 超高音はやかましい大音量にしないと感じませんが、静かに中音量でしか聴かないために関係ないのです。 参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
音楽を聴くうえでは10khzっとうのはあまり聴こえていないものなのですね。 スーパーツィーターをつけている方も沢山おりますが、スーパーツィーターっというからには12khz以上を付加したりしているわけですが、私もつけた効果がわかるのはおそらく9khz以下の音まで鳴っているからなのでしょうね。 私のスピーカーをスマホのアプリで簡易的に周波数特性を測定すると、10khz以下は急激に低下しております。ホワイトノイズを出して測定していみたのですが、おそらく下の帯域にかぶってしまっているのではないかと思います。15khzだけを鳴らせばなっているみたいです。同居人が聴こえているみたいですから。私には全く聴こえませんが・・・。 でも、確かに音楽で10khz以上がクリアに聴こえるっというのは、よほどすぐれたユニット配置だと思います。たいていは低い帯域に埋もれてしまうような気がしますね。 >>音の聴き分けができない、高音が弱く聴こえている と思う人がおかしいのです。 そう言ってもらえてすごくうれしいです。 一生オーディオを楽しめるように耳を大切にしないといけませんね。
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お礼
回答ありがとうございます。
補足
祖父だけが耳が全く聴こえませんでした。 しかし、私ほど耳の治療をしている親戚もいませんので不安ではあります。 生まれながらに30khzが聴こえているとそんなに困ることもないのでしょうか。 でも、もし私が明日から突然30khzまで聴こえるようになったら、疲れてしまうような気がします。 その超人的な聴力が「ハイレゾ不要論」に至っているわけですね。 ハイレゾも最初は聴こえない高音よりも、聴こえる帯域を重視しているように感じましたが、いつのまにか超高音ばかりに話題が言ってしまったように思います。 古い質問をよく覚えていますね。 いまでもエラックのツィーターの中古がありますが欲しいと思います。 このころは10khzと書いていますね。その後も10khzと書いていたように思いますが、今は9khzになっておりますね。それがちょっと・・・いやかなりショックです。 10Mのグラフは印象が強かったので覚えています。 10Mのようにスッキリとしたグラフはみたことがないですね。 ビンテージのフルレンジは一見歯切れがいいですが、箱に入れてテンポの速いROCKを鳴らすと低音が再生しきれずにハウリングのように「ブーン」っといつまでも振動している時がありあす。家にあるRCAの20cmフルレンジがそうなんですが・・・。 歯切れ良い音と思っても、実際はそうでもない物がたくさんあるんですね。 おそらく高音よりの音なので、歯切れよく聴こえるだけかもしれません。 明瞭さは過渡特性によるっということですので、今後のスピーカー選びは過渡特性を重要視すると思います。ですが、このようなグラフがないとどのように判断していいかわからず、最終的に自分の耳に頼るしかないのかなっと思います。