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農業機械化と情報通信技術の融合による新しい農業の実現
- 農業の機械化と自動化を進めることが高齢化と労働条件の問題を解決する有効な手段である。
- 環境情報システム学研究室で自動観測ロボットについて学び、地域ごとの農業の最適化を図りたい。
- 幅広い知識を身につけ、農業機械を扱う企業での就職を目指しています。
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質問者が選んだベストアンサー
志望書であろうが、論文であろうが、まずは結論から始めて、結論で締めた方が読んでいてわかりやすいですよ。 結論→背景・理由→締め これを意識してください。 内容の方は、読んでいて素晴らしくわかりやすいです。あとは順番と110文字の肉付けですね。 質問者様の場合、あなたが学んできたバックグラウド・背景から書きはじめていますので、文章構成を結論から書いたものにしたほうがもっとわかりやすくていいとは思います。 最後の二行の締めの部分はこれでいいと思います。 結論: 貴学には、私が研究を希望する環境システム学講座があります。この講座の環境情報システム学研究室で、自動観測ロボットについて学びたいと思っています。 理由・背景: (結論) 志望した理由としては、短期大学で学んできた経験から自動観測ロボットの必要性を感じ、それに関して勉強したいからです。 (背景・課題) 短期大学では、農業や林業についての幅広い知識をつけたいと思い勉学に励んできました。授業では、農業人口の減少と、農業従事者の高齢化が問題になっていることを知りました。農業従事者の高齢化の要因は、新規農業参入時の初期投資費用がとても高いことと、また労働に、きつい、汚い、危険であるといういわゆる3Kのイメージが定着していることだと思いました。 (解決策) 私は農業の機械化と自動化を進めることがこの問題を解決する有効な手段の一つであると考えました。そこで着目したのが自動観測ロボットです。自動観測ロボットは、土地の地すべりの観測や火山活動の観測、気象の観測をしてそのデータを可視化することで、人間の生活や農業に役立てるものだと聞きます。この研究により、地域ごとの農業の最適化を図ることが可能になり、観測したそれぞれの地域の気候状況に合わせて対策を講じることができます。 もともと機械に興味があり、高校の部活動では、プログラミングに取り組みました。このプログラミングの経験から、短期大学では農業機械の授業を選択し、実習では実際にトラクターや耕耘機を操作し積極的に学んでいます。 その過程で、(自動観測ロボットをより深く勉強研究しようとしたきっかけ・経験を入れる)。 締め: 貴学の「農業と情報通信技術の融合による新しい農業」に関する研究は他の大学にない研究だと思います。 貴学入学後は、幅広い知識をつけるために、できるだけ専門以外の講義を受けたいと思っています。また、他学部生との交流を積極的に行いたいです。 将来は、研究や講義で学んだことを最大限に生かして農業機械を取り扱う企業に就職し、農業に貢献したいです。 単純に順番を変えただけなので、おかしいところもあると思いますが、自分で試行錯誤して作ってみてください。また当初の110文字肉付けよりもオーバーしてるかもしれませんが、その点は自分で削るなりしてみてください。
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- saku37k
- ベストアンサー率12% (6/50)
短大から、4年生大学への、編入志望なのでしょうが、まずダラダラと総花的に、学習研究ポイントが、貴方様自身からは、まるで、絞られていない点が×1です。次に、高校の部活でのプログラム云々、これが、的外れであり、農業・林業専攻なら、本来の地域・産業分野動向・各種、物理/肥料/設備/労働体系/関連法律等々について、まるで高校短大での学習成果が、文章内に不明で見当たらず、通り一辺の羅列の印象しか、伺えない事が△×2です。何よりも、志望理由書を、添削依頼する・その甘え依存症では、採点・編集したくても”ご自身の将来への情熱が、感じられないし、短大で何が専攻だったのか、役に立ったのかが、×3です。・・・全面的な、考え方のチェンジと作文やり直しが、必要なのでしょう。本来、字数が110文字程、足りないなんては、実は、どうでも良くて、総合的な学習資質と成果に、丁寧に、裏付られた過去の学習成果有無の、方に”問題有りや無しや、なのでしょう。
- ryoryoryory
- ベストアンサー率47% (49/103)
補足 たとえば、志望書の書き方でよく勘違いしている大学生や高校生を見ますが、志望書には自己PRやら実績は要らないです。志望書には、なぜそこに入りたいのかを淡々と論理だてて書けばいいのです。なぜ入りたいのかを経験で語れば説得力が増すので、そのために経験を書いてあげれば楽です。 No.4様のおっしゃるように、実績のない経験を志望書に書いてしまうと、内容がぐちゃぐちゃになるので説得力がなくなってしまいます。だから、短大でやっていた操縦やプログラミングの経験は、自動観測ロボットの研究を志したきっかけに繋げるか、繋げられないのなら削除した方がよいです。 また、締めの部分も、ほかの方のおっしゃるように一貫性を持たすためにも、要らないことは書かず自動観測ロボットで通した方がいいかもしれません。 あと、あなたが抱いている農業での問題意識は志望書に書いてもいいものとフォローしておきます。短大生であり、まだ研究者とか博士課程ではないのですし、そこまで専門すぎる内容は書けないでしょう。もっと専門的なことが書けるのであれば書いたらいいとは思いますが、十分だと思いました。大学の人は、自分なりの考えがあって情熱のある学生をとりたいと思っているのであって、研究テーマを探せるだけの深い専門知識のある学生を期待していないでしょう。この問題意識から自動観測ロボットに繋げるのは論理的でわかりやすく面白いと思いました。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
好意的な評もありますが、私なら書き直しさせます。 具体的な実績が示されてない場合、 学生の「あれもやったこれもやった」が全く実を伴っていないないことは、 大学人であれ企業人であれ、この手の文章を読む人はよーくよーく知っています。 きっと「次々目移りして、でも何一つモノにして来なかった人」という印象を抱かれることでしょう。 だって短大で学んだこととして挙げているのが農業人口の減少と高齢化という、 その辺の普通の人でも当たり前に知っている程度のことなんですから。 如何に浅い勉強しかしてこなかったか推して知るべし、なのです。 多分、理系の大学人には嫌われるタイプですね。 そもそも短大から四大への編入であれば、 短大では叶わなかったが、もっと勉強して専門性を深めたい、 あたりが主な動機であるはずだし、そうでなくてはならない。 高校と短大でやったことをもっと一本化して、 その延長線上に四大編入を置くような志望理由にするべきでしょう。 それを「できるだけ専門以外の講義を受けたい」 「他学部生との交流を積極的に行いたい」では、 どんな綺麗事を並べようと、学歴とモラトリアム延長という本音が透けてしまっています。 最後の「企業に就職」という表現もその印象を強めてしまっている。 ここは「将来は○×分野に進み」ぐらいにボカすところですよ。 あと細かいですが「他の大学にない研究」は言い過ぎ。 おそらくそんなことはないし、そこまで書かなくても志望理由にはなる。 読んだほうも苦笑するんじゃないかな。
- nakaken88
- ベストアンサー率57% (12/21)
「過去に学んだこと」「これから学びたいこと」「それらを活かしてやりたいこと」の3部構成になっていて、読みやすいと思います。個人的に思ったことをいくつか列挙させていただきます。 > 新規農業参入時の初期投資費用がとても高いこと 「初期投資費用が高い」という問題は、機械化によってさらに悪化するような気がしてしまいます。機械の購入費用がかさむようになるからです。「機械化が普及していけば、価格が落ち着いてくる」という一般的な事象をさしているということでしょうか。もしそれ以外に理由があるなら、付け足したほうがわかりやすくなると思います。 > 高校の部活動では、プログラミングに取り組みました。 プログラミングはカバーする範囲がすごく広いので、もう少し狭めた方がいいと思います。ロボットを制御するのもプログラミングですが、スマホアプリを作るのもプログラミングです。文脈からすると、前者の内容に近いと思いますが、具体的に取り組んだことを少し入れてみるのもいいと思います。それが「農業と情報通信技術の融合」の「通信」の方につながってくると思います。今の内容だと、「農業」への比重が大きすぎます。 > 貴学入学後は、幅広い知識をつけるために、できるだけ専門以外の講義を受けたいと思っています。また、他学部生との交流を積極的に行いたいです。 ここは不要ではないかと思います。文字数が限られているので、専門の話に集中した方がいいと思います。 > 将来は、研究や講義で学んだことを最大限に生かして農業機械を取り扱う企業に就職し、農業に貢献したいです。 「通信」の部分を活かした貢献内容が書ければ、もっと説得力が出てくると思います。これから本格的に学んでいくことなので、現状では書きづらいと思いますが、ここが一文で終わってしまうのはもったいない気がします。ここの卒業生がどういうところへ就職しているのかを調べてみると、ヒントになるかもしれません。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
はやりの「ドローン」の規制や可能性についての見解でも書けば、字数はすぐに満たすでしょう。「専門以外」の履修については触れなくともよいでしょう。本業そっちのけか、と思われる危険性があります。