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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:The Oval Portrait(続きです))

The Oval Portrait - A Haunting Tale of Art and Death

このQ&Aのポイント
  • A painter becomes entranced by his own creation, a portrait of his beloved. But as he admires his work, he is overcome with fear and shock. He cries out, realizing that the portrait has come to life, only to discover that his beloved is dead.
  • The painter's reaction to the portrait raises questions about the nature of art and life. Was it the beauty and realism of the painting that unsettled the painter? Or was it the realization that his art had taken on a life of its own, surpassing reality?
  • The death of the beloved and the painter's reaction suggest a sinister twist. Did the painting come to life at the expense of the woman's life? Was she sacrificed for the sake of art? The story leaves these questions unanswered, leaving the reader to contemplate the power and consequences of artistic creation.

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  • Nakay702
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回答No.1

以下のとおりお答えします。(さすが、Poeの作品は面白いですね!) >he grew tremulous and very pallid, and aghast, and crying with a loud voice, >(彼は震えてきて、とても青ざめ、そしてびっくりして大声で泣き叫びました)? >なぜ、彼がこのようになってしまったのかがわかりません。 ⇒その直前の、the painter stood entranced before the work which he had wrought「彼が画家は、自分の制作した作品の前に立ってうっとりしていた」からある程度想像できそうですね。なお、wroughtは、workの過去分詞(古語)ですね。 >絵のあまりの完成度に感動してしまった、という現象なのでしょうか? ⇒まさにそういうことだと思います。(象牙に自分で彫った女人像に惚れたという、あのキプロスの王Pigmalionと同じです。)   ------------------------------------------ >'This is indeed Life itself!'・・・これは彼の描いた絵(彼女をモデルにした絵)がまるで生きているようだ、と言っているのでしょうか? ⇒はい、しかもLifeと大文字で強調していますね。直訳すれば、「これは生命そのものだ!」ということですから、「まるで生きているようだ!」と意訳できますね。  ------------------------------------------  >She was dead! ・・・・つまり、絵が完成したときに現実の彼女は死んでしまった、ということですか?彼が振り向いたときには、彼女は(すでに)死んでいた、という解釈でよいでしょうか?  ⇒はい、まさにそういうことでしょうね。 前回ご質問の文章中のthe painter ... turned his eyes from canvas rarely, even to regard the countenance of his wife.「画家は…妻の表情を見るためにさえ、めったにキャンバスから目をそらさなかった」が伏線となっていますね。  ------------------------------------------- >なぜ彼女が亡くなってしまったのか、具体的な説明はないのですが、絵を生かすために彼女が犠牲になってしまった、というような結末でしょうか? ⇒直前の 'This is indeed Life itself!' が非常にに示唆的ですね。 つまり、「絵に命を吸い取られてしまった!」ということではないでしょうか。 (そしてこれが、文字通り、結末であり、感動の頂点ですね。) 以上、ご回答まで。(これまで、直接お答えしないまでも、だいたい閲覧はさせていただいていました。面白い短編でしたね。ありがとうございました。)

aduagrean
質問者

お礼

物語の内容について大変詳しく解説して頂いてありがとうございます! ご解説を頂いて内容がより理解できました。(wroughtは古語だったのですね。) 『'This is indeed Life itself!'』『She was dead!』の2語によって衝撃的な結末を一層強調したのはPoeの技量ですね。 Pigmalionはギリシャ神話に出てくるキプロスの王様ですね。(こちらはハッピーエンドで終わっている感じですね。) Poeの英文は初めて読んでみたのですが、思ったよりずっと表現が複雑で難しい英文だということを実感いたしました。これまでにいろいろ教えて頂いて本当にありがとうございました。