今の医学では、癌は予防できないのでしょうか？

質問

健康的な生活をする、くらいですか？

回答No.6

rokutaro36 · ベストアンサー

（Ｑ）今の医学では、癌は予防できないのでしょうか？
（Ａ）できません。
今の医学というよりも、どんなに医学が発達したとしても、
予防することは不可能だと考えた方が良い。

癌は、正常細胞の遺伝子が何らかの理由で傷ついて、
暴走した状態という話は、ご存知の通りです。
問題は、
なぜ、遺伝子が傷つくのか？
なぜ、修復されずに暴走するのか？
なぜ、免疫細胞に殺されないのか？
これらの問題が解決すれば、癌は予防できることになります。

逆に言えば、解決できない根本的な理由がある
ということになります。
今から、それを述べます。

結論から言えば、人間は、驚異的な進化をする要素を受け入れる
代わりに、癌になりやすいという要素も受け入れた生き物なのです。
なので、進化する＝癌になる　ということなのです。

太古の昔から変わらない生き物がいます。
例えば、鮫は４億年も前から基本的に同じ姿をしている
と言われています。
ネアンデルタール人が現れたのが、４００万年ほど前。
原人が５０～６０万年前。
鮫がほとんど進化しないのに、
人間は驚異的な進化をしたのです。

進化するには、遺伝子が変化しなければなりません。
変化しなければ、親のコピーが生まれるだけです。
つまり、人間は、遺伝子が変化しやすいのです。
だから、驚異的な進化をすることができたのです。
遺伝子が変化しやすいだけでなく、
それを子に伝えるには、「修復しない」「殺さない」
ことが重要なのです。
せっかく変化した遺伝子を元の通りに修復したり、
殺してしまったのでは、進化できません。

つまり、遺伝子が変化しやすい　＝　遺伝子が傷つきやすい
だけでなく、進化のために、その変化を修復しない、
殺さない　ということもしているのです。

つまり、人間が癌になるというのは、
人間が進化するということと、
根本的な部分で一致しているのです。
これが、癌を予防することは不可能という理由です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.7

hiroaki1222

癌は、１個の細胞に癌遺伝子が生じ、白血球の監視の目(免疫)を逃れたものが分裂増殖して映像に見える腫瘍という塊を形成したものです。癌遺伝子を検索すると様々なことがわかります。
http://kusuri-jouhou.com/creature2/cancer-virus.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%93%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90

予防に対しては食も大切なものですがそう甘くはありません。それより免疫の強化で可能です。
ハスミワクチンというがんワクチンや丸山ワクチンを定期的に接種すれば予防できます。
ハスミの場合は、年に１ヶ月、５日ごとに６回接種すれば可能です。

開発元の以下のホームページに沿革がありますが、
http://www.shukokai.org/outline.html
1961年・がん多発が見られる奈良県平群村にて、村長の依頼により希望者にハスミワクチンによる発がん予防実験を３年間行い、接種したお方に１人もがんの発生がなかったとのことです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.5

eroero4649

中高年向けの週刊誌などでは「ここまで治る！ガン治療最前線！」なんて記事が出ていて、中には「いずれ人類はガンを克服する」なんてものもありますが、世間はそんなに甘くありません。
確かに、治療法なんかについては色々と進んでいます。いくつかのガンは、深刻な症状でさえなければほぼ治る状態になっているものもあります。しかし、肝心かなめの「ガン細胞の正体」というものに関してはほとんどまったく分かっていないのです。
ガン細胞は「テロメアがない」「減数分裂しない」などの特徴があるのですが、その理由やメカニズムについてはまったく分かっていないのです。ただ、経験的に治療法だけがいくつか見つかっているに過ぎないのです。
だから、ある意味「偶然治療法が発見されたもの」については対処することができても、その本質にはまったく迫れていないのですね。

アンジェリーナ・ジョリーさんがガン予防のためあえて乳房を切除したことは世界的に大きな話題になりました。彼女の母親や一族の多くにはガンで亡くなった人がおり、彼女がいわゆる「ガン家系」であることは明らかです。
でも、不思議に思いませんか。もしガン家系が存在するなら、その遺伝子を持つ人たちはガンによって若くして死ぬわけですからいずれ淘汰されるはずです。しかし現実にはガン家系の人たちは一杯います。ということは、ガンになりやすいというリスクと引き換えにその人たちは何かの優れた遺伝子的能力を手に入れているのかもしれません。ゆえにその遺伝子を次世代に引き継ぐことができたのでしょう。
ガンの世界は、どこまでも奥が深いのです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.4

nco

ウイルスや微生物への持続感染が原因で出来るがんは、除菌やワクチンによる予防が可能と考えられています。

それ以外のがんについては、確実性の高い予防方法はないと思います。

性能が落ちた免疫を高める方法が開発されれば予防も可能になるでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

noname#235638

化学予防もあるので、実は予防していると思います。
断ち切れないだけ、だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

mpascal

平均年齢が上がるほど癌での死亡率が上がります。

癌で死ななくなったら皆１１０歳くらいまで生きるようなるのかも？

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

noname#230940

普通に生活しているうちに、がん細胞は体中にいくつもできているものだということです。
でも、免疫力の働きで、大きくならないうちにがん細胞が消えてしまうことで、健康が保たれているわけです。
したがって免疫力が低下しないようにするということは言えます。
体温が高い方が免疫力は強くなるということと、がん細胞が熱には弱いということから、体温が高めの方が予防には良いということになります。

お礼

ご回答ありがとうございます。