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CASE(コンピュータ支援ソフト工学)
情報の勉強超初心者です。 教科書にCASEのことが書いてあり、またネットの用語辞典を みて書いてあることは理解できるのですが 下記質問です。 1.現在のシステム開発の現場で 毎日この方法が実務として 具体的に活用されているのか 2.学問上の理論として 知識としてもっているだけなのか 3.どこかの団体がこのメソッドを標準化し ツールとして売っているのか 4.開発の現場では このCASEはどのような位置づけなのか 5.ほかにもたくさんこのようなシステム開発支援ツールあると思うのですが 現在の主流はどのようなものがあるのでしょうか。 どど素人ですみません。 おしえていただけますと幸いです。
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1. CASE とは「ソフトウェア開発やソフトウェアの保守の支援ツール」全体をさす言葉で、特定のツールを指すものではありません。具体的には CASE ツールに分類されるものには以下のツールがあります。 ・ソースコード生成ツール ・UMLエディタ、または類似製品 ・リファクタリングツール ・QVT またはモデル変換ツール ・構成管理ツール(バージョン管理システムを含む) どのツールも開発現場では普通に使われることが多いものですが、「CASE」という言葉はめったに使いません (私も資格試験のときしか使ったことがありません)。言葉の対象が広すぎて使いようが無いのが実情でしょう。 2. 「CASE」という言葉自体は学問上もの (もしくは CASE を前面に押し出した特定のツールのもの) と言っても差支えないレベルだと思います。 3. 概念的なものですからね。特に標準化もされていないでしょう。 4. CASE という言葉は使いませんが、それに分類されるツールは必須です。これらを使わない開発など考えられません。 5. CASE 自体がものすごく広い範囲をカバーしており、「開発支援ツール≒CASE」と言っても良いレベルなので、それ以外で主流と言われても結構困ります。
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- neKo_quatre
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> 1.現在のシステム開発の現場で 毎日この方法が実務として > 具体的に活用されているのか 例えば、UMLとかは普通に使います。 > 2.学問上の理論として 知識としてもっているだけなのか > 3.どこかの団体がこのメソッドを標準化し ツールとして売っているのか > 4.開発の現場では このCASEはどのような位置づけなのか CASEツール全般でなくて、例えば上のUMLに絞って情報収集すれば、書籍も出てるし、ツールも無料有料のものがあります。 > 5.ほかにもたくさんこのようなシステム開発支援ツールあると思うのですが > 現在の主流はどのようなものがあるのでしょうか。 Visual Basicなんかの開発環境だって、そういうものに含まれるように思いますし、範囲の定義が難しいのでは。 外部リンクが切れているようですが、Wikipediaなんかの記事はまとまっていると思います。 Computer Aided Software Engineering - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Computer_Aided_Software_Engineering
お礼
大変わかりやすいご説明有難うございました。