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経済益と社会益の併立みたいなことを学べる機関
東大教授が行っていた理論の呼応にもなるんですけど、以下の理論を元に、これらの論調の学問が学べる教育機関・研究機関を教えてください。 (勝手に書き換えられたり-国への反逆かと思いました-カテゴリ移動されたのでこちらに書込みます) メセナ、社会的責任投資、起業支援、若年者教育支援、教育・福祉団体への投資など、企業イメージ戦略も含む、社会益を意識した事業は過去にもそれなりにありましたが、これらは果たして初期の目的を十分に満足しうるような結果を得たのでしょうか?? 企業とは基本的に経済的利潤追求団体なので、一見社会益追求とは逆の路線を行っている気がしますが、環境破壊や戦争、弱肉強食な少し前の米国型資本主義、社会的機会の不平等、治安の悪化などは、企業経済にも国全体の経済にもかなりの悪影響を与えます。互いの思惑・戦略を上手く調節しながらの、経済益・社会益の併立は可能だと思われますか? 公的機関からの規制、融資面の調節以外に、市場経済の中で(プロパガンダやお互いに経済的利潤面で満足できるような社会システム整備を含む)、ごく自然に、企業も利益を得つつ社会益も追及できるようなシステム、理論は存在しないのでしょうか??ついでにあなたの意見もお聞かせください。
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- tanuki4u
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物事は、まずは自分で考えてみて仮説を立て、それが誰にでも検証できるようにすることが重要です。 東大教授が行っている理論 というのであれば、通常東京大学の学内検索で表示されるはずです。 http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html 右上部の検索窓では、デフォルトで u-tokyo.ac.jpを検索 となっております。 ところが経済益という検索ワードでは、検索対象が出てこない。仮説として、関連ワードで関連情報が出るのではないかと考えました。 経済益と社会益の並立から、CSR 企業の社会的貢献が両者を結びつける概念ではないかと考え Corporate Social Responsibility あたりで検査した結果が、No2で見つけたPDFファイルです。 実際、内容としては、企業活動が社会益を先取りするカタチで経済益をもたらすという研究内容になっており、ご質問の内容に耐えるのではないかと提示されていただきました。見ていただければ、跡見学園の方であることは、表紙にございますので、時間もかからずおわかりいただけるものと思っておりました。 実際、跡見学園 と 朱穎 で検索すると下記のURLなどが出てきます。 http://benio.atomi.ac.jp/am.html === また そもそも「私が教わった東大の先生」というのがいらっしゃるのであれば、その先生が本職でありますので、このような氏素性がわからない人間が答えるサイトに質問しているよりは、もっと手っ取り早い情報入手手段であると考えます。 確かに、「東大の先生が言っていた」程度のお知り合いであれば、いきなりその先生に「教えてくれ」というのは、不躾なコトになりますが「教わったことがある」というのであれば、普通の先生であれば、「かわいい教え子」ということで、相談に乗っていただけるものだと思います。大学の先生を何人か存じ上げておりますが、彼らに共通するのは「いい質問をしてくれる教え子はかわいい」というものです。 ささやかながら、今後の質問をされるときに参考になればと思い、蛇足ながら書き添えさせていただきます。
- tanuki4u
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補足 NO2で表示させた研究発表者は 跡見学園の方です。
お礼
ああ、そうですか・・・跡見って経済の先生いましたっけ??リンクにtokyo-uと書いてあった気がしたので(消された??)ついつい勘違いしてしまいました。私が教わったのは東大の先生なんですけど、まあ、いろいろ先生はいますよね。
- tanuki4u
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お礼
ありがとうございます。やっぱ東大かぁ
- ryuken_dec
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学問を学べる場所は分からないのでパスします。 そして、意見の方ですが・・・ >これらは果たして初期の目的を十分に満足しうるような結果を得たのでしょうか?? このような主張を見ると"当初の目的"の設定が甘い主張が散見されます。企業の当初の目的はイメージアップであれば、社会益が全く無くても当初の目的は達成されたことになります。しかし、多くの主張では、このような各企業の活動における当初の目的の定義が曖昧であり、全てを同じ基準で測定しようとするものが多い。 例えば「○億円も投資して学校を作ったのにほとんど活用されていない」など。 これだって、企業からすればそんなことは同でもよくてセンセーショナルな宣伝になればよかっただけというのが当初の目的かもしれません。 >見社会益追求とは逆の路線を行っている気がしますが、 >経済益・社会益の併立は可能だと思われますか? これも経済性・社会益の定義がブレている意見が散見されます。 企業が新技術を開発することは企業の経済的利潤追求行為です。しかし、そのおかげで社会に新技術がもたらされています。どうも「人間 vs エイリアン」のように真反対の対立軸に置きたがる人が多いようですが、この2つはそのような関係ではないでしょう。 仮に2つは完全に対立して併立不可だとします。 この仮定を真とすると、今の身の回りにある社会的な豊かさ(寿命が延びた、清潔な暮らし、気候変化に対応できる家や技術、高度な医療、食料栽培技術、etc...)の発展は、企業の利潤追求団体によって阻害されていることになります。つまり、企業が無ければより社会が発展して社会的に豊かに暮らせたという結論です。 でも、これっておかしいですよね?企業の利潤追求活動が完全に社会益と対立して足を引っ張るものだったのでしょうか?企業が活動しなければ、もっと早くに寿命は延びていたし、便利に暮らせたし、食料収穫高も増えたというのでしょうか? ⇒仮定が間違っていたという結論になるかと思います。 このように私は白か黒かの議論はナンセンスかと思っています。 >ごく自然に、企業も利益を得つつ社会益も追及できるようなシステム、理論は存在しないのでしょうか?? これは難しいです。今でも大きな政府だ小さな政府だの議論など、さまざまな議論がありますが、社会情勢の変化もあってなかなか絶対解が見つからないというのが・・・
お礼
貴重なご意見ありがとうございます、うぅん・・・新技術面は第一義的に勿論そうなんですけど、もっと、富の分配とか環境破壊とか戦争とか社会問題面でもっと解決できないかなと思うんですよね。権力とか奇麗事な国際機関ではなしに、経済において(互いに利潤や満足-効用?? が得られるような政策)解決できないかなあって思うんですよね・・・。
お礼
そうですね。有難うございます。社会益を追求した経済理論だととかくリベラルだと思われがちなので、名前を出していいかは先生に伺ってからにしますね。私が話しているのは跡見学園の先生の話ではありませんね。お茶大・津田塾・奈良女を含み女子大の家政経済分野はまだ、概論的な意味でのマクロ経済が多く、具体的に数式を伴うような本格的な経済理論を扱うコースはなかなかないのが現状です。現在は当方社会人で遠方に住んでおりますので、先生とお会いする機会もありません。先生に相談にのっていただけない云々というようなことはないんですけれども、個人的にも調べてみたいと思います。このような掲示板は、自力で調べる、周囲に伺う、それ以上の情報が欲しいときに、自由に使っても良いものだと少なくとも私は認識しておりますので、掲示板のような公共の場で質問を投げかけてみたまでです。