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昼得切符
こんにちは。 JRの昼得切符ですが、例えば大津駅から大阪駅まで乗る時、大津~京都間は普通切符、京都~大阪間は昼得切符を使うことになり、大阪駅では二枚重ねで出ることになります。 10時~17時の旅行開始の場合のみに昼得は使えますが、例えば大津駅に9時半に入り、大阪駅を10時半に出るような場合でも使えるのでしょうか? よろしくお願いします。
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- gsmy5
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切符と言うのは鉄道との乗車契約を示したものであります。 そしてきっぷの効力、すなわち契約条件は切符ごとに設定されます。 質問のように切符を2枚に分けても、大津から改札を出ることなく大阪まで乗ることはできますが、その場合でも、京都までは普通切符による契約、大阪までは昼特と言う特別に割り引いた切符による契約と2つの契約に分かれたままになります。 昼特は質問者様が仰るように10時~17時の旅行開始のみ使えます。旅行開始とは実際にその切符を使い始めるという意味で、区間内の駅で改札入場した場合はその時刻が旅行開始になります。区間の連続する切符を組み合すなどで、区間内の駅で改札入場していない場合は、乗車列車の区間内の駅出発時刻に旅行開始(改札入場)したものとみなされます。 ですので、大津駅を9時半ごろに入り、すぐに列車が来て、その列車が10時前に京都を出発する場合は、昼特の京都旅行開始が10時より前になるので、この行程では昼特は使えないと判断されるのが原則です。 とはいえ、自動改札は所要時間を加味したある程度の時間幅を持たせて管理しているという噂もあるので、質問のような状況で大阪駅の自動改札を通れば通れてしまう可能性もあります。(厳密にいうと機会を利用した詐欺にせいこうしたことになりますが、通れてしまった場合は鉄道会社としても、不正や犯罪とは言わないでしょう) ちなみに、通れなかった場合はエラーとなり有人改札で事情を確認(特に乗車列車の確認)をされます。確認された場合は質問事例だと「昼特は使えない」ということになります。(京都-大阪間の運賃請求、大津発の切符が本当に普通回数券でなく、「普通の切符(片道乗車券)」であれば大津からの運賃と大津からの乗車券との差額請求)