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第5文型での代名詞の使用について

英語初心者です。よろしくお願いします。 第5文型(SVOC)についてですが、「CはOを説明するものだ」と言う事は分かったのですが、以下の2文が第5文型にあたるかどうか、判断できません。目的語以下の代名詞を使った説明文が目的格補語にあたるのかどうか、教えてください。 私自身は2文ともに第5文型であると思うのですが、いかがでしょうか? 1.In his ordinary life, again, he remembers almost everything that he expected   to remember. 2.The same may be said, no doubt, of anglers who forget fishing-rods.

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.3

第5文型(SVOC)を見分けるには、特に第3文型(SVO)と区別するためには、動詞に注目すれば分かりやすいと思います。 第5文型に用いられる動詞は「不完全他動詞」といわれます。次のようなものがあります。 find「~と思う」、keep「~にしておく(維持)」、leave「~にしておく(放置)」、make「~にする」、name「~と名づける」など。 I love her.「私は彼女を愛する。」は正しい文(第3文型)ですが、 *I make her.「私は彼女をする。」は、意味が通らず、正しい文ではありません。 「(彼女を)どうする」の「どう」の部分がないからです。この「どう」にあたる部分がC(補語)ですね。その補語の部分がないと意味を成さないから、つまり、完全にならないから「不完全(他動詞)」と呼ばれるわけです。 I make her happy.「私は彼女を幸せにする。」としてはじめて正しい文(SVOCの第5文型)となりました。この場合、よくO=Cと言われますが、これを別の言い方で説明すれば、「O(目的語)が、C(補語)の意味上の主語である」となります。(=彼女が幸せになる)。

回答No.2

それは、SVOC でいうところの O と C の関係を誤解されています。 SVOC で C が O を説明している、というのはそういうことではありません。 おっしゃっているのは SVO ときて、その O にあたる名詞を関係代名詞などで 説明(修飾)していたら、それは SVOC だと。 普通、SVOC というのは She made me happy. のようなパターンで、 me が happy という場合です。 よく、O = C の関係にある、などとも言われますが、 O is C のように言い換えることができます。 She made the boy happy. であれば happy boy だ、みたいにならなくもないですが、 C というのは、そういうふうに、O に修飾するもの、というわけではありません。 おっしゃる考えだと、SVO とできるあらゆる動詞について、 O を後から説明すればすべて SVOC となる、ということになってしまいます。 C は O の説明、という意味合いをどうとらえるかです。 こんなことで悩んでしまっては文型などやる意味はない、ということになります。

noname#212313
noname#212313
回答No.1

>1.In his ordinary life, again, he remembers almost everything that he expected to remember.  he以降が鍵となる文ですので、そこだけを取り出してみます。almostの修飾も文型判断に不要ですので、取り去ってみます。  He remembers everything that he expected to remember.  SVOCを明示してみます。  S(He) V(remembers) O(everything that he expected to remember).  ecerything thatのthatは関係代名詞だと考えられます。that節内のto不定詞のrememberは自動詞の用法もありますが、wellなどを添えてどのように物覚えが良いかを言う必要があります。また、that節が関係代名詞節ではなく同格のthatだとすると、everythingとの対応がうまく取れません。  ですので、that節のrememberが他動詞であると考えてみると、目的語を欠いており、それが関係代名詞thatであると考えれば、自然な解釈ができます。  そうしますと、上記のようなSVO文型となります。関係代名詞節は先行詞となる名詞を修飾するものであり、その名詞とセットになってO(やCやS)となります。上記のようにまず大枠で分類しておいて、必要なら関係代名詞の中のSVOCの構造を考えるわけですが、大枠のSVOCと対等にはならず、いわば下位の構造といった感じになります。  そういう下位の構造をダッシュを付けて区別すると、SVOCの分析は以下のようにできます。  S(He) V(remembers) O{everything O''(that) S'(he) V'(expected) O'(to V''(remember)}.  関係代名詞は関係代名詞節の動詞expectedの目的語ではなく、その目的語のto不定詞のrememberの目的格の関係代名詞になっています。関係代名詞節の構造の中の、さらにかいの構造であるわけですね。ですので、上記ではダッシュを二つ付けてあります。  以下のようにはならないということです。 ×S(He) V(remembers) O(everything) C{that S'(he) V'(expected) O'(to V''(remember)}.  もしSVOC文型と解しても構わないような似た例を考えると(rememberがOとCを取れないことは今回目をつぶるとして)、that節が同格である場合でしょうか。同格のthat節内では必要な目的語などがある完結した文になります。  S(He) V(remembers) O(everything) C{that S'(he) V'(expected) O'(to V''(remember them)}. (themはeverythingを指します。無理矢理書き換えたので、意味的にはちょっと問題ありです、すみません。) >2.The same may be said, no doubt, of anglers who forget fishing-rods.  同様にSVOCで分析してみます。不要なものは取り去ってあります。  S(The same) V(may be said) O{of anglers S'(who) V'(forget) O'(fishing-rods)}.  受動態be saidの場合、辞書によっては記載がないこともありますが、、このようにof ~で「~ついて言う」と用います。これを目的語Oと解すかどうかは微妙ですが、今回は目的語扱いにしています(目的語扱いしないなら、前置詞句と思えばOKで、以降の説明に変わりはない)。  これもwhoが関係代名詞で、angelを主格の先行詞としています。上述しましたように、関係代名詞は名詞を修飾するもので、名詞とセットで扱い、独立したSVOC要素とはなりません。thatが使われている1と違い、こちらはwhoですので(しかも主格)、SVOC文型になるような書き換えはできません。