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1964年の東京パラリンピックはなぜ話題にならない

1964年には東京オリンピックのすぐ後に東京パラリンピックが開かれたというのに、 1964年の東京パラリンピックがあまり話題になったと聞きません。 当時のことを知っている人に訊いても、東京パラリンピックは全然記憶に無いと言っていました。 なぜ1964年の東京パラリンピックは話題にならなかったのでしょうか。

みんなの回答

  • uniquepro
  • ベストアンサー率50% (347/681)
回答No.4

1964年東京五輪と共に開催された大会については、現在のパラリンピックとは趣が違うと言えます。 簡単に言えば「オリンピックの障害者スポーツ版」ではなかったわけです。もう少し書くなら当時の大会は「障害者スポーツ国際大会」と「障害者国体」の2本立てで行われた2大会を、便宜上「第2回パラリンピック東京大会」と称しているだけで、実際はパラリンピックという概念自体かなり希薄な大会です。 そもそもオリンピックと同格同列の格式高い大会という位置づけがパラリンピックに与えられたのが、近年とも言える2004年アテネ大会以降で(ここで初めて五輪とパラリンピックの組織委員会が同一になった)、それまでは同時期に同地域で開催されている「別のスポーツ大会」という位置づけが一般的でした。よって、よくパラリンピックの注目度の低さの批判にある「オリンピックと同じような」という表現は、アテネ五輪時以降でなければ全く通用しません。五輪組織委員会の関与度も大会ごとにバラバラ、ほぼ同じ組織委である大会もあれば、会場提供以外の協力を一切しない大会もあります。 もう1つ書くなら、上記で「第2回パラリンピック」と書きましたが、パラリンピックという名称が最初に生まれたのはその’64年東京大会です。注目度が低いというより、この段階ではパラリンピックという大会の概念自体ほぼなかったといってもいい(たまたま障害者スポーツの国際大会=オリンピックに名称を似せようか?という程度の考えで作られた、日本人お得意の造語)。よって、マスコミの扱い以前に「知ってる方が珍しい」程度の大会でした。 なので、質問者様が書いている「当時を知る年代の人」でも、パラリンピック大会を知っているのは、大会運営に携わってでもいない限りほぼ存在せず、当時生きていた国民のなかでは「記憶に残ってるわけがない」という事です。別段それが酷い扱いだの障害者スポーツへの認知度の低さだの、そんな段階以前の話です。知らないものへの理解など求めるのが酷というものですから。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 1964年の東京オリンピックが開催された時は、私は中学2年の14歳でしたので、東京オリンピックの記憶はかなり鮮明に覚えてますけど、確かにパラリンピックの記憶は殆んどないです。 そもそも、パラリンピックの様子はテレビ放映されなかったようですし、新聞記事でも大々的には取り上げなかったと思います。 やはり、報道の影響力は大きいのではないでしょうか?

  • aoi_hoshi
  • ベストアンサー率28% (36/125)
回答No.2

1964に限らず、ほとんどのパラリンピックが話題にならなかったのでは? 私自身過去のパラリンピックのメダリストの名前をはひとりも出てきませんし。 もっとメディアでも扱うべきという人もいますが需要と供給のバランス的に 残念ながら仕方ないかと。

  • itaitatk
  • ベストアンサー率38% (751/1976)
回答No.1

現在でもそうですが、主になっているのはオリンピックでパラリンピックではありません。 オリンピックのほうが規模が大きく、視聴率も取れるというのが本音でしょう。 ただそれだけです。

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