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文章力をつけたい
現在、看護学部2回生です。 文章力がなくて、大学で出される課題レポートに苦労してます。いずれ、卒業論文なんかも書かないといけなくなりますし、今後やっていけるか不安になってきました。 文章力をつけるにはどうしたらいいしょうか?
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kykvuさん、こんにちは。 文章力がなくて、ということのようですが、そんなことはないと思いますよ。ただ、これまで、文章を書くというきっかけがなかっただけだと思います。 「文章力がなくて」ということに気づかれたのであれば、これをきっかけに少しずつ、心がけていけば良いことです。 参考になるかどうか分かりませんが、私が文章を書くときに心がけてきたことを記述します。 (1) 「文章力がなくて、」ということは、「話すこと」には不安はありませんか?もし、そうであれば、話したいことを、そのまま素直に文章にしてみましょう。内容は別にして、驚くほど、文章が書けるはずです。ただ、それを読んでみると、何が言いたいのか良く分からないと感じることになると思います。そうすると、「話す言葉」と「文章にする言葉」の違いに気づき、どう表現すれば良いのかという悩みと工夫が生まれてきます。それが第一歩だと思います。 (2) 文章力を養うためには、何でも良いので「読む」ことです。そして、相手は、何が言いたいのかを考えることです。「何が言いたいのか分からない」ときに、その文章の不備が分かり、自然と文章力が付いてきます。このOKWaveにも沢山の質問が出てきます。まず、ひとつかふたつ、回答を試みて下さい。その時に気づくはずです。質問者が何を言いたいのか理解できないことが。そして、こんな質問の書き方では、正確な回答が出来ないということを。「このところを、もう少し丁寧に記述してくれないと、意味が分からない」とか。そう感じることによって、自然と文章力がついてきます。 (3) 他人の文章に,「てにをは」も含めて、ケチを付けることです。「この表現、おかしい」とか、「私なら、こう書くわ」というような目で文章を見る習慣を身につけることです。偉い先生の書いている文章がすべて良い文章ではありません。 (4) これは、小さいことですが、まずは短い文章を書いてみましょう。たとえば、「私の故郷は山国です。」と。これに、「私」とは、どんな人間かということや、。「山国」とは、何県のどのあたりにある地方で、近くにどんな山があってと、修飾していけば、文章は、どんどん広がっていきますし、内容がよりわかりやすくなります。 (5) 文章ができあがったら、読み直してみましょう。そして「起承転結」がしっかりしているか、チェックしましょう。必ず書き直したい部分が出てきます。その繰り返しによって、文章力がついてきます。 https://nanapi.jp/7628 (6) 最後に、これが一番大切なのですが、他人になったつもりで、自分の文章を再度読み直してみましょう。「独りよがり」の表現はありませんか。どういうことかというと、「自分は分かっている」ことでも、他人には分からないことは沢山あります。そのことを理解して、丁寧な文章を書くことに心がけることが必要です。たとえば、kykvuが「看護」のことについて作文をしたとします。その中で使われている用語は、kykvuにとっては、知っていて当然かも知れませんが、他の人には分からないことというのは沢山あります。そのようなことも考慮しながら、読んでもらう相手の立場になって、理解してもらえる文章を心がけながら、丁寧に構成していけば、自然と文章表現力は高まってきます。 頑張って下さい。
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- moritaroh
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文章力がなくて~~~ というのは、たぶん、ただ単純に「長い文章が書けない」だけじゃないでしょうか?? 結論が先に見えていると、長い文章を書くのは難しくなります。 この質問文にしても同じで、『文章力をつけたい』という目的があるので、長い文章にはできなかったのです。 ですが、これは逆に言えば、結論がわかっているのだから「短く簡単にまとめられる」ということでもあります。 ですので、結論や目的が特にない文章を書いてみるといいでしょう。 たとえば、日記。 日記は、とりとめのない毎日の出来事や、自分の気持ちなどを書いたりするもので、誰かに読ませるとか、結論がはっきりと見えているものではありません。 ですが、「今日あった出来事」「その出来事の詳しい内容」「その出来事に対し自分はどう思ったか」「なぜそう思ったのか」「その出来事から学んだこと、明日に活かしたいこと」などを考えながら書いていけば、自然と、やや長い文章を書くこともできるでしょう。 あ、ちなみにですが、卒業論文を書くことなどは、それほど気にしない方がいいですよ。 なぜなら、たいていの場合、論文にはそれなりの「書き方」が存在していたりしますし、その「書き方」の手ほどきを大学の授業でも何らかフォローしてくれると思います。 なので、普段から日記を書くなどし、少し長めの文章を書くことに慣れておくだけでいいでしょう。
- yuklamho
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『文章力をつけるにはどうしたらいいしょうか?』 小説でも何でもいいから本を沢山読むことです。最初は軽い本でもかまいません。読む習慣が付いてくれば硬い文章もそれほど苦なく読めるようになります。自分で文章を書くためにはまずは他人の文章が読めることが大事です。 レポートや卒業論文は特にそうですが、どんな文章でも自分の伝えたいメッセージ(要点)というのがあります。それをはっきり意識して論理的に(理屈っぽく)他人に解るように書くように心がけることです。 例えば、好きな人にラブレターを書くことを考えてみてください。“あなたのことがとても好きです”ということ、これが要点ですよね?ですから、これは絶対に書くことだけれど、文章の最初に書くか最後に書くか、そして、相手のことをどうして好きなのか、どう好きなのかなど相手に自分を受け入れてもらうようにいろいろ書きますよね?つまり、本当の要点は“私のことを好きになってください”ということで、相手を説得するために必死になって考えて文章を書くわけです。論文も基本的には同じです。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
新聞のコラムを書き写す。 読売、毎日、朝日などからはそれぞれ編集手帳書き写しノート、余録書き写しノート、天声人語書き写しノートというものが販売されています。 それ以外の新聞でもコラムはありますから、普通の大学ノートに毎日書き写します。 ひと月も続ければ記憶力、文章力、読書スピードなどが向上しますよ。
文章にもいろいろな種類があります。 1.詩文体 2.随筆体 3.論文体 ぼくはここ(OKWave)で膨大な回答をつけてきましたが(個人ページに公開されています),「3よりの2」くらいの文体で書いています。事実をデータに基づいて正確に叙述することや,個人的な推定にすぎないことを明示することは,学術論文を書く経験からでたものです。日本語を正確に使うことは義務教育の範囲ですが,比喩や熟語,外国語を駆使し洒落を交えることは,いわゆる教養からでたものです。 まずは大学で使っている教科書を熟読することですね。自分でも書いたからわかりますが,厳しい字数制限のもとでできるだけ簡明に正確に叙述した,科学的文章です。内容的に理解できるなら,学術雑誌のまっとうな論文が,レポートや卒論の究極のかたちといえると思います。 また,他人のいろいろな文章を読んで,評価してみることです。「なにをいいたいかよくわからん」とか,「叙勲なみの独善だよ」とか,「すげえ文章力だ」なんてね。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
文章力は、難しい言葉や長い文章を書く力ではなく、 「その場に居なかった人でも、いつどこで誰が何をどうした」がわかるように、説明忘れや勘違いされないように書くこと、 だけです。 自分の頭では当たり前だと思って、文章に書いてないと、他人には伝わっていないこともある、と自覚して説明するつもりで書く、というおもてなしの心の積み重ねです。 看護師の勤務引継ぎでも大事な能力なので、伝言がより正確になるよう意識する意味でも頑張ってみてください。
- Key_A
- ベストアンサー率9% (55/603)
まともな活字の書籍を読みましょう。あとは5W1Hを明確にすることですな。