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ワイルドストロベリーの育て方

ワイルドストロベリーの育ちが悪いです。 発芽はするのですが、ある日突然写真のように茎がほそぼそになり貧弱で双葉が垂れてしまいます。もともと野生に生息している植物だから育てやすいよと友人に言われてやってみたもののうまくいきません。やっぱり雑貨屋で売っているようなミニ栽培セットでは難しいんですかね?水やりは乾いたらあげていましたし、外で日光浴もさせていました。

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  • bran111
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回答No.1

よほど土が悪いのでしょう。赤玉土にすればいいでしょう。鉢の大きさに合わせて適量買えばよいでしょう。私は腐葉土を腐葉土:赤玉土=1:4程度混ぜて使います。

その他の回答 (1)

回答No.2

この画像の容器は栽培キットのものでしょうか?どうも違う容器に見えてしまうのですが・・・。土もキットに付いていた土だけですか? ミニ栽培セットだと、製品の包装容器になっていた物に付属の専用土を入れて水を与えてから種子を蒔き、適度な水遣りさえしておけば発芽は容易です。決して難しくはありませんよ。 今回は、過湿すぎたことによる根腐れ病に罹ったように見えます。何か他の容器に別の土を使って蒔いていませんか?もしそうなら容器には十分な水抜き穴はありますか? 土は専用土ではない場合殺菌されていない物と思います。また、ワイルドストロベリーは乾きめの土を好みあまり水分が保てる性質の土は苦手です。普通は殺菌済みで水持ちが適度で通気性も良い「種蒔き・挿し木専用土」を使います。水遣り頻度が多めなのもあるかもしれません。普通土表面だけが乾く程度ならまだ水遣りには早いです。容器を持ち上げて軽めに感じてから水をたっぷり与え、鉢底皿に溜まった水を全て捨ててしまいます。 あと、気になったのは「外で日光浴」と言う言葉です。種子蒔きでは本葉が数枚出るまでは移動をさせてはいけません。室内なら室内の明るい場所に置いたまま一度目の移植まで移動させないでください。 双葉からまだ幼い苗のうちはとても弱いので環境変化に敏感ですぐに不調に陥ります。温度の急変の他日中天気が良くて気温もあると、鉢内の土に含まれる水分の温度が上がってしまい根が傷みます(園芸では俗に「根が煮える」と言います)、これも不調に拍車をかけたかもしれません・・・。 ワイルドストロベリーは野生の植物なので、種子蒔きなど人が管理するほど発芽率が低くなる様に感じます。 地面植えしてある株からならこぼれ種子で結構一人生えしてきます。私は親株に付いた実でちゃんとした形に育たなかった実は摘まずに、実が付いたまま自然に乾燥するのを待ちます。そしてその乾燥した実を指で粉々に潰して生えて欲しい場所にパラパラと蒔いておきます。これだけで他は何の世話もせずに結構な数の芽が出るので間引いて間隔をあけておき、本葉が何枚か生えたらそっと堀上げてビニールポットあげしたり他の場所に移植します。 私が種子から育てる場合は、セルトレイ(プラグトレイ)と言う種蒔き容器を使います。直径3センチくらい深さ5センチくらいの穴が連結した物です。これは土自体が少ないのと水はけなどが程よく、どんな植物でも発芽率が上がり小苗の生育が良いです。ホームセンターでいろんな穴サイズや全体のサイズが違う物が売られています。大きい物は自分で手ごろな大きさに切り離せますから、それがすっぽり入る手持ちのトレイに入れて使えます。 穴に「種蒔き専用土」を詰め、水を与えてから種子を3~4粒蒔いておくと発芽するので、本場が2枚くらい出てから一番よく育ったのを残して他はそっと抜くか葉先の細いハサミで切って間引きます。 苗が結構小さいうちに底穴から根が一本出たら、底穴に割りばしなど差して土を押すと苗が土ごと浮きますからそっと抜いて、根や土はそのまま触らずにビニールポットの土に植え育苗します。 種子の方も発芽率を良くする処理がされた物がホームセンターで売られています。種子を薬剤でコーティングして粒状にし、紙の台紙にプラスチック包装でコーティング種子が見えるようにパッケージされた物が「四季なりいちご」の製品名で売られています。これは名前が紛らわしいのですが(普通のイチゴに「四季なり」と言うのがある)使われているのは実質ワイルドストロベリーの種子です。この製品は土と水管理さえ適切ならトラブルなく発芽・生育してくれそうです。 雑貨屋さんの栽培キットは種子少量を蒔いて育苗するには失敗も少なく手軽と思います。ただ、入れられている中身の割にお値段がとても割高で・・・。植物をこれから自分で栽培していくのなら後の植え替えや栽培の事など考えると園芸店で普通に土と容器と種子を買って蒔いた方が後々割安となります。 それと栽培キットは小さい容器が多いので苗がかなり幼いうちに植え替えなければならず基本は最終的に一株だけ残し他は途中で間引かなくてはならないんですね(その容器は子苗の時だけの使用でも育って最終的には3~4本。)また、根が地中でお互い絡むので欲張って幼い苗を株分けすると根痛みであとで全滅と言う事もあり得ます・・・。栽培キットと言うのは結構次の容器への移植タイミングが難しく感じます。それを考えると種子蒔きの時にセルトレイや平鉢(丈が低く口径の広い素焼き鉢)やビニールポットに種子蒔きしたほうが途中で間引く芽も少なく、移植の時の大きさももう少し育ってから出来て、何よりも株を多く栽培できるので実の方の収穫も多くなるなど利点は多いと思いますよ。

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