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ゼロ(0)のもう一つの意味。
通常ゼロ(以下0)だけだと「数える物がない」「何もない」と言う「数の存在を否定する数」位にしか思ってなかったのですが、数学好きの友人が言うには、10進法などの「0」は「基準」や「基点」と言う意味だ言ってました。 友人の話では 「数字の「0」は「数が何もない」のではなく、正の数と負の数の「中間」や「境目」と言う意味を持ってる。例えば温度0度も、温度が存在しない訳ではないし、道路の0km地点や海抜0m地点も、道路や海抜が存在しない訳ではないよね。物事を数直線で示す事が出来る時の基準や基点としての「0」であって、10進法の「0」も、桁の「空位」や「空白」と言う意味を持っているけど、位取り記数法の小数点にも「基準」や「基点」って意味を表している。目盛りなんかも「0」が基準や基点だったりするだろ。」 と言っていました。 気になって辞書で「零」も調べてみると 「数えるべきものが一つもないこと。また目盛りなどの基準・基点。『零度』『零時』。 」 と書かれてありました。 僕は今まで「0」=「数える物が何もない」と言う意味しか思ってなかったのですが、10進法や数直線などで使う数字の「0」(または『零』)は、本来の意味である「無」を表す以外にも「基準」や「基点」と言う意味も持ち合わせているのですか?
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その通りです。 ※OKWaveのパートナーサイトからですかね?全部OKWaveにUPされます。 http://okwave.jp/qa/q8953831.html
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- mapphi
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数字というものを自然数の範囲だけで考えていると、0と言うのは、何もないとか無とかしか考えられないと思います。 数字というのは、整数も含んでいるものの事だと意識すると、数直線を見てマイナスとプラスの境目とか基準点というのは当然と思えると思います。 意味がどうかというより、事実そうではないでしょうか。 現実にある物体に振りなおす事が出来るものだけが数字ではないのです。 現実にハンバーガーが-1個とかありえないでしょう。 でも-1だってれっきとした数字なのです。 今回の質問は、0に対する認識だけですが、それだけでなく、実数とか虚数とかも、数字なんだと考えるようになると数字に対する認識は結構変わってくると思います。
お礼
>数字というのは、整数も含んでいるものの事だと意識すると、数直線を見てマイナスとプラスの境目とか基準点というのは当然と思えると思います。 なるほど数直線を見てマイナスやプラスなどの整数として考えると「境目」や「基準点」と言えますね。 >意味がどうかというより、事実そうではないでしょうか。 意味どうこうではなく事実を受け入れた方が良いですね。 回答ありがとうございました。
- maiko0318
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ゼロと零ですが、 ゼロ=zero=英語 零=れい=日本語です。 混同する人が多いですが、 3-0のとき(さんたいぜろ)という人がいますね。 零をゼロと読む人もいますね。 >本来の意味である「無」を表す コンピュータではoffだったり、 真偽の時は真(言語にもよります)だったりしますね。
お礼
回答ありがとうございました。
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お礼
あっ、そうか、パートナーサイトからでもOKwaveに載るんですね。 回答とご指摘ありがとうございました。
補足
回答して下さりありがたいんですが、回答者さん以外の回答を読むと、結構「0」には「基準・基点」と言う意味は持っていない、と言う意見が多いんですが、これはどうしてなのでしょうか? ひょっとして、この「0」には基準・基点と言う意味を持っているのではなく、あくまで「基準・基点」を表す数字として使われている、って思うべきなのでしょうか?