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ヘーベル入居(同棲)審査について★

ヘーベルの審査が厳しいと聞いたことがありますが、同棲する場合同居者の収入も安定していないと通らないのでしょうか? 彼は、前回もヘーベルにすんでて収入も安定しています。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 不動産賃貸業を営んでおります。  最近話題の同性パートナーというのも同じですが、同棲パートナーというのもマズいのです、貸す側にとっては。  きっと「私たちは違う」と言われると思いますので、一般論としてですが、何時でも別れられます。  例えば彼が出ていって直接借りていない質問者さんが住み続けたりして、「家賃はわかりません」とか言い出したり場合があります。そういうケースは間違いなくあるのです。  確かに、借りていないのですから、家賃を払う義務はないんです、「夫婦」ならあるのですが同棲の相手にはナイ。  彼女が「これで」と言って何かを渡してくれても、出て行った彼が残した財産を受け取るわけにはいきません。横領の共犯になってしまいかねない。  質問者さんが出て行って彼が残っても質問者さんの荷物が残っていたりする・・・ という場合に処理に困ります。例えば「原状回復してくれ」と言っても、「知らん。彼女のもんだから」とか言われると、残された物に手が出せない。  法律上夫婦と同棲パートナーは違いますので、「日常家事債務の連帯責任」だとか「夫婦の一方が同意したんだから」という論理が通りません。  そんなこんなの問題点が多いので、まともな審査をしているトコロなら、(収入とかは無関係に)同棲パートナーは「断る」でしょう。  逆に「後は野となれ山となれ」「今ゼニが欲しい。どうせ、俺は追い出し担当じゃねーし」的な審査をしているところもありますので、そういうトコロはOKを出すでしょう。  ま、近々の民法改定で、連帯保証人の責任が大幅に削減される(公正証書がいる?)みたいですので、そうなったら誰を信用したらいいか分からなくなるのでダメでしょうが、いまはまだ連帯保証人制度が生きています。  だから、男女それぞれ側の連帯保証人をつけてもらって「貸す」ほうが多いんじゃないかなと思います。そんなに心配なさることはないのでは、と思いますよ。  余計なお節介なのは重々承知ですが、今後も借家に住まわれるおつもりなら、しっかり籍を入れることをお勧めします。連帯保証人を付けるのが難しくなると、借りるのもますます難しくなりますから。

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