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花壇に植えたルピナスの成長が悪い

秋に種から育てたルピナスですが,直根性ということで,本場4枚くらいの早い時期に花壇に植えつけました。しかし,植えつけたころとほとんど変わらないくらい全然大きくなりません。もうすぐ花の季節が来ると思うのですが,これから大きく育って来るのでしょうか?また何か原因があればアドバイスいただけるとありがたいです。ちなみに場所は九州です。多肥は好まないということで,液肥をたまにやるくらいでした。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

何処で情報を得られたのか分かりませんが、直根性とは地中深くに根を 張る事を意味します。余り草花では言わない表現です。 それともう一つ。多肥を好まないからと液肥を与えたのでは意味があり ません。液肥が何であるのかを知るべきです。 液体肥料(液肥)とは速効性ですから、効き目が早いのですが持続性が 無いため普通の固形肥料と比べて何回も与えなければいけません。 また液肥も肥料の一つですから、何回も与えれば多肥になってしまいま す。液肥だから多肥にはならないと考えるのは間違いです。 ちなみに液肥は地植えの草花に与えても意味がありません。花壇であれ ば液肥を使っても意味が無いと言う事です。 基本は元肥を入れたら、追肥はしない事です。液肥を何度を与えると言 う事は追肥をしていると同じなんです。 さてルピナスですが、マメ科の1~2年草や宿根草の種類があります。 暖地では夏越しが難しいので、暖地では1~2年草の扱いをされ、寒地 では宿根草の扱いをされています。九州ですから宿根草ではなく1~2 年草と考えて栽培されて下さい。 特性としては植替えを嫌いますから、種蒔きをしてから別の場所に植え 替える事は駄目なんです。種蒔きをしたら、その場所で生育させる事が 必要なんです。一つは植替えした事が原因でしょう。 ただしホームセンターや園芸店でポットで苗で売られている物に関して は、ポットから抜いて土を落とさずに植えれば大丈夫です。 ルピナスは酸性土が苦手です。地球上では自然に酸性土壌に傾きますか ら、酸性土を好まない植物は種蒔き及び植付け前に酸度調整をする必要 があります。種蒔きの前に土作りをしますが、この時に苦土石灰を入れ て十分に耕して酸度調整をしてから種蒔きや苗の植え付けをします。 結論。 植付け前に酸度調整をして酸性土壌にならないよう調整する。 種蒔きをして本葉が出ても別の場所に植替えない。 肥料は最初に施しただけで、その後は一切与えない。 日当たりと水はけが良い場所を選ぶ。 種蒔きの場合は9月。苗で購入した場合の植付けは3月。花期は4月中 旬から6月中旬。ただし地域によって多少のズレは生じる。 以上です。

pusuta
質問者

補足

回答ありがとうございました。直根性という表現が適切だったか分かりませんが,ゴボウのような根でまっすぐにのびるので植え替えするならあまり大きくならないうちに根鉢を崩さないようにという種の袋の裏の注意書きからです。植え替えがダメだったのであればあきらめます。PHは測っていないので土壌が良くないのかもしれませんね。今年はあきらめます。

回答No.1

おそらく植え付け時に根の先っぽを傷つけてしまったのかと。直根性でも特にルピナスは移植に弱いようです。普通、ルピナスは咲かせたい場所に種子を直蒔きします。同じ場所に数粒蒔いて発芽した物から育ちの良い苗を1本残して他は双葉を切り(抜くと残すものの根まで抜けるおそれがあるので)育てていきます。 育てる土も、酸性を好みません。植え付けた場所の土のpHは確かめましたか?育つ環境も冷涼な所を好みます。建物そばなど温度が上がりやすい所は好みません。日本では普通宿根性の物も基本二年草扱いです。 花は早くて3月なので順調に育っていればもう咲いていてもおかしくないですね。 生長点のある一番上に蕾の様なものが見えてくるならだんだん伸びますが、これから育ってくるかどうかは実物が見られないと何とも言えませんね・・・。 私の住む北海道では離農地や鉱山住宅の廃墟などで野生化し大群生を成します。我が家の庭にも先住者が植えた物からこぼれた種子から毎年沢山生えてきて早いうちに抜いておかないと蔓延り抜くのも大変です。 今年の種子蒔き時期は花壇の土が適したpHか確認の上、直蒔きして育ててみて下さい。

pusuta
質問者

補足

回答ありがとうございました!PHは確認していないです。前のシーズンの花を抜いた後,苦土石灰をと肥料を混ぜ込んだくらいです。ポットに直まきして,根鉢を崩さないように植えたんですけどねぇ…なんかこのまま成長しなかったら悲しいですね><

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