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墜落防止の技術

墜落事故のニュースは大勢の方が亡くなり、とても悲しい気持ちになります。昔からの疑問なのですが、航空機にパラシュートその他、墜落防止技術のようなものは立案・検討・開発はされていないのでしょうか? オートパイロットはものすごく進歩しているのにそのあたりの進歩はまったくないように思えます。

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noname#224282
noname#224282
回答No.1

飛行機の墜落防止として、「飛行機にパラシュートを付ける」仕組みは実際にありますよ。 昨年の話ですが、実際に墜落しかけた飛行機が軟着陸しています。 この仕組、まさかマンガじゃあるまいしといわれていたものですが、実際に活用された実例ですね。 http://flyteam.jp/news/article/35297 ※飛行機全般になんでも利用可能ということじゃありません、エアバスを吊り下げるだけのパラシュートは無理でしょうね。今回の事故原因はまだ判明していませんが「ひとつの理由」ではなくいくつかの盲点が重なり想定外の事態になったのではないでしょうか。 フェールセーフ、ひとつのミスで致命的な結果に直結しないよう複数の安全対策を重ねていく、これがいま現実的に取りうる「防止策」になっています。

Aristarchus
質問者

お礼

あるんですね! なんとかこのような事故はなくなっていってほしいですね。今回は人災だったようですが。。。

その他の回答 (3)

回答No.4

>航空機にパラシュートその他、墜落防止技術のようなものは立案・検討・開発はされていないのでしょうか? 飛行機の巡航高度で人体が外気に晒されると、数分で気絶し、そのまま十数分経過すると低体温症になり動けなくなり、そのまま絶命します。 飛行機の巡航高度は、気温、気圧が低く、酸素が薄く、高速で飛んでいるので、体感温度はマイナス30度以下になる筈です。 「デスゾーン(死の世界)」と呼ばれる、エベレスト山頂で標高8800mを超えます。 飛行機の巡航高度は、それよりも高い高度10000mです。 防寒着も酸素マスクも無しで、飛行機のドアを開けたら、一気に機内が減圧し、ドア近くに居たら、あっと言う間に機外に吸い出されますし、多分、一気に減圧したショックで機体が損傷して飛行不能になります。 もし、乗客全員分のパラシュートが積んであっても、飛び降りる順番を待ってる間に、寒さと酸素の薄さで動けなくなりますし、訓練も何も無しで高度10000mから投げ出されたら、飛び出した瞬間に気絶します。 パラシュートを開く操作をする前に気絶すれば、どうなるか判りますよね? なので、乗客全員分のパラシュートが積んであっても、助かる確率は限りなくゼロに等しいです。 鼻と口をガムテープで塞がれてほんの少しだけ呼吸できるようにされ、両手両足をロープで縛られた状態で、普段着の服装でマイナス30度の冷凍倉庫に閉じ込められ、20分くらい放置されたら、助かると思いますか?

Aristarchus
質問者

お礼

あ、すみません。飛行機そのものにパラシュートをつけるという発想でした。宇宙船の帰還などでもパラシュートが使われていたので・・・

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

航空機の墜落の原因てどれだけあると思いますか? 専門家ではないので詳しくはわかりませんが単純ではないはずです。 原因によって対策が異なるのは一般的。 定員が多い旅客機の安全対策は素人が思っているよりはるかに多いはずです。 過去の事故ではオートパイロットが原因で墜落したこともあったはずです。 仕様変更を知らずに事故になった例もあったはずです。 エンジンの単純停止程度なら墜落事故になることは殆ど無いでしょう。 エンジン停止の要因も様々で、毎日の整備で気づいた不具合を設計にフィードバックして信頼性を高めるという取り組みも普通に行われているはずです。 墜落事故が発生したら集められた破片を航空機会社の技師も調べて原因を調査し、同じ原因で事故が発生しないよう対策を考えるはずです。 全く進歩していないというのは思い違いです。 日々努力しています。 それでも事故は起こります。 そういう人たちの血の滲むような努力を「進歩がない」と一括りにしては可愛そうです。

Aristarchus
質問者

お礼

テレビで見ましたが、テロ対策なども含めていろいろ改良しているみたいですね。もっと革新的な墜落防止システムができることを祈りたいです

noname#235638
noname#235638
回答No.2

パラシュートは、私たち乗る側の訓練も必要ですし 飛行機が墜落するぞ!と判断すれば 座席が外へ飛び出す仕組みが必要だと思います。 など考えると、現実的でないと思います。 それと、そもそも飛行機の墜落が極めてまれなことです。 2009年のエールフランス447便墜落 片方のピトー管が着氷し 二つの速度計が異なる値を示したので自動操縦が不可能になり 手動で操縦することにした   ↓ 機長は休息中、経験の浅い副操縦士だったためか? 失速警報が鳴り始める   ↓ 機首を下げないといけないのに、その副操縦士は反対のことをした   ↓ 機長が戻ってきたときには、3度目の警報 もう遅くて完全な失速に・・・ この流れです。 飛行機としては、いろいろと進歩していますし 今考えられる全ての開発は、していると思います。 機械が悪いのか?人間が悪いのか?私にはわかりませんが 飛行機に限らず、車の運転も同じだ!と私は考えていて 絶対の安全、事故皆無の対策はないと思います。 今車を運転しているが、1秒先はわからない。 回答にはなっていませんけれど、自分が進化しよう・・・ そう、思っております。

Aristarchus
質問者

お礼

今回は人災だったようですね。車の自動運転化も進んでいますが、飛行機もできるだけ自動化にしたほうがいいのかもしれませんね

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