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航空機事故や自然災害における死者の発表について
- 航空機事故や自然災害における死者の発表にはどのような基準があるのか疑問です。例えば、航空機が住宅地に墜落し、住民も巻き添えで死亡した場合、航空機事故の死者数としてカウントされるのでしょうか?また、航空機が高速道路に墜落し、追突事故によって死亡した場合、交通事故の死者数としてカウントされるのでしょうか?さらに、台風による交通事故や台風の中での事故による死者の扱いも気になります。
- 航空機事故や自然災害における死者の発表は、その事故や災害の影響で生じた全ての死者をカウントするのが一般的です。例えば、航空機が住宅地に墜落し、巻き添えで住民が死亡した場合でも、航空機事故の死者数として発表されます。同様に、航空機が高速道路に墜落し、追突事故によって死亡した場合も、交通事故の死者数としてカウントされます。ただし、具体的な発表基準は関係機関や国によって異なる場合もあるため、公式な情報源を参照することが重要です。
- 台風による交通事故や台風の中での事故における死者の扱いについては、一般的に交通事故の死者数としてカウントされます。例えば、台風で自動車の運転困難な状況になり、路肩に駐車しようと徐行したときに歩行者をはねて死亡させてしまった場合でも、交通事故死亡者として扱われます。ただし、具体的な基準は関係機関や国によって異なるため、事故発生後の情報発信を確認することが重要です。
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災害による死亡については、どう認定されるかで保険とか見舞金とかの扱いが変わってきます。最近では被害者・遺族を救済するために多めにカウントされることが多いようです(負傷者や損壊家屋の認定でも甘く、つまりできるだけ多くの人を救済できるように認定しています)。 新潟県中越地震の場合、家屋の下敷きになったなどの直接的な死者よりも、その後の避難生活のストレス等による死者(震災関連死)のほうが多く認定されているくらいです。 そういう思想でいくと、疑問3の事例は、おそらく台風による死者としてカウントされることでしょう。 事故の場合は刑事・民事責任が絡んでくるので、当事者(加害者)としては死者は少ない方がいいし、被害者としては多い方が良い。なのでカウントでも揉めることがありますね。 ただし疑問1や疑問2の場合は、明らかに航空機の墜落が原因ですので、死者にカウントされるはずです。 実際は統一的な定義を定めるのも困難ですし、何を目的に死者数をカウントするかによっても数字は変わってきます。 東日本大震災の場合でも、警察庁発表の死者数と消防庁発表の死者数で数字が異なります。
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- bragspice
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この情報は極めて古いのですが、私の知っている限りでは「状況に限らず、事故後24時間以内に医師の死亡宣告があれば 死亡者として扱う」ですから貴方の言う色々な事故の事情や状況などには一切関係なく事故が起こってから24時間以内に 死ねば「死亡者」とされるということです。もし貴方が誰かと喧嘩・諍いなどで争って相手が倒れ、救急車で運ばれて25時間 で死亡したら殺人にはならず、24時間以内に死ねば殺人者となるわけですよ。アッこれはあくまでも死亡者の定義、からの 類推ですので確実にとはいえません。又、どうして知ったのか(死亡の定義)と言えばある時、交通事故の死亡に関する事 で調べていたらこの定義が見つかったと言う次第です。ご理解頂けたでしょうか?
補足
有り難うです。この情報は、きっと交通事故の死者数をカウントする際のルールでしょう。事故にあって病院で治療して、そのまま植物人間になって1年後に死亡する人とかもいるので、便宜上24時間に区切って発表してると思います。 私が気になるのは、警察などが発表する「何による死亡者か」の定義が知りたいのです。あるいは例に出したようなカテゴリーなら重複して発表される場合もあるのではないかと思うのですが、どうなんでしょうね。
お礼
おおっ、明快な回答、有り難うございます。長年のもやもやがスッキリ解決しました。感謝です。