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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DSD方式は普及するでしょうか。)

DSD方式の普及はどうなるのか?

このQ&Aのポイント
  • ハイレゾが普及してきた中、DSD方式の普及について考えてみます。
  • ハイレゾの中でもDSD方式が注目されており、PCオーディオ系の雑誌でも取り上げられています。
  • DSD方式が普及すれば、ハイレゾの価格も下がり、PCオーディオの環境も活用できると期待されています。しかし、音質だけでなく他の要素も重要なのか、DSD方式の普及は難しいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

DSDの最大の問題点は、そのままでは一切加工できないことです。 現代の音楽制作は、コンピュータの導入で飛躍的に低コスト、短時間、高音質を実現できました。たとえばミュージシャンが自宅で思いついたフレーズをすぐに録音し、後日、スタジオで作ったセッションとミックスして完成させたり、東京とニューヨークのスタジオで共同作業することも簡単にできます。 ところが、DSDは音量1つ変えられないので、一発録りしかできません。つまり、ミュージシャン全員を一堂に会して、せーので録音して、そのまま商品化する以外に手段がありません。デジタル音声信号の鮮度としてはピカイチですが、作業効率という点ではアナログ時代に逆戻り(どころか蓄音機時代と同じレベルで面倒)です。 DSDをデジタルのまま編集しようとすると、いったんリニアPCMに変換しなければなりません。いわゆるDXDがそれで、正体は24bit/352.8kHzのハイレゾデータです。「いちいちリニアPCMに変換しなくて良い」ことがDSDの売りなので、DXDで編集したのでは元の木阿弥です。 という訳で、真面目にDSDをやろうと思ったらアルバム1枚5000円でもペイしないでしょう。DXDなんていうキャッチーな名前で誤摩化しているのは、似非DSDにDSDのラベルを貼って消費者を欺くためです。 ----- ハイレゾが批判される理由は、おそらく「超音波は聞こえない」という点だと思いますが、その批判自体が誤りです。ハイレゾのメリットは、ナイキスト周波数の上昇に伴ってハイカットフィルタを緩やかにでき、「可聴帯域内において」エイリアス歪みと位相歪みを低減できる点です(従って、超音波が記録・再生できるから高音質という肯定派の主張も、そもそも誤りです)。 もっとも、この問題はADC/DACのオーバーサンプリング処理で事実上解決済みなので、あまり現実的なメリットではありません(メーカーやレコード会社は、それを隠蔽するために超音波の話を持ち出している可能性もあります)。 もう1つのメリットは、CD等にあわせてダウンコンバート(24bit/96kHz等から16bit/44.1kHz等に変換)しなくて良い点です。変換過程で生じる量子化歪みやディザによるノイズを回避できるので、より鮮度が高い(いわば産地直送の)音にすることができます。 従って、マトモに考えれば、ハイレゾを「正しい」意味で流行らせるのがベストでしょう。 ・アーティストやレコード会社にとっては余計な投資をせずに済みます。 ・消費者はより良い音を楽しめ、パソコンに小額の追加投資だけで対応できます。 ・オーディオ機器メーカーも買い替え、買い増しの需要にありつけます。 要するに、レコード会社やメーカーの「煽り方」が下手なのです。今の宣伝の仕方だと、嘘の上に嘘を塗り固めている状態なので、短期的には騙せてもいずれ自分の首を絞めることになります。 まあ、そうなったときには別のネタを見つけて、また嘘で塗り固めるのかも知れませんが。

noname#208228
質問者

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回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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DSDはそのままでは一切加工できないんですか・・・。 一発録りになるわけですね。それはコストがかさむ上に、今の時代では現実的ではないですね。 コンサートの録音以外はお金がかかってしょうがないような気がしますね。 ハイレゾは、ちゃんとしたメリットがあるんですよね。 数年前、私は今と違うIDでハイレゾの質問したとき、ここまで否定的な人は多くなかったです。 その時の回答が「可聴帯域内」で効果が出るのがハイレゾだ。っという話だったのに、いつの間にか「超音波」の方に話がずれていきました。 この回答がすでに「ハイレゾ」の模範解答のような気がいたします。 「ハイレゾ」の良さを清く正しく伝えていくのが一番いいことなんですね。 そして音質も産地直送の音がでなければ、ハイレゾの意味はあまりないんですね。 おそらく、メーカーも「宣伝費」に一番お金がかかっていると思いますが、それが下手なんですか・・・。嘘に嘘を塗り固めていたら、それはもう宣伝ではないですね。 一回そのようなことになってしまったら、訂正もできないので、このままウソをつき続け、自らの手でハイレゾを終わらせる。なんてことになるのではないでしょうか・・・。 一番もったいないことですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

はじめまして♪ ハイレゾと言っても、PCM方式とDSDは全く別もの。 DSD録りしちゃうと、そのままでは編集も出来にくい為、最近はPCM変換して編集をし、その後にDSDフォーマットに再変換、という物が有ります。 (鮮度が命、と言えるDSDの良さよりも、制作側の利便性優先と言う事ですかねぇ。。。) パッケージメディアとしては、おっしゃる通り、DVD-Audio(最大192kHz/24Bit)だった物は消え去ってしまい、SACDのDSDは細々と生き残っている状況です。 オーディオファンには「ハイレゾ」が話題に成って居ますが、一般大衆には「何それ?オイシいの?」と言う感じでしょう。 そもそも、スタンダードのCDより音質がワルイと言われたMDやmp3やaacで満足している人が圧倒的に多いのですから(笑) 『DSD方式が当たり前になれば、192khz 24bitも消えて、』 これは、あり得ないでしょう。 マルチビットで動作するコンピューターがこれだけ普及しているのですから、マルチビットのPCM方式の方が圧倒的に扱いやすく、異端なDSD方式が一般化するとは、想像できにくいと思います。 マニア心をくすぐる、良い方式が一般化する、という事は少ないのが歴史的にも明らかです。 あとは、マニア心をくすぐる、良い方式が消え去ってしまわず、生き残ってほしい。と思うのは、私だけでは無いと思います。 (でも、企業としては利益が出なければ倒産しちゃうんで、企業の余裕度や細々とでも一定の利益が出ていないと、消えてしまう可能性はある。)

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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まさにおっしゃるとおりだと思います。 MD、mp3、AAC、が「CDより音が悪い」っと言っても、便利ですし、使い勝手がよければそれが普及しますよね。 それに、「CD」と比べて音が悪いっというだけで、mp3でも十分音楽は楽しめますし、オーディオショップの店員さんが「MDは非圧縮でMDLPが圧縮なんだよ」っとつい最近言ってました。「MDって圧縮ですよ」って言ったら「違う違う」っと言われたので、なにも反論はしませんでした。それくらいMDとCDの音質はわからないっということだと思いました。 DSDは異端なんですね。細々と残ることも難しい感じですね。 儲けがでないことには無理ですね・・・。 それにPMCにいったん変換してまだDSDに戻すっとうのが、知識の無い私には「それがDSDと呼べるのか?」っと疑問を持ってしまいます。 DVDでホームシアターが流行りだした頃に、DVD-AUDIOが登場したので、DVDが将来の主流になるんだと思いました。先輩などDVDのハンディカムを購入しました。今じゃすべて過去の物ですね・・・。 SACDは私もかなりの枚数のソフトを買いました。 まさか10年もしないでここまで衰退するとは・・・。 MDだって10年前は盛んでしたし・・・、MDがついている車に乗っている方は非常に多いのではないでしょうか。せめて再生専用MDデッキを安く販売するべきだと思います。私の同居人もCDはほとんどないのに、MDなら100枚以上あります。 音質だけが売りの製品は消えて行き、便利なもの、使い勝手のいいものが普及してますよね・・・DSDの普及は難しそうですね。

回答No.4

私はもう Disc Media に高額の金を注ぎ込む気がしなくなっています(笑)。 先ずは Free の MP3 で曲の一部を聴いて「これは絶対に欲しい」と思ったものだけを Internet の中古 (爆) 販売 Page で Order し「しまった、飽きた……もう Data は iTune に取ったから Media は要らないや」と思えば Book Off に売り払います(笑)。……まぁそれでも「再た中古を漁るのは面倒だから」と手元に残している大事な CD や、一般には手に入らないし Book Off では二束三文にもならない CD が、まだ 200 枚余り残っていますけれど(^_^;)。 どれほど高額の Data Media であろうとも形あるものであれば必ず劣化して読み込みできなくなりますので、Data はとっとと HDD に Rippinng し、HDD が壊れる前に別の HDD に Backup を取るようになりました。……HDD も将来は SSD になるでしょうね。 本当に末永く最高の音色で聴きたいと思う Data は失いたくありませんし、再生機器がなくなるなんて事態にもなって欲しくはありませんので CDDA であろうと SACD であろうと、そんな型式の Media で保持したくはないです。……実際、米国で処分してきた Laser Disc なんてもう再生機器がありませんし、MD を抱え込んでいる方は頭も抱えていらっしゃるでしょうね(^_^;)。 演奏者の Profile や写真、演奏の背景にある逸話なども Internet から Download して自分だけの Album Data を作りますので、Package Media は不要です(^_^;)。 DSD は現状の 2.8MHz ではなく、11.3MHz とか 12.3MHz 以上の Data、上手く可逆圧縮と補正 Data 挿入を行なって 40Mbps ぐらいの伝送速度にしたものを Internet から Download できるようにして欲しいものです。 必要とあらば 40Mbps 級 DSD Data は常に Internet に接続して認証を受け続けない限りは再生不能……つまり Dongle みたいな保護法を採用……にしても良いと思います。 幾らでも Copy 可能な (ハイレゾや圧縮 Data も含む) Multi Bit CDDA Data はもはや HDD に Ripping して PC Audio 環境で何時でも何処でも聴ける状況を制限できるものではありませんが、HIgh Samping DSD が後処理加工調整など不要と言い切れる高い質感を実現できるものであれば、CDDA とは別格の価格設定と聴収 (再生) 手段を確立しても良いだろうと思います。 例えば iTunes Store の登録認証を使って既に購入済みとなっていれば Vienna Philharmonie の New Year Concert 実況 DSD 録音 Data を Internet に接続している限り何時でも何度でも聴ける (再生できる) というような System ですね。 Classic Concert の実況中継ならば Hall 天井から吊り下げた MS Mic' の 1 本録りや、Multi' Mic' 方式でも映像出力に乗せる最終 Format は 2 Track (或いは Surround かも知れませんが) といったように Format が限られますので Analog 信号段階で Mix Down してから Digitize するという手法も採れるでしょうから DSD 出力の Merit があると思います。 ただまぁ、ハイレゾ Digital 信号で Mix Down 加工調整したものを DSD 変換する Merit は殆どないと言って良いでしょうから (実際 DAC Chip で ΔΣ=ハイレゾ DSD 変換して多段 Single Bit 構成の DA 変換しているわけですし) DSD がハイレゾに取って代わるということはないでしょうね。……単にハイレゾが消えて Standard CDDA が生き残るだけだろうと思います。 DSD は SACD が何処まで High Sampling 化できるかで Media 販売寿命が決まると思いますが、下り 1 Gbps の次世代 Wireless Internet 環境が既に視野に入ってきている現状では「4G/LTE Smart Phone の WLAN で 11.3MHz/12.3MHz の DSD 放送を聴けますよ(^_^)/」という時代に生き残れるのかどうか(^_^;)……。 でも、私ならば絶対、DSD Data 購入登録を済ませたものの、こっそり DSD Data 出力を Lossless AAC 変換して PC に貯め込むだろうと思います(笑)……DAC 等の Audio 再生機器にはもっと良いものを求めても Lossless AAC 以上の Data Format はもはや必要とは思えませんので(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

私は手元にパッケージがないとイヤなので、いまだにパッケージメディアにこだわってしまいます。 っと言いながら、去年600枚以上現代録音のジャズを売ってしまいました(笑) 自分でオリジナルアルバムをつくるあたりがすごいですね。 その演奏者の逸話などもデータとして残すのも私には思いつかないことです。 回答内容なんですが・・・私には難しくてすごく読み返しました。 DSDをコピーさせないために登録制で視聴する。っという形態でもいいっということでしょうか。 ハイレゾは消えて、CDが生き残るっということですね。 DSDでもCDでもLossless AACでも「DAC」次第ですよね。 DACにお金をかけたほうが、結果的に良い結果になるような気がします。 PCM放送のように、DSD放送がPCで視聴できるようになればいいのにっと思ってしまいました。 的外れのお礼を書いているかもしれません・・・。 回答内容のレベルが高すぎて、理解はしているつもりなのですが、それを文章にしてお礼を書くのが難しかったです。申し訳ありません。

  • surukire
  • ベストアンサー率33% (263/784)
回答No.3

一般消費者レベルまでは、普及はしないのではないでしょうか。 再生機器側の高音質再生の売りにはなるかもしれません。 SACDと同じ運命でしょうか。 ジャズとクラシックしかないようなラインアップで、どれだけの需要が有るのでしょう? 普及はしないと思います。 ハイレゾと言っても、デジタル録音の録音マザーの状態でハイレゾでないと意味も無いですし。 44.1kHz 16ビットのマザーからリミックスして96kHz24ビットでは無駄なデータを増やしているようなもの?存在しない音を作り出す? 実際96kHz24ビット音源をダウンロード(買いました)して聞いてみましたが、古い録音の物はCDと差がわからなかったです。またつまらぬ物を買ってしまった。新しい録音の物はCDを持っていないのでわかりません。 販売するにしてもファイルサイズが大きいです。レコード1枚(46分くらい)をDSD64録音すると、約2.5Gバイト前後。PCM192 kHz24ビットでもほぼ同じ。PCMの方が若干小さい。 これは自分でレコードを録音していますのでわかります。レコードのDSD化というのをやっています。録音機材は、TASCAM DV-RA1000HD。 店頭でファイルの書き込みをして販売という形式では、書き込みだけでかなり時間がかかります。また、店頭販売を可能にする設備費もかなりな物でしょう。この方式では普及しないでしょう。 ダウンロード販売でもやはりファイルサイズという問題があると思います。 可能性としては、アルバム売りではなく1曲売りかな?レコードでいうEP盤やシングルCDのように。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがというございます。

noname#208228
質問者

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おっしゃるとおりだと思います。 古い録音物を96khz 24bitにして「ハイレゾ」っと言ってしまっては、ハイレゾの良さはないと思います。なので最新録音の96khz 24bitの鮮度を保ったままじゃなければ意味はないっということなんですよね。 一般消費者まで普及しないっとなると、SACDの二の舞ですね・・・。 ジャズとクラシックだけでは厳しいですよね。 J-POPとアニソンがおそらく一番売れるでしょうから・・・。 DSDはファイルが大きいですね、2.5Gですか! レコードの録音を「DSD化」することなんてできるんですね。 そしてまたすごい録音機をお持ちですね! 私もじつは去年までLPばかり聴いていました。 PCオーディオは去年引っ越してきてからやらざるをえない状況になったのでやっていますが、今でも仕事場ではLPばかりです。 店頭販売はシングル以外では難しいですか・・・。 それなら誰も買わないですね・・・。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15940/30551)
回答No.1

高音質の音楽フォーマットとしては普及する可能性はありますね。 ただ一般に人にとってはそこまで高音質を求めてないしそれを再生できる環境を持った方もまだまだ少ないのが現実なので一般人への普及って面では望みは薄いかも。 >SDカードにDSD音源が入ったものが店頭で販売されないかと期待しています。 店頭での販売は在庫リスクがあるのでなかなか厳しいのではないでしょうか。店頭で空のSDカードを用意して店でSDカードに収めるなんて方式もありますがそれならネットで直接ダウンロード販売する方が良いでしょうね。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

やはり、一部の人達だけに広まるっという予想なんですね。 そうなんですよね、高音質だけでは普及はしないですよね。 私はダウンロードで曲をかったり、通販やオークションをしないので、できるなら店頭でパッケージメディアとしてDSD音源のジャズがでるなら欲しいなぁっと思っているのですが、なかなか厳しそうですね。 店頭販売も厳しいですか・・・。 店頭で空のSDカードを用意して、お店でSDカードに収める方式であれば、ネットから直接ダウンロードするほうが手っ取り早いですね。

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