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パキラについて。
パキラを育てています。 他の方の質問で、日に当てすぎるのもよくないということを 初めて知りました・・・。 元々、日当たりのよい室内に入れているのですが、天気の良い日は 外で、日光浴をさせています。 こんな状態で、質問です。 (1)葉が、ところどころ枯れてきています。 1枚の葉の全体が枯れているのではなくて、点々と枯れてしまっています。 また、枯れるまでは行かなくても、薄くなってきてしまっています。 (2)樹液?が大量に出ています。 樹液は葉からも出るのかわかりませんが、葉の裏表・茎など 至る所に、透明のドロドロしたものが付いています。 茎を伝って、幹に滴り落ちてくるくらいです。 上記、2つの質問なのですが、これは病気なのでしょうか? それとも、育て方が悪いのでしょうか? 私がいじるようになってから、確実におかしくなってしまっています。 なにか薬をあげた方がいいのでしょうか? どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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(1)については他の方が言われているように日焼けの可能性もありますが日当たりのよい室内から時々戸外に出したとの事なので斑点性の病気かも知れませんね。 葉枯病や炭そ病等のように葉先や葉縁から変色して大型の病斑をつくる種類や小さな斑点がしだいに拡大する斑点病や褐点病等の斑点性の病気の原因は殆どが糸状菌によるものです。 糸状菌いわゆるカビには非常に多くの種類がありますが共通なのは適度な温度と湿度があるときに発生するということです。 そのため比較的温度が高く雨が続く梅雨時などに発生しやすいです。 (2)については新芽の部分にある水滴状の物ならパキラの蜜ですが葉に霧吹きで吹いた様に付着している松ヤニか蜜のように透明でベタベタしたものならカイガラムシの排泄物の可能性があります。 カイガラムシは白色または茶色、灰色で楕円形で殻をかぶっていて3mmから5mm位です。 カイガラムシ専用のスプレー剤やエアゾール剤が園芸店などで販売されていますが薬剤を使うにしてもカイガラムシの成虫は殻を持っているのであまり効きません。 葉に貼り付いているのでそのままにするとスス病などが発生して葉を黒くする恐れがありますから濡れ布巾などで拭き取るか歯ブラシなどでこすり落とすかセロテープの粘着面で取ると良いでしょう。 普通のカイガラムシは移動しませんが3、4mmの虫の卵みたいな平べったいものであちこちに付いているならコナカイガラムシで潰すと赤い汁が出ます。 コナカイガラムシなら移動しますので落とすだけでなく必ずつぶしてください。 またスス病はカビがカイガラムシなどの害虫が排泄したものを養分として増殖して発生する病気です。 直接葉の汁を吸うような事はしませんが葉全体を覆い隠してしまい景観を損ねる事になります。 最悪な場合は葉が呼吸障害を起こして葉が枯れる事もあります。 ベタベタを発見したら早めの処置が大切です。 あちこち良く観察して見ましょう。 必ず原因となる虫や病気の原因が見付かります。 どちらにしても風通しや通気が悪いと病気や害虫が発生しやすくなりますので上の処理をした後しばらく乾燥気味にして様子を見ましょう。
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- rikorisu
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こんにちは。 (1) 多分、葉焼けだと思います。 うちの2メートルのパキラも、 急に日差しが強くなる頃に、 日光が当たったあたりが、点々と茶色になりました。 あまり、植物の環境は変えない方がいいです。 外に出すなら、直射日光に当てる為の前準備が必要だと思いますよ。 (2) うちのパキラも、状態が悪くなってきたときに 樹液をだしていました。 元気なときには、樹液は出ませんでした。(多分) 私がした事は・・・ しばらく、水やりを控えてみました。 傷みきった葉っぱは、取り除いて 半日陰において、様子を見ていました。 そういえば、植え替えをしてから 調子が良いように思います。 根っこの状態は、どうでしょう?
- tonamoni
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わが家でも苛酷な状況でパキラを育てています。 葉が部分的に枯れてしまっているのは日焼けかもしれません。とくにこれまで室内にあったものを突然、強い日差しに晒すと、葉が日焼けして枯れることがあります。とくに5月~6月は紫外線量も多いので、室内からいきなり直射日光に当てると、このようになることが多いです。徐々に慣らすように、短い時間から徐々に夏の陽射しに向けて慣らしてあげましょう。 樹液?はよくわかりませんが、うちのパキラは室内ですが、葉の付け根あたりから透明の液がしずくになっています。水や日光が苛酷な状況なので、自衛のためのものだと思っているのですが、自信はありません。同じ状況であれば、葉が危機を感じてなんらかの防衛策ではないかとも思いますが……。 またパキラも室外にだすと害虫がつきやすいそうです。フンや卵などがないか確認してみるのもいいかもしれません。