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数学の勉強での「書くこと」の重要性について
数学のよくできる人が「書くことは重要だ!」とよく言っています。 僕はあまり重要だと思っていません。 方針を立てる力が重要だと考え、それを意識した勉強ばかりしています。 それが理解できているか、穴がないかの確認として書くことをする感じです。 まあ単に書くことが面倒で、方針を立てるのが楽しい、というだけなのですが… 書くことの重要性を確認するために、1回そういった勉強法を試してみようかなと思ったのですが、やはり時間もかかるし体力も使うし、悩んでいます。 書くことの重要性についてのご意見、お待ちしております。 ちなみに数学は大学の学部レベルとします。他の学問についてでもいいです。
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あなたの言う「書くこと」というのは、 手書きする作業のことでしょうか? それとも、自分の考えや複雑な情報を、図表などにして整理することでしょうか? もし、前者、つまり単なる手書きする作業のことであれば、あなたの言うとおり、そんなに重要ではないでしょう。例えば、文章や公式などを暗記する時には、単に頭でイメージするよりも、手を動かして書いた方が覚えやすいでしょう。特に漢字を覚える時などは、眺めているだけより、実際に書くことを繰り返す方がはるかに覚えやすいですよね。 しかし、そういう目的が無いなら、わざわざ手を動かして書くことにそれほど意味が無いというのも、あながち間違いではないでしょう。 しかし、後者の場合は、非常に重要です。 難しい問題などを解くときには、頭で考えるより図表や数式など書きながら考えた方が考えやすいはずです。 例えば、テストで問題を解くときに、用紙の余白に、図表や数式をメモ書きしませんか? 計算だって、暗算より筆算の方が、早く正確に計算できるでしょう。 この図表や数式は、別に手で書かなくても、パソコン等で書いても効果は同じでしょう。手書きすることが重要なのではなく、図表等で情報を整理することが重要なのです。わざわざパソコン等できれいに書く必要がなければ、メモ書きするのが簡単ということです。 大学レベルの数学になると、かなり複雑な概念を扱うことが増えます。単に頭のなかでイメージするだけでは、理解はなかなか進みません。だから、図や表、あるいは数式等を書いて、考え方を整理することが重要になってくると思います。 もし論文を書くなら、答えの数値だけ書いて終りとはいきません。考え方だけでなく、前提条件、計算過程、結論なども整理し、分かりやすく図表や文章にして書かないといけないのです。 それと、学校を出たら数学が必要無いなんてのは、大きな間違い。 理系だろうと文系だろうと、数学は仕事に必要なものです。
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- f272
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理解するのが目的なら自分の好きな方法でやればよい。別に書きたい人はそうすればよいし,別の方法がよいと思えばそうすればよい。 しかし,人に伝えるためには書かなければいけません。そういうことをわかった上での考えなら,それでよい。
お礼
分かりました。 ご回答ありがとうございました。
- pigunosuke
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写真で見ただけの料理と 目で見て、匂いを嗅いで、味わった料理を比較して どちらが印象に残るか? そして 印象に残った料理と、印象に残らなかった料理では どちらが後々まで覚えているか って話と同じでしょうね 私の知ってる凄い人は、面倒な事を面倒がらずやってる人ですが 数学なんて学校を出たら必要無くなるでしょ? 自分の思った通りにやれば良いんじゃないですか?
お礼
やはりそういうことなのでしょうかね。なら今まで通りに方針重視でいきます。 数学は理系なら学校を出ても必要になると思っていたのですが、そうでもないのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
確かに、書いて整理するのは有意義ですね。 仕事に数学は必要なのですね。 ご回答ありがとうございました。