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福島クラスの原発事故再発時、日本の未来は?
- 革命か放射能汚染による破滅、日本はどうなる?
- 個人主義が地球の末期症状の原因
- 富裕層の感情論でもって争いが起きる
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処理にさらに費用が嵩むでしょうね。 福島ももはや手に追えないような印象なので・・・逆に処理できないモノを、薄めて事故と言って垂れ流してるんじゃないかと疑いたくなるような気さえしてきます。 放射能汚染水を流出させるニュースは、最近では珍しくないモノになってしまいました。 現実的に考えると、とりあえずは、電気料金の値上げでしょうかね。 暴動は起きないと思いますが、さらに国政を圧迫する結果になるでしょう。 日本の国土はまた減るでしょう。 と、当たり前の回答をしてスイマセン。 それより気になったのは、質問者様は「富裕層」とおっしゃってますが、そのケンカした流れを推察するに、恐らくその相手の回答者さんの正体はネトウヨだと思われます。 原発に関しては、主義主張はほとんど関係ない・・・というか、推進でも破棄でも、どちらでも国政に対するリスクは同様に大きく、資本主義も共産主義も、民主主義も独裁政権も関係ない(むしろアメリカの国益に関係している)のですが、なぜかネトウヨは一様に原発推進の立場に立っています。 恐らく、「民主党は悪」、「自民党は善」という立場に立っているつもりなのだと思います。今では民主党など見えてない一般人が多いと思うのですが、彼らネトウヨは違います。彼らは今現在でも民主党を巨大な敵と思い、必死に戦っているのです。 で、ケンカになった理由はだいたい推察できます。 自民党が原発推進に向けて動いているからですね。 彼らは、「原発が是か非か」ではなく「自民党のやっていることが是か非か」で回答しているはずです。 そもそも、議論に最初からずれが生じているんですね。 質問者様がどんなに原発のリスクを説明しても、彼らはどれだけ自民党が正しいかを説明してくるわけで、そもそもが噛み合っていないんですよ・・・ おそらくは、「核兵器」が彼らの脳内の根本にあるモノと思われますが、それであれば、原発は数基ともんじゅぐらいがあればいいはずなのですが・・・ 事は、自民党が絡んでくるので、自民党がやりたいようにやる、つまり現在有る原発すべてが必要で、すべてを再稼働させなければ国益を損ねる要素だけをつまみ出し、その要素だけをごり押しして、自民党のための論理を代弁してくるのです。 彼らは本当の意味での国益を考えてはいないために、議論になるとおかしな事になってくるのですよ。
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- asuwosinjite
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hekiyuさんは、No.3 で、 > ”おそらく、そう返事したのは私と違う富裕層で” > ↑ > 富裕層はその程度では感情的にならないと > 思います。 と書いていらっしゃいますね。 同感です。 ちょっと、過激な表現になりますが、 感情的になるのは、 富裕層ではないけれど、 富裕層のおこぼれにあずかろうと 考えている人々 でしょうか。 ところで、hekiyuさんは、No.3 の回答で、 > マルクスの資本論も、非常に説得力があった > わけで、説得力があるから正しい、ということには > ならない証拠でもあります。 とも書いていらっしゃいます。 これなんですが、 マルクスを勉強してはいないので、 正しいかどうか、教えてください。 マルクスの考えたことは二つあるとおもうのです。 ひとつは、 資本主義社会はこのような仕組みである だから、格差は広がる もうひとつは、 格差をなくすためには、 こういう改革方法がかんがえられる いいかえると、 病理解析と 治療方法の提案 わたしは、 病理解析の結論については正しかったけど、 提案された治療方法は、必ずしも... と思うのです。 「マルクスは間違っていたことが証明された」 という言葉は、ソ連の崩壊以降、よく言われます。 でも、間違っていたのは、処方箋だけだったのではないでしょうか。 だから、マルクスの病理解析は、ピケティにも引き継がれているのではないでしょうか。
お礼
>感情的になるのは、 富裕層ではないけれど、 富裕層のおこぼれにあずかろうと 考えている人々 でしょうか。 そうですね。自分だけおこぼれにあずかれば、他の貧しい人などどうでもいいという 利己的な考えの人でしょうか。 そんな人には私の意見などは邪魔になるので、向きになって反論したのかも。 マルクスについては、細かい分析されてますね。 私も大学時代、マル経のゼミにいたので資本論も読みました。 はるか昔なのでもうほとんど忘れましたが、当時から資本主義の矛盾を感じていたので、 同意できるところが多いと感じた記憶があります。 ピケティは、マルクス理論の一部を引き継いでると思います。 彼は「経済学が一部の人に独占されている状況はよくない。健全な民主主義の発展のためにも、あらゆる人に判断材料としてわかりやすく経済を説明する必要がある。」ということを言っているようです。 その視点は民衆側に立ってるのは明らかで、だからこそ、世界中でこれだけ著書も売れ議論を巻き起こしているのでしょう。
- cse_ri2
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もう一度原発事故が起きたら、放射能分解の研究が本格化し、ほどなくして実用化されるでしょう。 ここでいう分解とは、いわゆる除染ではなく、放射性元素を別の元素に置換する技術です。 いわゆる常温核融合のことを指します。 一時期はトンデモ科学扱いもされていましたが、近年では大阪大で公開実験に成功し、また3.11震災後は三菱重工で実用化に向けた研究に着手するなど着実に進みつつあります。 もし再度の原発事故が起きれば、ある意味決め手となる放射性元素の分解技術が、実用化に向けて加速度的に発展することでしょう。
お礼
そんな技術が開発されてるんですか。除染ではなく、放射性元素を無害な元素に変える。 大阪大学もすごいですね。さすが、旧制帝大で東大、京大に次ぐ難関大学です。 一日も早く実用化されるといいですね。
ミュータントJ-Menの見世物小屋興行が成長戦略の柱になるんじゃね。(´・ω・`)
お礼
奇形児が大量に生まれる可能性がありますからね。 今は進んでて胎児の段階でほとんどわかるそうなので、生まれる前に そうわかれば堕胎が増えるかもしれません。
- mrst48
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(3) 今事故が起こったら、今後停電の確率が上がる。 無理をして稼働させている火力発電所に不具合が 起こる可能性は、否定できない。 現原発稼働発電量に見合う、代替発電が整っていません。 発電原料の購入費が、財政をさらに圧迫するので これから、経済不安も懸念されるかな。 原発事故処理・対応に掛かるカネも 莫大になり、それも懸念。 ただ、 稼働していない原発の事故は 福島の事故同等の被害になるかどうかは 専門家の意見を聞いてみないとわかりませんが・・・。
お礼
また事故が起きたら、日本は住めなくなる可能性もありますね。 余裕のある層は海外移住が増えるかもしれません。 しかし、そんなお金もないもしくは金はあるが事情があって無理な大部分の人は、一蓮托生で座して死を待つことになりそうです。
- hekiyu
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"皆さんは日本はどうなるとお考えですか?" ↑ もう原発は出来なくなるでしょうね。 科学的にどうのこうのではなく、情緒的、政治的に 不可能になるでしょう。 そうなれば、原発に代わるエネルギー源を考える 必要があります。 石油と水力だけで十分、と考えているなら、それは 誤りです。 原発が積極的に導入されたのは、オイルショックが 発生したからです。 あれにより、不安定な中東の石油だけに頼っていては 国が持たないことに気がついたからです。 ワタシ的には、燃料発電による分散発電を押し進めたら と考えているんですが、どうですかね。 ”おそらく、そう返事したのは私と違う富裕層で” ↑ 富裕層はその程度では感情的にならないと 思います。 ”自分の既得権益を侵害されるのはいやだが理屈では反論できないので” ↑ ピケテイ氏の論はまことに説得力がありますね。 だから世界でこれほど売れたのでしょうが。 ただ、マルクスの資本論も、非常に説得力があった わけで、説得力があるから正しい、ということには ならない証拠でもあります。 経済は複雑ですから、いくら理路整然として説得力が あっても、間違っている場合もあるわけです。 資産に累進課税を、というのにしても、やるのであれば 時間を掛けて、徐々に試行錯誤的にやるべきだと 考えます。 歴史的には、文化を押し進めたのは民間の資本では なかったでしょうか。
お礼
原発推進はオイルショックも一因でしょうが、そのかなり前からアメリカ主導で進められていて日本もそれに組み込まれていったという説があります。軍産複合体を潤す手段として利用されたと。安全神話を広め、巧妙に進めいつのまにか日本全国に作られてしまいました。 地元には見返りに莫大なお金を与え、関連の仕事で食う人も増え、立地自治体では原発がなくなるとにっちもさっちもいかない状況になってしまった。 しかし、その結果事故で日本全体が汚染されて住めない国になったら、一巻の終わりです。 やはり、代替エネルギーを考えるべきでしょうね。おっしゃる燃料発電はよく知りませんが、有望なら他のクリーンエネルギーと組み合わせてやっていくことを考えるのが良いのでは・・ 「お前・・」と書いた人がどんな輩かはわかりませんが、少なくとも私の意見(資本主義に懐疑的)に反対の人間なのは間違いないだろうから、となると現在のシステムで潤ってる層 =富裕層かなと思った次第です。 ピケティ氏の理論が全て正しいかどうかは、確かにわかりません。ただ、これだけ売れてる背景には、少なくとも現在の資本主義で貧富の差が非常に拡大していてこれを是正する必要がある、と認識する人が多いからではと思います。彼の言う資産への累進課税は、所得再分配により社会全体の貧富の差を小さくして、公平と安定をもたらす有効な手段では、と思います。 テレビで言ってましたが、課税手段として収入に課税(所得税)、消費行為に課税(消費税)とフローへの課税が中心ですが、特に消費税は不公平。ストックへの課税を強化すれば、公平性が強まる。例えば貯蓄税を創設し、2000万円までは非課税、それを超える部分に5%なら5%かける、というようなやり方もあると。 無制限に消費税を上げることもできないですから、これもひとつの有望な方法かもしれません。実施に当たっては、個人のみならず法人の内部留保も対象とするのが必須条件ですが。 まあ、富裕層の反発は大きいでしょうけど。
そうですね。 必死に頑張って生きます。 いきる方法を取るというか、考えるというか。 私自身、震災後、原発反対のデモに参加しました。 が、私の中で、今までもこれからも原発の電力に少なからず頼ってきたのに、事故が起きたら手のひら返しで反対か?と違和感がありました。 私たち自身、それについて無知で、核についての危険性やあり方を、きちんと考えて来なかった結果かも知れないと。 エゴイズムと仰いましたが、私もまた、その時の事しか考えずに無責任にエネルギーを使ってきたエゴイストの一人だと感じています。富裕層ではありませんが・・・ なのであのデモの時に時たま浴びた、人々の白い目もまた正論であると、今は思っています。 次に原発事故が起きたら、と言わず、これから、エネルギーのあり方を、私なりに少しでも知っておき、意識を高めておきたい。それで選択が変わることもあるでしょう。その小さな選択や民意が集まって変わることもあるのだと思うからです。
お礼
真摯な御回答いたみいります。 今の世に生きる以上、昔のような生活には戻れない。どんどん新しい電気製品が増え、それが当たり前になるともう必要不可欠になりやめられない。テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器といわれたころからだいぶ経ちますが、加えてエアコン、パソコン、電子レンジなども今ではほとんどの家庭にあります。電力消費は増える一方です。しかしだからといって、原発なしでは、無理ということはなかったと思います。 原子爆弾の技術が元になってるらしいですから、全く核は紙一重で平和利用と軍事利用が可能な危険な技術であり、かつ廃棄物の処理もむずかしい代物です。 こんな危険な発明を無条件で広めたのは、一にも二にも金儲け最優先、軍需産業から転用して発電できるから、関連会社も儲かる。 核開発に関わったアインシュタインが、後年原爆の開発責任を問われて、かなり複雑な心境だったらしいことが、調べてみてわかりました。科学者として、新しい技術を考えることは本能みたいなものでしょう。また、「ドイツだけが原爆の技術を開発することは阻止したかった」と言ってるようですが、ホロコーストで多大な犠牲を払ったユダヤ人たる彼から見れば、無理からぬ面もあるのかと好意的に見ることも可能なのかとちょっぴり思ったりするのですが、結果として広島、長崎の殺戮につながった事実を考えれば、許せない気もします。動機がどうあれ、結果を考えれば・・。 そんな彼は天国で今の原発や核武装をどう見てるのか興味深いです。
そうですね…場所によりで、とりあえず引越しします。個人の力ではどうにもならない…であるなら、私が幸せに過ごせる道を探します。一回爆発しておいて、未だ国民が原発の力に頼ってしまってる以上、次回は必ずの期待はあり得ない。実際、「太陽電池を購入し自家発電に切り替えたから…」とおっしゃる者もいるが、足に電車や、ネット社会を生み続けるバッテリーとあらゆるものに原発の力を頼って皆は利用している。これでは「私達はクリーンだ^_^」とは到底言えない。 だから、爆発する前に全て無くすべきだ。そしてクリーンなものに切り替えるべきだ。こんな小さな島国に、全て稼働していないにしても多すぎる。
お礼
生活が一昔前と違って贅沢になり、それにみんなが慣れてますから今さら昔に戻れるか、はわかります。自分も50年前まで汲み取り便所、風呂は銭湯、6帖一間に親子3人の暮らしでした。(私は小学生で小さかったし、当時はそんな人もたくさんいた時代ですが) よく言われることですが、そんなころのほうが隣近所の付き合いは有ったみたいです。 昭和30年代終わりごろ、その狭い長屋暮らしだった時代を思い出します。 話がそれましたが、原発稼動せずとも問題なく生活してる現状を見れば、他の火力水力地熱風力などで十分足りるのは証明されています。 火力の燃料の原油高云々で料金上げたりしてますが、原油が下がってきてる最近の状況はどう説明するのかな。 結局、アメリカ中心で原発で儲けてる輩が1950年ごろからいて、そういう素晴らしい(?)自己主義の方々が日本はじめ各国に広げたようです。 原発に限らず、富裕層中心の権力者は、地球環境とか、大部分を占める一般大衆など虫けら同然しか思ってないですから。(日本の過労死など海外ではないそうですよ。) ピケティ氏の理論がこんなに話題になるのは、それだけ資本家の横暴が目に余り、ほっておけば、格差は広がるだけという現実に合ってるからでしょう。 正直、こんな絶望的な現世からさっさとおさらばしたいとよく思います。でも。こればかりは、寿命だから待つしかないですが。
お礼
目からうろこのご指摘ありがとうございます。 なるほど、ネトウヨの存在をすっかり忘れてました。というか、そもそも寄ってたつ 考えが全く異なる輩ですので、相手にする気もしなかったからですが。 書かれてることほぼ全て、私の考えを代弁されてる感じです。 >当たり前の回答をしてスイマセン いえいえ、当たり前のことを言い続けることが大事だと思います。今、それが言えない おかしな世の中になりつつあるから余計です。 ネトウヨの人たちの脳内は次のようにまとめられますかね。 ・自民党のやることは全て正しいと信じ込んでいる(そう考える明確な根拠や理由は なさそう。論理的に考えてるわけではない。) ・なので、その自民党が推進する原発もいちもにもなく賛成する。 ・中国韓国などと戦争になったとき、核兵器に転用できるから原発は必要と思っている。 自民党にとっては都合のいい存在ですね。ヘイトスピーチだって、ヨーロッパでは 法で規制してる国が多いのに、いくら言われてものらりくらりなのも、さもありなんです。 理屈が通じない人たちですから、彼らと議論する気は全くありません。 住んでる世界が違いすぎますから、議論がかみ合わないのも当然ですね。