他の方と同様、本を読むことをおすすめします。どんな本を読むか、できるだけ中庸の立場をとっている本です。児童文学、日本の昔話、今の学年にあった教科書、自然科学雑誌、歴史、エッセイ集など。雑談にはあまりむかないように思えるでしょうが、正しい日本語が使われているでしょう。ニュースをサブタイトルで追うのも良いですね。
なぜずっと小学生程度の教育を与えられているのですか。人として立ち上がるには知識や教養が必要です。そして反日教育とは親御さんの特別の考えでしょうか。だったら尚更、他の理由はいわずに、正しい日本語を学びたいので、と言って勉強したほうが良いですよ。なぜならあなたは何人であろうが日本の土を踏んでいるのですから。多くの事実を知り、分析し、比べ、ご自分の頭で感じた部分で判断すべきだからです。
私は海外にいます。ここでは心痛む事実が歴史上に繰り広げられました。残酷な歴史です。そして今はいかにも自由平等な国のようにしていますが、実際は違う。原住民達は教育がろくに与えられていないのです。怠け者だと言われています。でもそれ以前に怠けるように仕向けているとしか思えないですね。多くの生活保護を手渡し(白人より多い)、それで飲んで賭けて終わってしまう。住む地域も何となくですが限定されている。警官にも真っ先に疑われ丸腰でも撃たれる。しかしいかにもチャリティを施し、ヒューマニタリアンのような顔をして、大学でも特別枠を彼らに設けています。例えば医学部は試験無しに面接だけで入れます。でもいったい何処の誰がそこまで行かれるのでしょう。その世界があることすら知らなくて。しかし逆を言えば、そういう立場の人が必要な人達が大勢いるのです。そこが世界が公平では有り得ない原点の一つになっています。
ろくな教育をせず、親に飴を与えていたら、どうやって子供達は努力の人になれるのでしょうか。多くは楽なほうに流れ、それが人生観になっていきます。
勉強しなさい。しなさいと言う人がまわりにいたら、親切な人です。頑張らなくて良いのよ、少し休みなさい、人生は一度だから楽しまないと、なんていうのは飴を与える側の意見。たまに休むのは良くても、長い時間だと休みがほとんどになってしまう。耳が聞こえないなら尚更勉強して教養をつけることです。耳の不自由な人でも持てる国家資格もありますよ。誰が何を言おうと、ご自分のためにまず頑張って本を読み世界を広げなさい。そしてそこを住めば都だと感じられるように人生を展開させていってほしいです。
補足
10年前から本を読み続けているけど何も変わらないです。