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コンピュータの画像表現について
コンピュータの画像表現について質問があります。 コンピュータ画面上で三原色のMとYの中間混色であるRを作る場合、MとYを最大100%使えるとするとどのような配分で作成可能ですか? また、色の表現(補色など)について学べるサイトはありますでしょうか?
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- asciiz
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コンピュータのディスプレイは、液晶であっても、ブラウン管であっても、「光の三原色=RGBのそれぞれの輝度」によって、色を表現します。 重ね合わせるほど、明るくなります。 一方、カラー印刷等では、シアン・マゼンダ・イエロー、それにブラックのKを加えた4色で色を表現します。 この時、RGBで表現できる色空間と、CMYKで表現できる色空間には食い違いがあり、それぞれお互いに、表現できない領域と言うのが存在します。 >カラーモード(RGBとCMYK)とは? >http://www.wave-inc.co.jp/data/basic/color.html 上記ページの図を見ると、RGBのカラースペース(黒線、三角形)とCMYK(白線、ひしゃげた6角形)のカラースペースを比較すると、RGB(三角形)の方が広い部分がありますね。 その、6角形より外側の部分の色は、インク(CMYK)では表現不可能なんです。 ---- すなわち、「コンピュータ上でCMYKを扱う」と言うことはどういうことかと言うと。 「あえて、CMYKで表現できない色を使えないようにRGB上で制限する」ということなんです。 画面表示と印刷物の一致度を高めるために、CMYKモードが存在します。 その時、 >MとYを最大100%使えるとするとどのような配分で作成可能ですか? (R, G, B)=(100%, 0%, 0%) という色は、出せません。 インクで作成可能な範囲の色しか、作れなくなっているからです。CMYKモードは、そのような制限モードと考えてもらっていいです。 (まあ、CMYKモードで画像を作ると、印刷時のデータとして、C/M/Y/K それぞれのレイヤーを直接使えるという利点があるのですが。→そして、画面上の画像と、印刷した画像が、かなり近いものとなります。)
パソコンの画面は加色法ですので、三原色はCMYではなく、RGBです。 赤は、赤を発光させることでできます。 絵の具の色つけは減色法です。つまり光を発行させるのではなく、様々な波長の交じった白色の光を、絵の具でフィルターをかけ、不要な波長の光をカットすることで、目的の色を残す「引き算」です。 これに対して光を出すディスプレイは「足し算」です。 単波長の光を足し合わせて目的の光を作ります
補足
回答ありがとうございます。 質問を間違えました。色の三原色で表すならどのように表すことができますか?
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回答ありがとうございます。 質問を間違えました。色の三原色で表すならどのように表すことができますか?