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2月11日の4か国首脳会談について

こんにちは。 唐突な質問ですが、ぜひご回答お願いいたします。 2015年2月11日、ウクライナの問題を巡って、停戦実現に向けた フランス、ドイツ、ロシア、ウクライナの4か国首脳会談が行われます。 なぜ、仲介がフランス、ドイツなのでしょうか。これまでの歴史背景が影響しているのでしょうか。 それともほかの事情があるのでしょうか。 ひと口で説明できるものではないのでしょうが、その一端だけでも説明、考察等を 教えていただけると助かります。 よろしくおねがいいたします。

みんなの回答

noname#218778
noname#218778
回答No.2

ウクライナが加盟を希望しているEUの中の経済大国だからじゃね。(´・ω・`) 早い話EUとロシアの国境紛争じゃね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.1

19世紀以来、フランスとドイツは長らく同盟関係にありました。ロシアに日露戦争を煽ったのはドイツ(当時のプロシャ)だったし、日英同盟に対抗して、フランスはロシアの側についていました。ヒットラードイツ帝国は別として、ドイツとフランスは親ロシア的だった歴史があります。今も基本的にはそうでしょう。それに加えて、大陸ヨーロッパはロシアとの経済的結びつきが強く、特にウクライナ経由の天然ガスパイプラインは、ヨーロッパエネルギー需要に欠かせません。その中でも経済大国であるドイツ、フランスは特にそうです。アメリカやイギリスは単純に反ロシアに傾きますが、ドイツ、フランスはそうではありません。この会談の中にアメリカやイギリスを入れたら、まとまる話もまとまらなくなります。歴史的にロシアは大陸ヨーロッパの一部なのです。

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