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アラブの春

アラブの春があったことで、中東は余計に混乱してしまったんでしょうか?

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

どんな悪辣は独裁政治でも、無秩序よりはよい、 といわれています。 民主制を敷けば、自分たちも欧米のように豊かに なれる、と浅はかにも信じたのです。 いかにも、世間知らずで頭でっかちの学生が 考えそうなことです。 民主制がうまく機能する為には、教育や文化 などのインフラが必要なのです。 そういうインフラが整っていない国で、 民主制など導入しようとしたから、ああなって しまったのです。 民主制は制度です。 制度は人間のために存在するのです。 それを、制度の為に人間が存在するかのように誤解 して、制度に人間を合わせようとして、失敗した のが社会主義です。 アラブの春も、社会主義と同じ轍を踏んだわけです。

Bale
質問者

お礼

単純にどこもかしこも民主的にすれば解決というわけではないんですね。難しいものです

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.4

政治と宗教が分離されていないイスラム圏のアラブ国家では真の民主主義は無理なのです。

Bale
質問者

お礼

たしかにそこが一緒になっていると理屈が通らなくなる部分が増えますね

回答No.3

混乱の下地があったから、革命的運動に発展したのです。 中東は西欧諸国及びアメリカの利権の場であり、地域の低賃金を利用して利益を得たり、その地の天然資源を奪い取ったりと、欧米諸国が好き勝手に振る舞っています。 民族の自主独立はその民族の基本的権利であり、地域の資源を奪い取るために領土を占拠したり、政治的に従属させることは、国連憲章でも不当な行為とされており、日本が受け入れたポツダム宣言の趣旨にも反しています。 アメリカは、有りもしない大量殺戮兵器を取り除くためという口実で、イラクのフセイン政権を打倒しました。勢い余ってアフガンにまで手を伸ばし、「アメリカ型の自由主義」の強制輸出を図りましたが、明らかに民族自決権を否定する侵略行為でした。同時に信教の自由を否定して、イスラム教徒を迫害することまでやりました。 そのことが大変な混乱を招き、この地域の自主独立の機運に拍車を掛けた訳です。 イラクでは、シーア派を政治の中心に据えて従属させようとしましたが、スンニ派の反発が過激派への参入に拍車を掛けてしまいました。 地域の問題は地域の自主的解決に委ねなければ、この種の混乱が終息することはありません。

Bale
質問者

お礼

人道的ではなく「石油」があるがゆえに介入をしている国があるのが困りものですね・・・

回答No.2

そうですねぇ カダフィ政権やアサド政権の時のほうが悪くても安定はしていました 民主化が上手くいくのは指導者が平和的に民主化を進めた場合です クーデターで民主化してもそこに付け込む連中のせいで政情は不安定になります すべてアメリカの都合なんですよね…

Bale
質問者

お礼

悪いなりに安定もあったのですね。アメリカは昔からちょっと介入が過ぎますね

noname#235638
noname#235638
回答No.1

CDA と GCC の枠組みがおかしくなたので アラブの春は、中東に悪影響を及ぼしたのでは?

Bale
質問者

お礼

民主化の波でいろいろなバランスが崩れてしまったのですかね

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