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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本語はサッカーに適した言語か?)

日本語はサッカーに適した言語か?

このQ&Aのポイント
  • ヴィッセル神戸が楽天グループに入るに伴い、選手やスタッフの会話に英語が必要か悩んでいます。
  • 日本語での思考がサッカーのプレイに不利になる可能性や日本代表の課題に影響を与えるか考えています。
  • 日本語を使うことによる制約や誤解を避けるために、英語でのコミュニケーションを取る必要があるのか疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

今日は。当方学生サッカー経験者で言語学も囓った事ある者です。サッカー批評でもchiy様の助手務めてます(^^。 良い選手はフィールド状況を一瞥して瞬間的に一遍に把握します。ボールだけとかの一点注視ではなくて、全体視野で。 鹿島の小笠原選手が言うには、ボール保持で顔上げて最初に観るのは一番遠くで動くモノ(選手)だそうで、良いパサーの特殊能力。その手前は何となく全体視野で把握します。 Comprehensive Perception, 包括的知覚。すると言語での認識より速い前段階かも知れない。動物的な野生の勘とか言われる。その場合は各言語の差は関係無い訳です。 しかし其の知覚自体も言語的に構造化されてると云う説も有る。すると多少は差があるかも知れない。  昔或る言語学者が調査で、未開の島に飛行機で入った。友好的で協力的でもあったが、何か変だ。どうも飛行機を見ようとしない、まるで其処に何も無いように。あまりに想像を超えて理解し難いモノなので、視覚が捉えてるのに脳が認識してないと云う、。文明社会でも、事故や大災害の時などに、あまりの事に,見えてない,と云う状況は有り得る。逆に頭が冴え渡る人も居る、。 視覚情報が入っても、言語体系によっては認識しない、と云う例でした。各国語によってそう云う差は有るかも知れない。  御質問は実に興味深くもあり愚問かも知れません^^)。 此れ判ったら学位論文採れるし新学問の誕生ですよ(^^。 結論言えば皆様仰るように、無関係でしょう。試合中コーチング; 行け!当たれ!とか、寄こせ!後ろ危ねぇLook back! とかのコミュニケの問題では大して差は無いという事ですね。  しかしサッカーでの脳による状況把握や反射に於いて、各言語で差異は有るか? と云う趣旨の質問ですと、認識論と言語構造に関わる難事で、検証の余地は有るでしょう。  認識には、言語によるものと、Non-verbal,と云われる非言語あるいは前言語段階でのものがある、此れは仮説ですが。  電光石火の認識,と云うのが有ります。Mexicoインデアンの呪術師に成る訓練で、稲光りの瞬間に視える物事を、なるべく多く一遍に覚えよ!と云うのが有る。日常漫然と視てるより、意識が研ぎ澄まされ、包括的に知覚が可能となる。名人のパサー等も同様でしょう。   その場合、一々文章化はしないので、各国言語の差はあまり無いと思います。  文章化に於いては印欧語族では、主語の直ぐ後に述語、その後に後置修飾節を足してく文法。 日本語やハンガリー語等の膠着言語では、述語が後ろの方に置かれる事が多い。主語が省略される事も。 その差がサッカーにも現れるかは疑問です。フィールド状況判断でボールやマーカー。来るぞ! Got it ガリ!其処空いてるぞ!Care Hall. dig it up! とか殆ど短文でしょうから。  言語の差ではなく、言語が作る,文化や宗教の差、此れは決定力等にかなり反映するので、必要でしたら又、回答お寄せします。

koropinkun
質問者

お礼

marc2bolantiさん、こんばんは。 御回答ありがとうございます。 よかった、締め切らないで。 「教えて!goo」では締め切り扱いとなっていたので、 これは合せて締め切ろうと考えていた際の御回答、 しかも、そもそも締め切ろうとしなかったのは、 我が質問を誤読(というか正読ですね(大汗) していただいて、 サッカーと言葉に関する色々な情報を 回答していただければいいな、という 大いなる助平根性丸出しで、 あえて締め切らなかったわけなのですが(滝汗) それなのにど真ん中ストライクの回答をいただけるとは、 この上ない感謝の限りです。 >chiy様 って、chiychiy様のことですよね。 そうですか、chiychiy様のお仲間なのですね。 小生、chiychiy様の御回答のお陰で、 Jリーグの試合を生観戦をしはじめた、 (ちなみにその御回答で、あまりお薦めではなかった、 J2カテゴリー、京都対熊本戦が、 小生のJリーグ観戦デビューとなりました) 昨年(2014年)10月以降、幸福な時を過ごしております。 むしろ最近では、 Jリーグを観戦できないことによる禁断症状が 出始めていたりします(冷汗) 今月17日のチャリティーマッチの観戦で症状が緩和され、、 暴発しそうな心を かろうじて抑えることができました(瀑布汗) 閑話休題。 >良い選手はフィールド状況を一瞥して瞬間的に一遍に把握します。 >ボールだけとかの一点注視ではなくて、全体視野で。 やはりアスリートは、そういう視点を持てるのですね。 小生のように、サッカーを観戦していて、 ボールの動きしか追えないど素人ゆえに、 この我が愚問が生まれたのかもしれませんね。 >動物的な野生の勘とか言われる。 >その場合は各言語の差は関係無い訳です。 それが「センス」と言われるものなのでしょうか? >想像を超えて理解し難いモノなので、 >視覚が捉えてるのに脳が認識してないと云う 確かに自分の想定範囲外のことが目の前に起こると、 戸惑ってしまうことって、ありますよね。 >逆に頭が冴え渡る人も居る。 多分そのような方々を 「一芸に秀でた方」と指すのかもしれませんね。 >御質問は実に興味深くもあり愚問かも知れません^^)。 お心遣いありがとうございます。 正直、自信を持って綴りますが、 小生、愚問しか質問することはできません(赤面) 生来の天邪鬼視点からしか、 世の中を見ることができないので。 >言語の差ではなく、言語が作る,文化や宗教の差、 >此れは決定力等にかなり反映するので 確かにそうかもしれませんね。 marc2bolantiさんのこの御回答を読ませていただいて 日本代表に決定力がないのは、 シュートを打つ場面に それまで視覚情報が大半を占めていたのにもかかわらず、 言語的情報に支配されてしまうかもしれないのかも、 と、ふと思ってしまいました。 日本語文化というよりも、 あるいは体罰文化の影響かと、 また更なる天邪鬼ど素人発想を フル回転させております(大瀑布汗) 参考になりました。 そして色々と考えることができました。 御回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

日本語を使う事の利益は試合中に言っている内容が相手にばれないことですね。 ただ、英語が使えると、レフェリーにアピールするときは有利です。 最近は、日本でも子供に教えるときに、マノン(man on=相手が後ろにいるよ)とか外国で頻繁に使われる用語は英語で教えることがあります。これは、協会の推奨にもなっています。海外でプレーをするならば、現地語は理解出来なければ無理です。他の選手の通訳がいれば、英語が出来れば助けてくれますョ。

koropinkun
質問者

お礼

pontevecchioさん、こんばんは。 御回答ありがとうございます。 誠に申し訳ありません。 実はこの質問、 試合中のコミュニケーションの道具としての日本語のことを 問うているわけではなくて、 プレイヤーの日本語での思考について尋ねておりました。 確かに我が質問文、言葉足らずな面が大いにありました。 ごめんなさい。 >日本語を使う事の利益は試合中に言っている内容が相手にばれないことですね。 確かにピッチの上で 隠語を使わなくてもピッチ上で堂々と打ち合わせや指示ができれば、 楽だし、確実ですね。 >最近は、日本でも子供に教えるときに、 >マノン(man on=相手が後ろにいるよ)とか >外国で頻繁に使われる用語は英語で教えることがあります。 やはりいろいろな言葉を知ることは、武器になるのですね。 将来、そんなふうに教えられた子供たちが、 立派な選手に、立派な大人に育っていくとするならば、 楽しみですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18536/30885)
回答No.3

こんにちは 日本語という意味では私も関係ないと思います。 但し、海外へ行った選手に置いては、現地の言葉を理解できないと 大きく出遅れてしまうこともあります。 例えば、最近では宇佐美などでしょうか? http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2012/12/11/post_225/ 日本語がプレイ中に何か妨げになるようなことはなく 他国の言葉である以上細かい理解を与えないという相手へのメリットは あるかと思います(日本語が理解できない、但し韓国で日本でプレイしている選手は理解していたりする) 思考回路は瞬時に理解できる言葉の方が判断が早くなりますよね? なでしこジャパンのように自分たちの長所を十分発揮できるような戦術や 監督がいればまた変わってくるかと思いますが 基本的に日本はフィールドで交わるスポーツは苦手のような気がします。

koropinkun
質問者

お礼

chiychiyさん、こんばんは。 いつもお世話になっております。 御回答ありがとうございます。 >日本語がプレイ中に何か妨げになるようなことはなく 皆様の御回答を拝見すると、どうやらそのようですね。 >思考回路は瞬時に理解できる言葉の方が判断が早くなりますよね? もちろんそうですよね。絶対に母語で考えるべきです。 >基本的に日本はフィールドで交わるスポーツは苦手のような気がします。 確かにそういう傾向にあるかもしれませんね。 この質問の本来の意図からしてみれば、 あるいはそういった面も含めてもよいかもしれない、 と思ったりします。 ホント、何の根拠もないど素人の思い付きですが、 ただ苦手になる原因のひとつが日本語の性質にあるのかも、と。 とは言うものの我が質問文を読み返してみれば、 質問の意図を皆様に伝えるには、 言葉足らずだったのは明白で(大汗) チームメイト間のコミュニケーションの道具として 日本語が適しているかどうかを問うているわけではなくて…… ほぼ同じ身体能力を持つ、 日本語を母語とする選手と 欧米語を母語とした選手が 同時に同じ行動を起こそうと考えた時、 もしかすると言語の性質のために 行動を起こすタイミングが、 欧米語を母語とする選手のほうが、 ほんのわずかでも早くなるかもしれないのでは、 という素人考えを起こしたわけです。 ほんの些細な時間差が、 トップレベルのゲームほど大きな影響となるのでは、と。 結果としてみれば 我が質問内容は、全く的外れな疑問だったようですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

  • asdffgfu
  • ベストアンサー率28% (49/173)
回答No.2

 関係ないですね。  どんな人間も自分の母国語が一番ですし、イメージするのに言葉や言語なんか使いません。使うのは映像です。  個人的には差が縮まらないのは日本の考え方の違いだと思います。  日本はまず型に嵌めていこうとする。蹴る時はこういう風に、トラップはこうという風にと。そしてそれ以外を否定していく文化です。  少しでも違うことをすると咎め、違うことをして失敗すると責める。そんな文化で挑戦的、新しいやり方に挑むことができる人は少ないです。  今回の敗戦でも負けた途端、何が悪かったではなく誰が悪いって半可通による誰が悪いって戦犯探しの質問がここのスレでもすぐに出たでしょ。  日本人の多くはここで誰が悪いって責めて終わりで、そのあとの次につながる修正はどうでもいいって人間ばかりです。  サッカーではそういう呪縛が少しずつ無くなってきてはいますが、日本全体ではまだまだそういうものの見方しかできずに責めますのでそれが無くならない限り強くなってはいかないでしょうね。

koropinkun
質問者

お礼

asdffgfuさん、こんばんは。 御回答ありがとうございます。 >イメージするのに言葉や言語なんか使いません。 >使うのは映像です。 なるほどトップアスリートの方は、 言語よりも映像で思考するわけなのですね。 ならば言語による思考は、必要ないということですね。 >どんな人間も自分の母国語が一番ですし 実は本質問には投稿直前に削除した、 質問2がありました。 仮に質問1(つまり本質問)において、 日本語での思考にデメリットがあるとした場合、 「そのデメリットをカバーするには、 どのように日本語を使いこなせばよいか」 というものです。 もちろん、たとえ日本語の思考より 欧米語の思考がメリットがあったとして、 日本語をわざわざ欧米語に翻訳してプレイするなど、 愚挙の極みである、という前提としてです。 小生は使い方が下手ではあるのだけれども、 母語である日本語を愛していますし、 たとえ企業内であるとはいえ、 日本企業が、英語を公用語とするルールには「?」と 思ってしまう傾向にあります。 >差が縮まらないのは日本の考え方の違いだと思います。 確かにその比重は大きいですね。 ただ、個人的には、 文化の形成に母語が占める割合は高いと思っていて、 asdffgfuさんのおっしゃる >少しでも違うことをすると咎め、違うことをして失敗すると責める。 という批判のリスクを回避するために、 述語を文の最後に持っていく日本語は、 非常に便利なのではないか、とも考えます。 そして、その便利さゆえに受けるデメリットが サッカーのように瞬間瞬間で決断を迫られるスポーツでは あるのではないかと、この質問を立てました。 いろいろと考えることができました。 ありがとうございました。

  • 23tomo-u
  • ベストアンサー率27% (433/1565)
回答No.1

比べようがないですよね。 ワールドカップル優勝チームも、 ブラジル、ウルグアイ、ドイツ、スペイン、 フランス、イタリアetc..あるので…。 学生時代、ドイツ語習いましたが難しかったですよ。 フランス語も難しいそうです。 サッカー用語はわかりませんが。

koropinkun
質問者

お礼

23tomo-uさん、こんばんは。 昨年は我が質問に御回答をいただき、ありがとうございました。 >比べようがないですよね。 確かにそうでした。 立証のやりようがない、質問でした。 う~ん……迂闊でした。 ただ 文章中における 主語と述語の位置関係や、 音節単位の情報量を考えると、 もしや日本語での思考は、 トップレベルでは、 コンマ数秒、もしくはコンマゼロ数秒の 遅れを取ってしまい、 それがゆえ、 結果を出せなくなるのでは、などと考え、 この質問を立てました。 参考になりました。 ありがとうございました。

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