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腱鞘炎
私は中学の時に楽器を吹いて腱鞘炎になりました。 原因は手がその楽器にとって小さかったのと膨大な練習量のせいで使いすぎたことです。 そのときの症状は感覚が無くなることが多く、常にひどい肩こり、 腕のしびれ急激な握力の低下でした。 楽器をやめ4年がたち、まだ関知はしていなくひどくはなくてたまに痛む程度ですが、大学生になった今、また楽器をやりたくなったのです。 今度の楽器は中学の頃よりも小さいものに変わり、練習量も週3回、1日3~4時間程度です。 ところが、当時通っていた接骨院の先生にこのままやり続けると将来年をとったときに茶碗と箸がもてなくなるかもしれ無いぞ。と言う言葉が頭から離れません。 もし、腱鞘炎が前のようにひどくなり、それでも続けた場合どのような影響があるのかわかる方教えて下さい。
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- arakad
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管楽器を演奏している時のしびれは、おそらく体の何処かに無理な力が入っていると考えられます。練習のやりすぎ、姿勢や構え、自分の技量以上のテクニックを得ようと無理をすると、私も手首、指先がつります。 一度、演奏の専門家の方にも聞いてみて下さい。
- himero
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「腱」が存在するところには必ず「腱鞘」という腱が通るトンネルのような構造をした組織があります。この組織に炎症が起こり腫れた状態を「腱鞘炎」といいます。ですから逆に腱の存在するところには、どこにでも(もちろん手首にも)「腱鞘炎」を発症する可能性はあります。しかし、どこにでもと言っても、特に関節付近に腱鞘は存在するので、関節と関節とに挟まった部分(例えば、手首から肘までの間の部分)には腱鞘は存在しません。仰っている部分は恐らく「前腕部」だと思うのですが、この部分には筋肉があり、その筋肉の役目は「手を握ったり、開いたりする」か「手首を動かす」ことです。吹奏楽で指や手首を不自然なカタチに動かしたりしていると、仰られているように「前腕部」に痛みが出ることがあります。この場合の痛みの場所は、手の甲側に沿った前腕部の痛みが多く、その理由はいわゆる「筋肉痛」です。 これとは別に、手の甲側の手首の部分に痛みがあれば、仰られている「腱鞘炎」を疑います。特に人差し指の腱は、その隣りの中指から小指までの腱とは独立しているので腱鞘炎を起こしやすいです。しかし、いずれの場合でも神経の場所とは離れているので、しびれなどの神経症状はあまり出現しません。 痛みやしびれの場所から推測すると、確かに「腱鞘炎」も合併しているかも知れませんし、実際に診てみないと判らない部分もありますので、やはり一度整形外科を受診して調べていただいた方が良いと思います。
「腱鞘炎」に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「腱鞘炎」 このページで特に「治療」「予後と転帰」「合併症」と関連リンク先を参考にしてください。 注意された方が良いようです。 ご参考まで。 お大事に。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
「腱鞘炎」で腕や手がしびれることは、普通ありません。しかも握力まで低下することは尚更ありません。痛みが強くて握力が低下することはあるまもしれませんが、「腱鞘炎」の場合、例えば、指を曲げ伸ばしする時に痛みがあったり、引っかかるようになることはありますが、それ以外の症状はほとんどありません。 若い頃に吹奏楽をクラブ活動などでされていた方に「側彎症」を発症する人がいます。きっちりとした統計は出されていませんが、その傾向があります。側彎症を発症する部位は、胸椎か腰椎、もしくはそのどちらにも発症している人がいます。その影響で頚椎にまで側彎変形が現れる人もいます。以前に腕や手にしびれがあったり、ヒドイ肩凝りがあるのでしたら、整形外科的には頚椎の病変を疑うのですが、これまでに病院で頚椎を含めた背骨の検査を受けたことはありませんか。もしなければ一度、整形外科を受診されることをお勧めします。
- myeyesonly
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たびたびすいません。myeyesonlyです。No.2の回答で一つだけ書き忘れました。(^^ゞ ちょっと大事だったので、また来ました。 練習中、また普段の生活でも、冷やさないでください。 保温をちゃんとやるだけで随分違います。 以上、追加です。
私も、腱鞘炎で両手首の手術を受けたことがあります。 腱鞘炎は、痛い時には使わないにこしたことありませんが、 全く使わない訳にもいかないし、 痛みがなかなか取れないので、辛いですよね? 手首をかばうあまり、肘や肩といった違う箇所にも負担がかかり、 変な話、トイレでお尻をふくのさえも辛い状態でした。 だから、痛みが出たら、すぐ止めるぐらいの覚悟は 持っていた方が良いですよ。 手術の内容自体は簡単なことなんですが、 私の場合は両手首いっぺんに受ける必要があったので、 入院を1週間あまりしました。 その間、患部は包帯でグルグル巻きで、水につけることは出来ません。 また、術後は多少のつっぱり感があることがあり、 暫く違和感があることも。 spitzfanさんが手を良く使う仕事等をされている場合、 よく考えてから決められた方が良いでしょう。 術後の患部の部分は、確かにほぼ痛みは取れましたが、 それでも生活を変えずに手を駆使していたら、結局、 手首の他の神経部分に今度は痛みが走るようになりました。 (手首の神経は、幾つかに分かれているそうです) そしてついに、ある日突然手が全く動かなくなってしまいました!! (後で解ったことですが、頚椎等にも問題が出てきました。 痛みを感じ易い人とそうでない人がいるそうです。) 1ヶ月以上毎日リハビリを続け、 何とか普通の生活に戻ることが出来ました。 でも、もちろん完治した訳ではありません。 痛みが出れば、それこそ箸も持てず、フォークでご飯を食べてます。 (歳はまだ若いんですがね・・・) 今は再発が怖くて、毎日シップをし、おとなしく使ってる状態です・・・。 腱鞘炎についての基本的なお話は、参考URLをまずご覧ください。 それと下記URL↓では、腱鞘炎のお手軽ケア術が見れます。 http://homepage1.nifty.com/meisenkyu/paso_ude_a2.htm 接骨院の先生が言われることは、全くのデタラメではありません。 お試し程度でやってみて、もし痛みが出るようだったら、 今回は基本的には諦めた方が良いと思います。 お大事にどうぞ。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
>吹いて という所から見て吹奏楽器のようですね。 私は20年ちょっとフルートを吹いており、サックスも経験があります。 察するにクラリネットかサックスあたりかな?と想像しますが、ピアノなんかではよくやるのですが、指を広げる練習(手術とか指の間を切るという話ではない)があるのをご存じでしょうか?ちゃんとしたトレーニングを受ける必要がありますが、指を開くのが嘘のように楽になります。 関連する過去ログを↓に紹介します。 あと、腱鞘炎はちゃんと直してください。でないとお医者さんの言うとおりになります。それまでは練習しちゃいけないかというとそうでもありません。 湿布、症状によってはサポーター、間の休憩、マッサージ、痛みが出たらすぐ止める、ビタミンやミネラル、水分の補給、準備体操、整理体操などをちゃんとなどの注意を払えば大丈夫です。
- fryppp
- ベストアンサー率12% (4/32)
こんにちわ。 私もspitzfanさんと同じで中学の頃、楽器を吹いていて腱鞘炎になりました。 やめてから10年以上たちますが、今度は子供を抱いていて同じところが再発してしまいました。左手の親指です。 今は子供も大きくなり、だっこする機会が少なくなったので、なにもしないで完治しましたが、かなりひどい状態でした。指をのばすと「カクン」と いってまがらなくなってしまい、もどそうとするとこれがかなり痛い! 私の母もこれと同じで、手術をしました。私も勧められて病院に行きました。 鎮痛剤を処方され、治らなければ手術ということでしたが、幸い手術をしないですみました。 母に聞いてみたところ、手術といっても切開程度のもので、30分もあれば 終わってしまうそうです。手術したのは10年以上も前ですが、一度も再発していません。 治療せずに、そのまま続けた場合については、以前、そのような人をTVでみたことがあります。その方は完全に指が曲がらなくなってしまっていて、手の形も変形していました。肩、首、頭にも痛みがあるそうです。 状態が悪化したのであれば、一度、手術について先生にご相談なさったらいかがでしょう。 この程度の回答しかできなくて申し訳ありません。 どうぞお大事に・・・。
お礼
これを見たときに驚愕しました。腱鞘炎だと思いこんでいた私には新しい発見でした。ありがとうございます。整形外科を受診したいと思います。ちょっと質問なのですが、腱鞘炎は手首にはならないのでしょうか?あと、人差し指から肘くらいの長さまでのところ(文面ではなんて表現したらいいのかわかりませんが)がよく張るのですがそれは腱鞘炎とは関係はないのですか? 本当にありがとうございました。 この場を借りてみなさんにもお礼申し上げます。