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疑問形容詞+名詞+to do
●I was at a loss what answer to make to his question.(私は彼の質問に何と答えたらよいのか途方にくれた) 上の文の what answer to make to his question は名詞節なのですか?それとも副詞節なのですか?もし名詞節なら、直前の loss という名詞とどう結合しているのですか?
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- wind-sky-wind
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そして、名詞節か副詞節か、という意味では be sure/sorry/afraid のような、形容詞の後の that 節があげられます。 ついちょっと前も質問になっていましたが、that 節は普通名詞節。 でも形容詞に目的語などないので、名詞節でいいのか? 形容詞を修飾する副詞節という立場もありますが、 of/for/about のような前置詞が省略された名詞節とする立場もあります。 これも結局日本人が理解するための説明であって、 節というのはそういう品詞的に単純に割り切れないのです。 さらに別の例として I have no idea what I should do. のような英語があります。 これは間接疑問文(疑問詞節)ですが、普通は名詞節のはずで、 idea とどうつながるのか? 無謀なようでそれらしいのが have ... idea で一つの動詞のように見る立場。 あるいは、前置詞 of, about が省略されているとする立場。 有力なのが、疑問詞節が idea と同格という立場。 同格の that 節があるように、疑問詞節で同格となる。 この同格という考えは、今回の at a loss でも当てはまると思います。 じゃあ、どう同格かというと、loss 一語というより、at a loss という状態と同格でしょうね。 そうすると、この同格というのは副詞的な同格、ということにでもなるのかもしれません。 結局、名詞とか副詞とか、という品詞では割り切れないのだと思います。 割り切ろうと思うと、どこかで無理な説明が必要となるでしょう。
- wind-sky-wind
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まず細かいことを言うと、疑問詞+不定詞は節でなく句です。 疑問に思うのはもっともです。 普通には疑問詞+不定詞は名詞的なものです。 know など動詞の目的語になるのが基本。 それは疑問詞+節、いわゆる間接疑問文でも同じで、 普通には名詞節とされます。 目的語(や主語や目的語)になるから名詞的、これは大切な考えですが、 それは日本人が文法を理解するためで、現実の英語としてはそうでもありません。 そもそも、不定詞が名詞的にも副詞的にもなりますが、同じ to 原形です。 want to 原形ときたら、普通、want の目的語で名詞的、 となるのですが、それは日本人的な考えにすぎません。 とにかく、こういう at a loss wh- to が可能で、 「~なのか途方に暮れる」となります。 申しあげたように、普通には名詞句のはずです。 じゃあ loss とどう結合しているかというと、 説明の仕方としては about のような前置詞の省略とすることができます。
- shingo5k
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>>I was at a loss what answer to make to his question. >>上の文の what answer to make to his question は名詞節なのですか? >>名詞節なら、直前の loss という名詞とどう結合しているのですか? 名詞節です loss とは同格です なんと答えてよいか迷うという当惑(loss)です