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猫の行動について
テレビでピットブルに幼児が足を噛まれ襲われそうになったときに 飼い猫が犬に突進して助けた映像がありましたが、 この猫の行動はどういうものなのでしょうか? 飼い主を助けようとした行動?
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noname#212313
回答No.2
犬は階級社会的動物で自分が属する群と、群の中の順位を重視します。飼われている家庭での順位が大事で、飼い犬はしばしばその家の子どもを自分より下位と見做しています。下位だからといって虐げるわけではなく、犬は自分が下位者に対する保護責任があると思っており、下位者が危機に陥ると、その前面に立って保護しようとします。 対して猫は家族社会的動物です。飼われている家では、大人を親だと見做しています。子どもが小さいうちは、「まだ無力なうちの子」という認識で、親的な態度で保護する行動が見受けられます。件の猫も「うちの子」が襲われたため、親の責務として自分より大きな犬に立ち向かい、助けたものと思われます。 ちなみに、こういう猫は教育も試みることがあります。ある事例では、飼い猫の家庭の子どもが大きくなってきたときに、飼い猫が弱らせたトカゲなどの小動物を子どもの元に運んでくるようになりました。この行動は、「この子もそろそろエサ取りを覚えるべき年頃」と猫が思い、親猫が子猫に対してするのと同じく、弱らせた小動物で練習させようとしたものと思われます。
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- guess_manager
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回答No.1
まだ小さい子供は飼い主としては認識していないと思います。 幼児を守る親猫としての行動だと思います。 仔を守る時、親は捨て身でも攻撃しますよね。 そもそも、猫はあまり飼い主を守らないような気がします(^_^;)