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逸ノ城は一月場所でどのくらい勝てるでしょうか?
逸ノ城の状態があまり良くないようですが、一月場所でどのくらい勝てるでしょうか? 上位陣と当たることが増えると思うので今まで通りにはいかないと思いますが、期待の若者なので活躍してほしいものです。
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- uniquepro
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稽古不足を幕は待たない~♪と、これは夢芝居の一節ですが。今の逸ノ城の状況はまさにこれだと思います。 あと、先日の出稽古で横綱白鵬におなかの肉をつままれる写真を目にしましたが、緩んでますね。体の緩みと心の弛み、この両方が顔を出しているので、今の状況では勝ち越しさえ難しいかと。 動けるデブにも限度があります。大相撲に限れば動けるデブのリミットはごく単純。身長(cm)の数字をそのまま体重(kg)に変えるだけ。あくまでも第1審査の基準である173cmより大きな力士に限ったことですが。その体重までは何とか動けます。175cmの小兵と言われる力士でも170キロまでの体重は下半身の稽古さえ積めば何とかなります。 しかし今の逸ノ城はおそらく身長の数値をそれなりに超えてると思われます。一応200kg前後と言っていましたが、白鵬とのシーンだけで確定は出来ませんが、もしかすると210の大台は超えてるかもしれません。そうなると動けないデブですから、かつての小錦(現KONISHIKI)のように250kgものウェイトがあれば立っているだけである程度の圧力になりますが、平均体重が170kg台になった現在の大相撲では200キロ少々はさほどの重さにはなりません。 あとは幕内に入って以降、実力が自身と拮抗してきたから顔を出してきたのですが、十両までの取組ではわずか2~3番しか見せたことのない引き技が頻繁に見られるようになりました。いくら大型力士でも引いてしまえば重量感は半減以下。昨場所はそれに気づいた対戦相手によって、我慢強さの足りない逸ノ城に圧力の大小関係なくひたすら押し続け、引き技を誘って勝つというシーンも見られました。どうも逸ノ城は強く押されたから引くのではなく、押し相撲そのものがもしかすると嫌いなのかもしれない、と思われるほどあっさり引いて自滅しています。 このクセが今場所出てしまうと、勝ち越しどころか大負けもあり得ます。それこそ昨年までのホープ遠藤の道まっしぐら(そこにかつて同様に鳴り物入りでデビューしたものの前頭中位が定位置になった今は亡き久島海の影さえ…)。そもそもあの体重と足腰の強さがあれば、少々体調が悪かろうが受け止めて押し返せばそうそう負ける幕内力士はいないはずなのですが(実際新入幕の快進撃時はその勝利すべてが相手の立合を受け止めて一呼吸置いて押し返していた)、何をわざわざ自分から圧力を逃がすマネをするのか。師匠(元・湊富士)が基本的に粘りが心情の相撲だったので、それを曲解しているのか(確かに師匠譲りで逸ノ城の攻めは非常に遅い。ただ湊富士は攻められて粘る相撲、逸ノ城は攻め手があっても引いてピンチを招く相撲)。 ただこの手の力士はノリで相撲を取ることが多々あるので、先々場所のように序盤で大勝ちをしたりすると、少々の体重増も稽古不足も気にせず突っ走るということもあり得ますので、この場で勝ち越しが…といえないのがつらいところです。ただ本当に勢いを持っている力士は、途中で止まることなく一気に大関・横綱まで駆け上がるものです。大関までは晩成タイプもいますが、横綱になると人数も限られますが昇進したメンツを見てもかなり絞られます。横綱昇進を狙うなら若い頃の勢いを、ということでしょうか。そうなると逸ノ城にしても前述の遠藤にしても決して残りの年数に余裕があるわけではない。20代後半になったら推進力は落ちますから。 とりあえず序盤5日間を全勝で切り抜けたら大勝ちの可能性もありますが、1つでも負けたらおそらく9勝以下でしょう。負け越しも十分あり得ます。
- yuyuyunn
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こんにちは 勝ち越すかどうか微妙だと思います 体重が増え過ぎている 稽古にも来ていないようですし
お礼
回答ありがとうございます。 怪我で稽古できなかったようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 体重をうまく使える筋肉がないとただの肉になってしまうのですね。 どういった形で白星を挙げていくかも興味深いです。