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お城の管理や日本史に関する仕事につきたいとき

父が今年の11月で定年を迎えます。 とても日本史に詳しく、日本全国のお城や、なにもない城跡にまで足を運んでしまうくらいです。 今まで、建設業の営業マンをしておりましたが、定年後は、そんな大好きな趣味にすこしでも携わりながらお仕事ができ、年金のほかに収入があったらすてきだなとおもっています。 とくに定年後、現時点で働く予定を設けていない父ですが、歴史に関するお仕事に携われたら、、と思っていることは、話しながらわかります。 インターネットに疎い父に代わって、質問させていただきます。 よろしくお願いいたします。 シルバー人材センターなどをみてみましたが、そのような歴史に関するお仕事は見つからず、、でした。 なかなか難しいですね・・・。 関東近辺のお城の管理??や 日本史に携われるお仕事などはあるものでしょうか。 日本文化のお城の管理となれば、多少の資格なども必要なのかな、と思います。 もし、その必要があれば そのことも合わせてご回答いただけたらと思います。 需要も少なさそうですが・・・。 すこしでも ためになりそうな情報がありましたら、 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • uskt
  • ベストアンサー率49% (361/733)
回答No.1

遺跡・史跡などの研究・保存・管理を行うには、学芸員の資格を持っていることが重要です。 定年後のお仕事ということなので、これを持っていて就職できるかとなると、わかりませんが、もし少し金銭的に余裕があれば、資格取得も兼ねて、大学の学芸員取得のための単位を提供してくれるコースに通うあるいは通信制で取得するといったことをなさってはどうでしょう? すでに大学を卒業なさっていたら、欠けている単位だけを取得して、学芸員資格を得ることもできますので、それほど大変なことではありません。 趣味の範囲に止まらない、広範な知識が身につきますし、また城砦等の説明員の臨時募集などがあった場合にも、学芸員の有資格者であるほうが採用はされやすいはずです。 実際のことでなくて申し訳ありませんが、ご参考までに。

formyfathe
質問者

お礼

なるほど。 知りませんでした・・・。 学芸員かあ・・・。 大学に通うことに抵抗があるなら 通信制があるならよいですね♪ 調べてみます。 そして父に話してみます。 初めてこちらで質問したのですが、こんなに親切にご回答いただけるなんて、とてもうれしいですね。 心あたたまりました。 いただいたご回答をもとに 動いてみます。 ありがとうございました!!!

その他の回答 (5)

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.6

各城郭跡は、公園になっている場合が多いです。 県立公園の場合、市立公園の場合など様々です。 最近、行政改革の流れから「公園の管理も民間委託」とする公共団体が増えました。 高松市玉藻公園(高松城)でも、市役所公園緑地課から民間へ委託が始まりました。 確か、庭園業者団体だったと記憶しています。 学芸員等の資格は必要ないですよ。 櫓・石垣などの補修・修理は出来ませんが、松・桜などの植木・芝生の剪定、堀に浮かぶ枯葉収集、各堀に泳ぐ鯛(この城の堀は、瀬戸内海と繋がっていて全て海水。干潮満潮に伴って、各堀の水位も変化)、来場者の管理を行っています。 定年退職後との事ですから、「民間委託している公園(城址)」を先ず探す事ですね。 民間委託の場合は、公務員法など複雑な条件・手続きは必要ありません。 その後で、委託業者に再就職すれば可能でしよう。 また、城郭案内ボランティアも各城址に存在しています。 これらボランティアに所属するのも方法でしようね。 地方公共団体の観光担当部署に問い合わせれば、教えてくれます。 余談ですが、植木職人・石垣職人はまだまだ不足しているようです。 特に、石垣の解体修理復元(調査)は、人手が足りないらしいです。

formyfathe
質問者

お礼

新しいですね。 ありがとうございます。 なかなかなじみのない世界なので、石垣職人、石垣の解体修理復元調査、というのは初めて聞きました。 あとは、民間委託しているところですね。  それも併せて探してみます。 詳しく丁寧に回答をいただきまして ありがとうございました! とても心強いです。 ありがとうございました!!!

回答No.5

私は大学で学芸員を目指している学生です。 正直、資格を持っていても就職が難しいのが現状です。資格だけとっても難しいかも知れません。時の運任せという感じですね。 今は、どこの施設も資金がまわってこなかったり、減らされたりしているので人を雇う余裕がないようです。 ただ、他の回答者の方も書かれていましたが、ボランティアという形なら多いと思いますよ。関東じゃありませんが、大阪城にはボランティアスタッフがいます。後は、各博物館の友の会などに入ったりすると情報が入りやすいと思います。または、直接問い合わせて見るのもよいかと思います。そこから発展していくことも考えられますよ。 がんばってください。応援しています。

formyfathe
質問者

お礼

ありがとうございます。 実際、 現実はきびしいのですね。。 このご時世。。。でしょうか。 でも。博物館の友の会、というのは初めて聞きました。 ボランティアなどの情報はそういうところから入ってきやすいかもしれないですね。 なるほど。 いろんな形でのアプローチが必要ですね。 なかなかメジャーな情報としての取り扱いはなさそうですものね。 参考になりました。 ありがとうございます!

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.4

正直収入に結び付けるには難しいと思います。 郷土資料館なども各地にありますが、そのような所の館長さんなどは大体学校の先生の天下り先です。 大きな資料館になれば、学芸員資格を持った自治体の職員が入ります。 収入には結びつきませんが ANo.1 さんが書かれたように大学へ行き学芸員資格を目指してはいかがでしょうか? そうすれば資格取得自体、目先の目標になり、生活にはりが出ると思います。 その後、もしそのような募集があれば応募すればいいと思いますし、何より今までとは違った分野の、多くの人と知り合いになれます。 この事は退職した人には大切な事だと思います、退職するとどうしても付合いが狭くなります。 これが老け込む一因になります、付き合いを広くする事で、生活もバラエティーにとみ楽しくなると思います。       城跡などを巡って写真を撮り、ホームページを作っている方もいらっしゃいます。 パソコンを覚えてそのような事をするのもいいのではないのでしょうか? (収入には結びつきませんが) このようなHPもあります。 http://www.geocities.jp/tsukayan0112/top.html

formyfathe
質問者

お礼

そうなんです、そうなんです。 資格取得がいいエネルギーになるとおもうんです。 趣味から始まった付き合いの人ですと、また会社つながりとちがいますしね。 父がめぐったお城。数々あるので ホームページでも、、とおもったことはあるのですが、 まずはデジカメの使い方を教えないと・・・。 今は、日本地図に自分が行ったお城の目印つけたりしてます。 けなげ・・・(泣) 学芸員、いいですね。 すごい収入はなくても どんな形であれ、好きなことに携わっていてほしいなとおもいます。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.3

2番の方の言われるのと同じボランティアガイドの制度が、松本城にもあります。 (ここしばらく話題になりませんが) お近くの有名城址や遺跡をかんりしている部署に問い合わせてみてください。 ただ、あくまでポランティアですから、そのために引越ししてまでやる事はできないかと思いますが。 また、時々遺跡発掘の作業員(ボランティア?)募集もみかけます。

formyfathe
質問者

お礼

遺跡発掘ですか~♪ そんな募集があるんですね。 知りませんでした。。。 引越しはできないですが、ボランティアでも遺跡発掘はいいかもしれないです☆ このことも話してみます♪♪

  • you226
  • ベストアンサー率35% (84/235)
回答No.2

関東近辺の情報はわからないのですが・・・ (ごめんなさい) 日本3大名城の一つ、熊本城には「ボランティアガイド」というサービスが存在します。 熊本城周辺を観光客に案内しながら回るのが仕事で、小額ですが謝礼として日当も発生したように思います。 ガイドをしておられる方は定年後と思われる年配の方や初老の主婦の方が多かったです。 関東でもそういったものがあれば、と希望的観測でアドバイスを書きました。何ら具体的な案件でなくて、申し訳ありません。

formyfathe
質問者

お礼

とんでもないです。 ご回答いただけてうれしかったです。 ボランティア、というかたちでも、なにかしら社会と関わっていたほうがいいと思っているんです。父はどうおもっているかわかりませんが、娘としては・・・。 好きなお城でボランティアガイドができたら それはすてきなことです。 ありがとうございます。 関東でそういったものがあるかどうか、探してみます☆

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