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国語教育の問題点
国語の文法教育の問題点が知りたいです。 ご存知の方、なるべく色んな問題点を教えてください。よろしくお願いします!
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思いつくところから…。 中学1年生で、文節と単語を教えることになっていると思います。文節については、ある程度「慣れ」で理解しますが、単語については自立語と付属語それぞれの品詞分解をマスターさせなければ、おそらく正確な理解は無理でしょう。それに何より、正しく文法を教える気があるのかないのか、それにかける時間配分を考えると首を傾げたくなります。教えるつもりなら、一気に最後まで(最低、品詞分解ができるまで)連続したカリキュラムを組むべきでしょう。各学期に数時間程度で一部分だけを教えて、数ヶ月後にまた一部…、という流れでは文法の時間になれば居眠りをするのも無理はありません。 品詞では、「こんな・そんな・あんな・どんな」について、形容動詞という説と、連体詞という説の2通りの理解の仕方がありますが、形容動詞という説が有力になっています。しかし、形容動詞の連体形が作れない不具合があるので、「特殊な活用」とかなんとかでお茶を濁している?ようでもあります。 こういう言い方は重箱の隅をつつくようでいささか気が引けるのですが、助詞の「が」は格助詞、「は」は副助詞ですが、両方とも主語を作るときに体言に接続させて使います。それなら、両方とも格助詞でいいはずなのですが、「は」については、強調しているあるいは特に取りだしているという説明で、納得させようとしています。 「ら抜き言葉」も、もしかしたら数年あるいは数十年したら日本語の文法として認められるかもしれませんね。
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- fermata_in_bule
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レポートか何かの課題でしょうか? 教育上の問題点など数式の答えのように完璧な答えはありません。ご自身のお受けになった教育を振り返るなり、その方面の著作を複数読むなりしたほうがよろしいのではないかと思われます。
お礼
ありがとうございます。でも、日本の学校に通ってなかったので振り返ることができないんです。明日でも行って本を探してみます!
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございます。 文法教育の問題についてレポートを書いてるんですが、日本の学校に通っていなかったので困ってました。ありがとうございます!