解散は1年のうち数十件はあると思いますね。
大体、予算を削られてというパタンがほとんどです。
社団法人だったりすれば、補助金が活動資金の中心にあります。
民主党が政権を取ってあの「仕分け」をした結果解散させられたものもいくつもあります。
業界団体でも、結局親元の業界からの資金をあてにして活動しています。
だから、自分らのためにならないとなったらクリアリセットをされることがあります。
名称はあえて出しません。
独立した会社だってつぶれることはあります。
事態が似ているとすれば大株主の逆鱗に触れてということですけど、その場合でも取締役連が解任される程度で止まります。
そう簡単にはつぶれません。
関与者が全員、つぶさないようにする行動をおこすからです。
業界団体はその点あっさりとつぶれます。
再就職先の件ですが、能力が高くて応用性の利くひとは自分で行先を作って転職しています。
それ以外の人は、プライドがあったら転職は叶いません。
そもそも活動状態が悪くて予算を削られたのですから、同じ仕事をしたいというひとは誰も雇いたくなりません。
そこに気付かないと、転職は実現できません。
自分のことだと思わないで想像してください。そうすればわかります。
会社が成功をして、大儲けさせたときの管理職なら、どの会社でも欲しがります。
ヘッドハンティングの対象にするくらいです。自分のとこでも成功に進めてくれるだろうから。
つぶれた会社の社員、欲しいですか。
事業自体と直接関係のない、優秀な能力を持っているなら雇ってもいいでしょう。
つぶれた事業の核心にいたなら、ちょっと考えますね。
そう考えてください。
お礼
解散団体について繊維や農業という具体例を出していただいたともに、 再就職先に関しても適切なご回答をしていただきありがとうございました。