※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ガレージ床面の補修工事について )
ガレージ床面補修工事の進捗と質問
このQ&Aのポイント
ビルトインガレージ床面からの水滲みに対する補修工事が進行中です。工事の進捗と気になる点について質問します。
工事の進捗はモルタル仕上げ材のハツリ取りと止水・補修用セメントの処理が行われ、現在は床面塗装に進んでいます。
気になる点1は階段の作り方についてで、以前とは異なる方法で施工されたようです。気になる強度とコストについて質問します。気になる点2は床面塗装に関してで、床面の強度のフォローと表面保護について質問します。
いつもお世話になっております。
「ビルトインガレージ床面からの水が滲んできます」
http://oshiete.homes.jp/qa8656854.html
「ガレージ床面の削れについて」
http://oshiete.homes.jp/qa8665455.html
「ガレージ床面の水の滲み、削れに対処する補修について」
http://oshiete.homes.jp/qa8801856.html
と、皆様には多くのアドバイスを頂きありがとうございました。
その後の進捗状況と併せていくつか質問させていただきたく思います。
HMからは「やはり水の滲みは、基礎変更工事の施工に原因であり、責任を持って対処させていただきます。」と返答をいただき、12月初旬より工事が始まりました。
毎回、施工本部の方がいらっしゃって、工事の管理をしていただいています。
工程は以下の通り(打合せ・連絡記録票より)です。
(1)モルタル仕上げ材のハツリとりを行い、基礎底盤のジョイント部(基礎にある、新旧のコンクリートの繋ぎ目)を表面に出す。
※床面全面をハツリとると、基礎本体への影響が心配されるので、水が滲むラインのみにする。
(2)上記の上に止水・補修用セメント「デンカキューテックス」処理の上、更にポリマーセメント系塗膜防水材「AEコート」をかけ止水処理対策を行う。
(3)その後、養生期間をおいて、再度コンクリート打ちを行う。
(4)上記工事により不具合が発生した場合には、再度、協議の上、当社にて責任を持って対応させて頂きます。
現在、(2)まで工事が進んでいます。
工事の様子は画像の通りです。
A:ハツリ工事により、底盤にあるコンクリートの隙間が見えました。
B:この隙間は、ガレージ階段まで伸びていたので、階段も壊されました。
C:今年2月の階段設置時の様子です。
D:今回の階段再設置の時の様子です。
【気になる点1:階段について】
後で気がついたのですが、こうして見ると、階段の作り方が異なっているように見えます。
以前は木枠で、今回はブロックを切断して積んでいます。
引き渡し直後から階段の縁が崩れることがあったので、強度が上がるようにお願いをしていました。
見積もり書を見返すと、階段設置費用は約30万円でした。
かなり予算を費やしている部分なので、これが問題無いことなのかが心配です。
【質問1】
実際、階段の作り方は異なっているのでしょうか。
この作り方で強度面やコストが削減されているようなことは無いのでしょうか。
【気になる点2:床面塗装について】
「ガレージ床面の削れについて」
http://oshiete.homes.jp/qa8665455.htmlで質問した通り、床面のもろさにも心配が残っています。
タイヤ前輪の切り返し部分が数ヶ月(週末のみの使用)で削れてしまい、指で穴が広がる状態です。
この件に関しては、当初、削れてしまった部分を補修しコンクリートを強化材(名称はわかりません)を床面塗布する。という案が提案されました。
強度が上がるのは良いことですが、補修後が残ってしまうので困ると伝えると、2液アクリルウレタン薄膜床用塗料「AUコート」を塗れば表面が削れることも無いでしょう。ということになりました。
(費用は折半でという話でしたが、2月引き渡しから現在までガレージが使えない状況を伝え、全額負担して頂くことになりました。)
色々と調べたところ、コンクリートの床面塗装には
(1)土間コンクリートの厚み・強度が充分である事…強度がないのは問題外
(2)亀裂等によりコンクリ下からの漏水がない事…漏水があれば止めてから塗装。
(2)に関しては、今回の工事で改善されると思うのですが、(1)について、床面塗装で表面の強度をフォロー出来るのかが心配です。アクリル塗料よりもエポキシ塗料の方が強度があると聞いたので、そちらの見積もりもお願いしています。
【質問2】
床面塗装することで、表面保護をするという考えで塗装して大丈夫でしょうか。
もちろん、年明けにはHMにも同様の質問をするつもりでいます。
事前の情報を少しでも持っていればと思い、質問させていただきました。
よきアドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。
お礼
更に詳しくご説明頂き、ありがとうございます。 浮かし型枠(ニュアンスとしては、堰止め板)もコンクリートブロックも大きな差異は無いものと思います。>とのことに、ひとまず安心しました。今までのトラブルの要因が、最初の応急処置的なものに起因しているので、一カ所でも「とりあえず」という部分があると、再び同じことが起きるのではないかと心配していました。 コンクリート基礎(ガレージ床面含む)は、夏の終わりに完成していました。 その後の設計変更により工期が遅れ、床面の仕上げは最終段階の2月でした。 とても寒い時期で記録的な積雪もありました。 やはり、気候の問題が大きかったのかもしれません。 5)「既存のコンクリートを斫って、内部の鉄筋を 露出させ、露出させた鉄筋に新しい鉄筋を接合し、斫り面を処理して、付着力を確保し、新しいコンクリートを打設する」と言う工法> この工事を、基礎変更工事段階で一度行っています。 専門の斫り屋さんに依頼したとのことでした。 画像で残っていますが、確かに古い鉄筋がとられ、新しい鉄筋が組み込まれています。 ただ、この工事によって出来た新旧コンクリートの縦の合わせ目に微量の水分を通す隙間が残ってしまったそうです。この時点で、新旧コンクリートの接合処理をしっかり行えていれば良かったのだと思います。(HMの方も、そうおっしゃっていました。) 今回は、その隙間をすべて露出させ止水性のあるセメントで埋めました。 その上で、表面を塗布防水し、再度表面を強度のあるモルタルで埋めました。 「配合報告書」「フレッシュコンクリートの試験」等、大変参考になります。 これからの貴重な材料とさせていただきます。