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がんへの捉え方について
癌への捉え方について伺いたいです。 癌って関わった人全てを不幸にする病気ですか? 父が50才という若さで癌にかかり中々厳しい状況です。なんで父なんだと悔しい気持ちでいっぱいですがどうにかして前向きに捉えようとしています。 しかしプラスに考えよう考えようとしても上手くいきません。一番辛いのは父なのに、、 経験したことのあるかたなにか助言をください
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- nazuna10
- ベストアンサー率40% (68/168)
妹が20代で末期がんになりました。余命1年と宣告されました。 同じ病棟に、同じ末期がんの若い人が多かったそうで、みんなで これから先が短いかもしれないから、どうせ毎日送るなら、泣いて送るより、笑って送ろう!とはげましあったそうです。 家でも、がんにかかったと家族が悲しんでないで、がんと闘おう!と家族の結束を強くしました。 好きなことをする、好きなものを食べる、好きな音楽を聴く、などなんでもいいのです。お父様の好きなことを少しでも多くできるように、家族がバックアップしてあげるように考えるとよいです。 ほんとに悲しいのは本人ですが、うちの場合妹がものすごく明るかったので、救われました。病院でそのように先生が教えたらしいですが。 病院の中にあるカウンセリングルームなどありませんか?無料で患者にアドバイスをしてくれるところです。 妹の命は1年半まで延びました。とても明るくて、自分は絶対治ると信じていて、毎日「今日が終わって死んでもいい」くらいな気持ちで過ごしたそうです。最後の3か月間くらいは痛みの中でもいつも楽しいことをさがしていました。 とにかく、家族のみなさんが闘う気持ちを起こすことです。がんだからもうだめだ、でなく、がんなんて吹き飛ばしてしまおう!と考えることです。がんは頑張らないといけません。苦しいと思いますが、頑張ってください。それしかないです。
- kaori-haduki
- ベストアンサー率44% (221/494)
癌患者経験者です。30代半ばで初めての宣告を受けました。 いろいろ辛いこともありましたし、女性なので女としての価値が無くなると泣いたこともありました。 家族にも迷惑をかけてしまったと思っています。 でも、家族や周りの方々の支えが無ければ 辛いことも乗り切ることが出来なかった、そう思っていますよ。 >関わった人全てを不幸にする そう思うのなら思ってもいいでしょう。 でも、癌になってしまったのは事実なんです。変えようもない事実。 だったらその事実を受け止めるしかないんです。 そして、今の自分に何が出来るのかを考えていくしかないんです。 患者さんなら治療を頑張ること。 ご家族の方なら患者さんをサポートしていくこと。 そして何か目標を決めてそれに向かってしっかりやっていこうと思う事が大切です。 自分は5年生存率20%位だと言われました。 100人いれば5年生きられるのは20人程だという話です。 でも、絶対その20人程の中に入ってやるぞという気持ちで治療とかを乗り切ってきました。 そして今、こうやって生きています。 無理してプラスに考えなくてもいいんです。 自分もここまで考えられるようになるまでかなり時間がかかりましたから。 少しずつ少しずつ、今の自分に何が出来るのかを考えていった方がいいと思いますよ。 お父様が少しでも快復に向かうといいですね。 一部きつい言葉になったかもしれませんが、ご容赦下さい。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
「お父さんが50才という若さで癌にかかり」ですか。 ということは、あなたはまだお若いのですね。 それではかなり辛いでしょう。 私の友人の多くが、51歳、57歳、60歳、61歳で亡くなりました。 全て病でした。 そして、今も67歳の友人が癌で入院治療中です。ステージ4です。 私はあまり先を読みません。 友人の携帯に送るメールも、今日そして明日だけの内容です。 人間は幾つまで生きれば幸せかという定義はありません。 その人、その人が毎日をどのように生きるかということだけだと思います。 お父さんの一ヶ月先、半年先を考えても何も意味はありません。 今日そして明日が大切ですよ。 ご家族にとってもです。 今日何を話したか、明日は何を話そうかだけでいいのです。 朝食はどうだった、昼食は何かなという楽しい話でいいのです。 クリスマスのケーキはどこのお店がいいかなという話でいいのです。 そして、笑顔で明日またね!でいいのですよ。