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肝臓癌再び
67歳の父の話です。一年ほど前肝臓癌で肝臓一部(約1/3?)摘出手術を受けました。結果はよかったのですが今回の定期検査でマーカーと超音波診断で同じ肝臓に癌が発生した模様です。明日MRIの結果含め話を医者に聞きに行きます。親戚の助言で、もう切らない方法で治療がいいのではという意見がありました。というのは肝臓が小さくなる、なくなる?という心配からだそうです。詳しくは明日ですが、医者と話す前に予備知識と気持の整理をつけたくて質問しています、私は父の体力はあり、また、それ以外は健康です。切った方がいいのではと思っています。わかりにくい質問ですが、宜しくお願いします。
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私も母が肝臓の病を持って生活しているので、常に「肝臓ガンの最新治療法」についてはチェックしています。 さて、今、肝臓ガンは今、開腹手術してガンの部分を切り取るより「ラジオ波治療」という方法が多く取られています。 これは超音波診断機でガンのある部分を確かめながら、先端からラジオ波が出る棒の様なものを脇腹から体内に挿入して、その「ガンの部分を焼いて殺してしまう」という方法です。 この方法ですと、開腹手術より患者さんにかかる体力的負担がグッと少なくなり、又、確実にガンを殺せるので、今大学病院や大きい総合病院などではこの方法が主流になって来ています。 私の知っている肝臓ガンの患者さん達の中でももう10回もこの方法でガンを殺しながら「海外旅行を楽しむ」という様に、人生を工夫しながら、満喫している方々が沢山います。 ですので、患者様のお父様も「開腹手術」だけでなくこの「ラジオ波」の治療が出来ないか、医師と良く相談してみて下さい。 納得がいかない場合は他の病院で「セカンド・オピニオン」を求めるのも良いと思います。 下記「参考URL」に「肝臓ガンのラジオ波治療」について書かれたサイトのアドレスを記しておきます。 御参考になさって下さいませ。 以上、私の知っていることを書かせて頂きました。 何かのお役に立てれば幸いです。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。明日病院へ行った時質問してみます。
補足
今回は肝動脈塞栓療法(TAE)を薦められ同意致しました。