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人間の満足感
夢と希望に溢れる若い人達が自分の現状に満足できないのは理解できます。 50代までは、まだ仕事、子育てなどで多忙なので、これも理解できます。 一方、周囲を見ると、年を重ねていっても満足できない人はとても多いです。60代に入れば徐々に落ちついていきたいものですが、なかなかそうでもないようです。 皆さんの周囲ではいかがでしょうか。
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自分が社会で役に立っているという意識じゃないでしょうかね。 だから、ただ裕福で安楽な暮らしをしても 自分がこの世に必要とされる存在でなければ、人は幸福にはなれない。
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- titelist1
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私の周りには同じ団塊世代で大変な人はあまり見かけないのです。 私は一部上場の大手企業に勤めていました。毎年OB会があるのですが、参加する者は幸せそうです。職場結婚した者たちは夫婦で参加していました。みんな厚生年金と企業年金を貰っているので生活苦は無いようです。私は部長を経て、役員だったので特に恵まれています。どのような会社に勤めていたかは大事なことだと思います。 大学の同窓会にも行きます。途中退社した者は別ですが、勤め上げた者は幸せなようです。同じ世代のゴルフ仲間も健康で生活苦の者はおりません。親戚の者たちも生活苦はありません。妹の夫で同い年の義弟は都市銀行支店長と本店部長を経て、今も2部上場企業の専務をしています。お金が余って仕方がないようです。 近所は大体が同じ世代の住宅街で高級車が停まっています。私も外車に乗っています。家の中のことは分りませんが、お金には困っていないように見えます。 もちろんいろいろな生活苦は人から聞きますが、団塊世代は幸せで満足している人が多いのではないかと思います。このような世代が自民党を選挙で勝たせたのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「団塊世代は幸せで満足している人が多いのではないかと思います」 →団塊世代といっても、titelist1さんのように一部上場の大手企業を勤めあげた方たちはそうでしょうね。 そのような方たちが自民党を選挙で勝たせたということも、確かにそうでしょうね。
補足
回答いただいた皆さんに、あらためてお礼申し上げます。
- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
>周囲を見ると、年を重ねていっても満足できない人はとても多いです。60代に入れば徐々に落ちついていきたいものですが、なかなかそうでもないようです。 そうなんですか。それはどうしてそうと分かるのでしょうか?会話で?それとも多くがまだまだ現職で、社会でがんばっておられるから? 私の周囲は定年即リタイア、悠々自適というひとがほとんどです。再就職のひともいますが、手元が寂しい、遊ぶ術を知らないというひとがほとんどのようです。例外も居ますが1%以下。 私自身は社会人としては燃え尽きましたw。今は現状で満足していますよ。もっとも、金を使わずに更なる心の贅沢をしたい、更なる満足感をと思っている気分はありますが単なるはかない願望で、ぎらぎらせず周囲には言っていませんが、これを向上心というのならそうかもですw。
お礼
回答ありがとうございます。 「それはどうしてそうと分かるのでしょうか?会話で?それとも多くがまだまだ現職で、社会でがんばっておられるから?」 →私も友人が多く、学友、首都圏の元同僚、現在の地域住民などと意見交換することが多々あり、質問に書いたように感じています。リタイヤしても悶々としてしている人は少なくないですね。 「私の周囲は定年即リタイア、悠々自適というひとがほとんどです」 →それは幸せなことですね。 「遊ぶ術を知らないというひとがほとんどのようです」 →今の若い人は多様な遊びを知っていますが、60代以上の人は遊ぶ術が苦手かもしれません。サラリーマンだった人の多くがゴルフだけですからね。 「金を使わずに更なる心の贅沢をしたい、更なる満足感をと思っている気分はありますが」 →それこそ、まさに向上心でしょうね。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"皆さんの周囲ではいかがでしょうか" ↑ ワタシの周囲に限って言えば、真面目にコツコツ やって来た人が、最後には勝つんだなあ、という 感じですね。 ド派手に成功するひとなぞ、ほんのわずかでしょう。 大部分の、平凡な庶民は、結局真面目にやるのが 一番なんだ、と思うこの頃です。 富裕層の定義には色々ありますが、最も一般的 なのは金融資産百万$以上、というものですが、 これは日本では約100万人おります。 この数は米国に次いで世界二位です。 大部分がお年寄りです。 そして不動産を含めた資産でいえば、65歳以上の 1/3が億万長者です。 勿論、お金だけで満足感は測れませんが、重要な ファクターであることは間違い無いと思います。 日本は良い国です。 能力が無くても、真面目にやっていれば報われる 社会です。
お礼
回答あるがとうございます。 「真面目にコツコツやって来た人が、最後には勝つんだなあ、という感じですね」 →それはうれしいことですね。 「大部分の、平凡な庶民は、結局真面目にやるのが一番なんだ、と思うこの頃です」 →その通りでしょうね。まったく同感です。 「勿論、お金だけで満足感は測れませんが、重要なファクターであることは間違い無いと思います」 →お金は大切ですね。もちろんお金さえあれば幸せになれるということではありませんが。 「真面目にやっていれば報われる」 →これからの日本を担う若者にも、そのように幸せになってほしいと願っています。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11083/34534)
そういうことを調べた心理学者さんたちが世界中にいて、世界中どの文化、民族でも結果はほぼ一致しているようです。 それによると、10代の幸福感は高く、20代から下がっていって40代から50歳前後を底打ちとして、あとは長生きすれば長生きするほど幸福感は上がっていくそうです。 幸福感と満足感は厳密には別でしょうが、だいたいの人はごっちゃにして生きていると思います。 私自身もそうですが、幸福感はまだしも、人生に満足してしまうと、少なくとも向上心なんかは失われるんですよね。超一流のスポーツアスリートが向上し続けられるのは、少なくとも彼らは現状の自分に満足しておらずにもっと高みを目指しているからだと思います。金融ディーラーだって、自分が稼いだ金額に満足したら引退を考えるのではないでしょうか。 そう考えると、「私は自分自身の人生にまだ満足していない」というのは、ポジティブにいえばまだ向上心を持っているともいえるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 スポーツアスリートや金融ディーラーの例は、確かにその通りでしょうね。 ただ、他の回答者の方も書かれていますが、他人との競争に勝つことと人生の幸福感、満足感は分けて考えたほうがいいかもしれません。 サラリーマンが一生懸命頑張って業績を上げ、出世を目指すことを、本来は向上心とはいわないでしょう。 事実、競争の激しい上場企業の中では上司が部下に叱咤激励する時に「向上心をもて」ということがありますが、これはかなり誤った用法だと思います。 向上心とは本来、金銭欲や出世欲、自己顕示欲といった欲望には使わないと思います。 といいましても、eroero4649さんが健康に留意して一生懸命に頑張って働いていくことを願っています。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
犯罪に手を染めた人や、ギャンブルに染まった人は、60代になっても満足ということがありませんよね。 悪事に手を染めず、ギャンブルとも距離を置いて人生をすごしてきた人は60代にもなると、だいたい満足感が大きいのではないかと思います。 60代になると、今まで生きてこれたことに対する感謝と、これからも多少は生き続けることが出来そうな現実に対して感謝するようになるので、「良い人生であった」と思い、満足感が高まるのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「悪事に手を染めず、ギャンブルとも距離を置いて人生をすごしてきた人は60代にもなると、だいたい満足感が大きいのではないかと思います」 →そのような見方もあるでしょうね。確かに、そういう人は穏やかだと思います。 「60代になると、今まで生きてこれたことに対する感謝と、これからも多少は生き続けることが出来そうな現実に対して感謝するようになるので、「良い人生であった」と思い、満足感が高まるのだと思います」 →今まで生きてこれたことへの感謝、素晴らしい言葉ですね。
- poco_2
- ベストアンサー率25% (64/250)
年齢というよりは個人の考え方次第なのではないでしょうか。 例えばマスコミが騒ぐ格差社会だの貧困だの。 統計によると私自身も貧困に当てはまる生活をしているようですが 自分は貧困なんて言われるのは心外で、節約をしつつも、必要十分な暮らしを 楽しんでいるつもりです。 でもそういった情報から「うちは貧乏だ、不公平だ」と思う人は不満が募りますし、 お金の使い方から気持ちの持ち方までが負の方向へ向かいます。 他にも家族構成や人間関係、環境など人それぞれどうしようもないものに対しても 何かと比べたがり羨む人が、年を重ねただけで変わるとは思えないです。 だいたいそういう人に限って、他者の状況を知りたがるものですし。 でも、不満が少ないと向上心とかそういうものも少なかったりするんですよね。 最近欲がなさ過ぎる自分に疑問を持ち始めたアラフォーです。^^;
お礼
回答あるがとうございます。 「マスコミが騒ぐ格差社会だの貧困だの」 →その例はとてもよく分かります。 「自分は貧困なんて言われるのは心外で、節約をしつつも、必要十分な暮らしを楽しんでいるつもりです」 →その通りでしょうね。それでいいと思います。 「不満が少ないと向上心とかそういうものも少なかったりするんですよね」 →なるほど、そのような考え方もあるかもしれませんね。 poco_2さんはアラフォーとのことですが、お若いのにご自分の生きる基本がきちんと出来ていると感じます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、皆さんの周囲ではいかがでしょうか? A、自分は、自分の人生と生活とに満足しているか? そんなことを真剣に考えている者は誰一人いないんじゃーないかな。 >自分の人生と生活の現状を解釈・評論することに何の意味がある。 >それよりも大事なことは、自分の人生と生活の現状を変革することである。 (by sHusky)
お礼
回答ありがとうございます。 そのようなご意見もあるでしょうね。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>人間の満足感 ↓ 66歳 男性 そうですね・・・個人差はあるのでしょうが仰るように煩悩と言うか、中々、人間満足感≒欲求は尽きない、実現しても更なるレベルに&物にと果てしないように思います。 確か、天竜寺の蹲の文字に「吾唯足らざるを知る」or「吾唯足るを知る」どちらにも読める、人生の戒め訓えが彫られていた記憶が有ります。 また、マズローの欲求5段階説や6段階説が有りますが、満足感や欲求にも異なるステージやレベルが有り、そのプライオリティや執心度でも私たちは進路や目標や歩み方が左右されるのだと思います。 先人や有識者が教え諭すように、満足感や欲求が人生のエンジン・向上心の源であると同時に、コンプレックスや怨嗟の素にも成るのだと思います。 私の好きな詩に「道のうた:森川りう」が有りますが、満足感や欲求について有為有用な傾聴に値する道標があります。 http://matome.naver.jp/odai/2138276425484692401 http://www3.ocn.ne.jp/~mushiro/attakac/mitinouta.html その裏腹・2面姓があるだけに、人生行路に於いて、いかに律し制御して活かすかが、人の一生に於いて大切な岐路であり重要な選択肢なのだと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私(昭和22年度組)と同世代の方ですね。 「煩悩と言うか、中々、人間満足感≒欲求は尽きない、実現しても更なるレベルに&物にと果てしないように思います」 →まったくその通りですね。 「吾唯足らざるを知るor吾唯足るを知る、どちらにも読める人生の戒め訓え」 →確かにどちらにも読めますね。人生の戒め訓えはどんな時代にもいえることですね。 ご指摘の「道のうた」読んでみました。うなずくばかりです。 私の先輩がいつも「人間、勝っても負けても、過ぎてみれば大した差はない」いいいます。 その通りだと実感しています。
お礼
回答ありがとうございます。 「自分が社会で役に立っているという意識」 「ただ裕福で安楽な暮らしをしても 自分がこの世に必要とされる存在でなければ、人は幸福にはなれない」 →ほとんどの人がそのような意識でしょうね。 「人間は社会的動物」といわれるのは、そういうことですね。