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指を使った会話の名前は?
- 以前テレビで耳の聞こえない男性が小学校で児童相手に授業をする番組が放送されていました。男性は目も見えず、児童の質問内容を伝えるため、傍にいる女性が男性の両手を握り、指を押しながら伝える方法を使っていました。
- この方法は手話のように大きな動きはなく、じっと男性の手を握りしきりに指を動かしていました。しかし、具体的な名前は分かりません。
- 質問文章自体は難解ですが、指を使った会話方法に詳しい方がいれば教えていただきたいと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
これも質問者様の聞かれていることの正解かどうかはわかりませんが、目の見えない方の使用する「点字」はご存じですね? あれは本来、点字版と点筆と言う道具を使い、一文字6点枠に決められた文字を表す点を数カ所、裏からプチプチと打ち込み、裏返すと点字が飛び出し触ればわかる、と言う構造の文字です。 これは「あ」なら一点打ち込むだけですみますが、「め」ですと6点全部打ち込みますので「あ」の6倍時間を要するすることになります。 この調子で長い文章を打ち込みとしたら・・・・大変なのです。 私たちが手書きでサラサラ文字、文章を書く時代から、タイプライター、ワープロ、メールなどと打ち込みや変換といった技術の進歩でかなり時間も仕上がりもきれいな文書を作れるようになりましたが、点字も同じく、「点字ワープロ」という物が出現しました。 先の点字1点、6点などを、キーボードのわずか6個のキーにだけ指を置き文字に該当する点のキーだけ打ち込めば紙にくぼみ(出っ張り)が打ち込まれる物。 例に挙げた「あ」も「め」も1回「バチン」で済みます。(1回で一個押すか、6個押すかの違いはありますが。) 前置きが長くなりましたが、左手人差し指だけ打ち込めば「あ」、左右三本ずつの6本指全部押し込めば「め」と言うことを点字ワープロを打つ方なら会得してます。 と言うことは、通訳の方とこの6本指さえ合わせ一方の人が打つ込む動作をすれば、もう一方も押される指で読み取れるわけです。 あなたも例えば右手三本指をピアノの鍵盤のドレミに置き人差し指がド、次をレ、次をミ、と決めごとさえ作れば、他人が指の上から手を添え人差し指を押し込めばそれは「ド」とわかりますよね? そういうことかと。 余談ですが打ち込んだままのかな文字一文字を点字で紙に打ち込み点字タイプライター、「あ」「め」と打ち変換操作をすると画面(紙)に「雨」という漢字を表示(印字)してくれるワープロとあるのも我々健常者がたどってきた道と全く同じです。
その他の回答 (1)
「指文字」っていうのがありますが、お探しのものかどうかはわかりません。 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E6%8C%87%E6%96%87%E5%AD%97
お礼
回答ありがとうございました。 もう一度キーワードを変えて探してみた所、全国盲ろう者協会さんのHPが見つかり『指点字』と言うコミュニケーション方法がある事が分かりました。 受け身側の指の形は様々な様でしたが、動画を見てみると手の平を向い合せにして添え、パートナーがその手を覆いキーボードをタッチする様な形で通訳している光景が見てとれました。 何年も気になっていた事がようやくわかりスッキリした気持ちです。 回答者様の教えてくださった指文字は私の知りたかった事とは違いましたが、もう一度調べてみようと思うきっかけになったのでとても感謝しています。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 私も調べる際に指文字が出てきたのですが、やはり気になっている方法とは全く異なったものでした。 指文字の様に指で形を作る様なものではなく、願い事をするように少しグーに近い形で添えられた手の上に、隣にいた女性がその手を覆う様に手を重ね指を動かしている様子です。 見た印象として一番近い物はキーボードをタッチする様子です。 知っている方がいらっしゃればいいのですが、メジャーな方法ではないのかもしれませんね。 もう少し自分でも調べてみようと思います。 回答してくださってありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 自分でもう一度調べてみた所『指点字』と言うコミュニケーション方法だった事が分りました。 今までは『盲ろう者のコミュニケーションの種類』ときちんと目的を定めて調べておらず、恐らくその所為で答えにたどり着けていなかったようです。 その指点字ですが、回答者様が仰る点字ワープロの方法に近い・または同じ要領で通訳をしているのかもしれません。 名前が知りたかっただけだったので内容を詳しく理解しようとは思っていなかったのですが、『対応したキーを押す』『対応した指を押される』事を同一だと考えれば成り立つものですね。 お答えくださってありがとうございました。 後々指点字についていろいろと調べてみようと思います。