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指がっ!指がぁぁ~!

ギターを結構長い事やってます。 でも、向上心の無さから自己流で適当に練習していました。 しかし今度、バンドを組むことになったのでいい加減に上達を目的とした練習をしようと思い、究極のギター練習帳なるものを古本で買いました。 1ページ目には単純なメカニカルトレーニングがありました。 6弦の1,2,3,4フレットをいろんな組み合わせで弾くというものでした。 やってみたら結構簡単に弾けましたが、よくよく読んでみると指板から指を「1cm以上指を離さない」とかいてありました。それを守ってやってみると全然できませんでした。 特に小指は1cmどころか全開で指板から離れてしまいますし、意識してやってみると弦が押さえきれてない状態になったり、右手のピッキングが極端に弱くなったりとバラバラです。頑張っても他の弦を押さえている時の小指は最低でも2cmくらいは離れています。 以前ギターをやってる友達に「指が離れすぎだよ」と言われていたのを思い出しました。当時は全然気にしていませでしたが…。 皆さんは意識せずに抑えられたのでしょうか? 確かに指が離れすぎていて正確に早く弦を抑えられなかったり、上達が遅かったり。(実際に初心者より少しマシって感じの実力しかありません。これは本当です。) これさえ治れば中級者くらいにステップアップできる気がしています。 今からこの癖を直す方法はありますか? よろしくお願いします。

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

私も同じような練習を毎日の習慣にしています。 その練習では、指板から指を離さないことは案外重要な訓練になります。 特に小指が跳ね上がってしまうのを抑えるのは、小指を柔軟につかえるようにする上では意外に重要なポイントになりますよ。 実際の演奏上で指の待機位置をどうするかについては、慣れを優先してよいところがあるとは思いますが、この練習方法については、そこをきっちりと意識しておく方がずっと効果的だと思います。 とりあえず、はじめから1cm以内に収めることに集中しすぎず、できるだけ離さないように、できる限り弦に近い位置で指が待機できるようにやっていくのが良いと思います。 それで、徐々に1cm以内に待機中の指が収まるようにしていくのが良いと思いますよ。 これは、小指の筋力がある程度ないとできないので、筋力トレーニングのつもりで、じっくりと取り組んでいくことをお勧めします。 今日できなくても、明日また同じことをやってみてください。 その継続が大切だと思います。 ただ、あまり指に負荷をかけすぎるのも良くありません。 腱鞘炎や何かの炎症を起こしたりしても不都合が大きくなるので、適度に負荷をかけたら、しっかり休養をとってください。 なお、あまりにもできない場合は、手全体のフォームを見直してみるのも良いかもしれません。 指の付け根のラインが、ネックに対して極端に角度を持っていたりすると、それだけ小指が弦から離れるのが自然な動作になります。 できれば、指の付け根のラインがネック表面と平行になるように、小指の付け根をネックに寄せることに気を遣うことで改善できることもあるかもしれません。 どうしてもうまくないときには、フォームのバランスなども再検討してみるといいでしょう。 今からでも、意識的に改善できるように練習を積めば、癖を直すこともできるはずです。 ある程度は長い目で見ていく必要もあるでしょうから、焦らずにじっくりと取り組んでみてください。 なお、上達のポイントですが、メカニカルトレーニングはいろいろな面を鍛えることができます。 運指の丁寧さだけでなく、ピッキングの粒立ちやニュアンスなどに気を遣って練習したり、一定のテンポを守って弾くことに気を遣ったり、出ている音のニュアンスを聞き取ることに気を遣ったりと、応用することでさまざまな面を鍛えることができると思います。 ですので、些細な点も含めて、いろいろなことに気を配って、些末も含めていろいろなものをそこから吸収するつもりで取り組むのが良いと思います。 ただ漫然と与えられたフレーズをなぞっただけでは効果的とはいえませんので、ある程度の集中力を保ちながら向き合う事は必須でしょう。 ところで、メカニカルトレーニングも重要ですが、リズムトレーニングについても、上達の上では等しく重要だと思います。 メカニカルトレーニングでもある程度リズム感を鍛えることができますが、より積極的に、カッティングなど、オルタネートピッキングで一定のテンポを保ちながら、きっちりとリズムに合わせて音を出す奏法の練習なども経験してみると良いと思います。 リズムに対する意識を先鋭化する事は、そのまま上達といっても良いです。 できれば、メカニカルトレーニングと並行してリズムトレーニングも意識して取り組むと良いと思います。 参考になれば幸いです。

good_days
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 詳しくご指導いただきありがとうございます。 最初は出来る範囲で意識して指板から離さないようにすることを心がけます。 メカニカルトレーニングは奥が深いですね! 指にしか意識が行ってませんでした!全体的なバランスを意識してみます。 リズムトレーニングですか。それも調べてやってみます! ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • DE50AE
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.4

そんなこと気にしなくていいです。だってマイケル・シェンカーやスティーブ・モーズやジョージ・リンチ等の一流でも無駄なフォーム(運指)ですよ。むしろ、あのダイナミックな運指からフィーリングやエナジー、エモーション等が生まれていると思います。指の浮きぐわいなんて百人十色、それを無理するとあなたではなくなります。だいち『音楽』は『音』を『楽』しまなければ意味ないです。

good_days
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 え?やらなくても? 俺はスティーブモーズを目指していこうと思ってたのですが…。彼の偉大さは世界一だと思います。 しかしスティーブモーズの指には無駄などない気がしますが…。まぁ俺はスティーブの映像はDEEPPURPLEのライブDVDしかないんですが…。 確かにたまに指のフォームが大きくなったりしますがそれは必然的にやっているきがします。 メカニカルトレーニングは別に嫌いじゃないですよ。 スコアを読まなくても弾けるって言うのが単純で好きです。 俺は元々譜面が全く読めない人間ですので、スコアを読んで曲を聴いて理解して弾くのにずいぶん時間がかかりますから。

good_days
質問者

補足

みなさん。ご指導ありがとうございました。 皆さんに言われた事を気にしつつ練習していこうと思います。

  • jakarta
  • ベストアンサー率38% (607/1597)
回答No.2

いきなり早く弾き始めていませんか?最初は非常にゆっくりからはじめ、少しずつスピードアップさせればいいのであって、無理をするのはよくありません。 多分歌もののバンドだと思いますが、メカニカルトレーニングよりもアンサンブル…特に歌ものにおいてはリズムよくバッキングすることが大切です。 1 ストラップをつけて立って練習する 2 練習する時は必ずメトロノームに合わせる バンドならば上の2点は大切です。私は別冊の方の「究極のグルーブギター」の方で練習してました。この本もいいです。

good_days
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 結構遅めでやっています。なので指のポジションがダメであるのがわかり気になります。 一応まだやる曲は決まってませんが、単純なJーPOP的なパンクだと思います。 しかしながら、俺はハードロックが好きなので、最終的には指がよく動くギタリストになりたいと思いコツコツとやるつもりではじめましたが一番最初でつまづいてしまい、質問を致しました。 回答ありがとうございました。

  • jayko
  • ベストアンサー率22% (21/94)
回答No.1

微妙な問題ですね。 恐らく離さないことに一生懸命にならないほうが良いと思いますよ。ゆっくり弾く時などは、離すことでリズムをとることもありますから。それよりも薬指と小指の筋力をつけるよう、気をつけた方が良いでしょう。 まず筋力をつけるために注意する点として、指の頭で弦を押えることを必須にしてください。エレキだけやってる方は指の腹で押えがちですが、これでは上手くなりません。 あとは練習あるのみです。練習の時はエフェクトは切って下さい。出来ればアンプも無しで。お書きになってるメニューだけでは全然足りません。6弦の1フレから始めて、5弦→4弦→3弦→2弦→1弦→2弦→3弦という風にまず上下します。6弦まで戻ったら、すぐ、今度は6弦2フレから同じことを繰返します。そうやって縦横の移動をプラスします。横の移動は行くとこまで行ったら、今度は戻ってください。そうやって6弦の1フレまで戻るのを1セットにします。 こうやって指の縦横移動のタイミングを覚えるうちに、筋力がつき指が離れなくなります。さらに急ぎで強化したければ、薬指と小指だけで縦横の移動を繰返すのが効きます。 指がつりそうになりますが、堪えて頑張ってください。そのうち快感になり始めますよ、きっと!

good_days
質問者

お礼

詳しくご指導いただきありがとうございます。 そうですか。離さないことに専念するよりも幅広いメカニカルトレーニングをする事が重要なんですね? 音をごまかすエフェクターは良くないのですね。 指の頭は全然考えていませんでした! 指がつりそうになるまで頑張ります!! ありがとうございました。